19658726512(INSIDE OUT) 【2022年発売CD】
デジパック仕様。
PFMと並ぶイタリアン・ロックの雄による22年作!1〜2曲目へのこの流れ、誰もが『Darwin!』や『Io Sono Nato Libero』を思い浮かべるでしょう。往年にも匹敵するテンションとロマン溢れ出すパフォーマンスに感動がこみ上げる一枚!
PFMと共にイタリアン・ロックを象徴する名バンドが放った22年作!ピアノとアコギが寂しげに鳴らされ、哀愁と艶やかさを兼ね備えた素晴らしいヴォーカルが歌い上げる叙情的1曲目から一転、重厚なリズムとギター、ピアノ、オルガンがダイナミックに絡み合ってアーティスティックに突き進んでいく2曲目へと至る、このスリリングさと来たら!誰もが2nd『Darwin!』や3rd『Io Sono Nato Libero』を思い浮かべるであろうテンションのパフォーマンスに感動がこみ上げます。FINISTERREやUNREAL CITY、LA MASCHERA DI CERAなどの新鋭に接近したモダンさを見せつつも、往年のBANCOが持っていたロマンほとばしるようなイタリア臭は健在なのが最高に嬉しいです。前19年作もかなりの力作でしたが、初期BANCOを彷彿させるという点では、今作はジャコモ時代のBANCOファンにも是非オススメしたい傑作!
LIMITE ACQUE SICURE/LIMITE ACQUE SICURE
BANCOのトリビュート・バンドから発展した伊シンフォ・グループによる22年1st、BANCOの大作「Il Giardino Del Mago」の見事なカバーを収録!
2,690円(税込2,959円)
STERN COMBO MEISSEN(STERN MEISSEN)/55 JAHRE STERN-COMBO MEISSEN - DAS JUBILAUMSKONZERT
旧東ドイツ出身クラシカル・シンフォ名グループ、結成55周年記念の19年ライヴを収録した映像作品!
4,690円(税込5,159円)
【ユーロロック周遊日記】LIMITE ACQUE SICURE『Limite Acque Sicure』(イタリア/2022)
名盤からディープな作品、そして注目の新鋭まで、ユーロ諸国で誕生した様々なプログレ/ロック名作を掘り下げていく「ユーロ・ロック周遊日記」。今回は、BANCOファンは要チェックのイタリア新鋭を取り上げます!
カケレコスタッフの日々是ロック:人気のCELESTEによる20年アーカイヴ集に関連して、イタリアの名グループ達による注目の復活作をピックアップ!
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第九回 BANCO『CAPOLINEA』(イタリア)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
【タイトル追加】「若い者には負けちゃいられん!」とばかりの、往年の名バンド達による貫禄の新作群を探求!
続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第六回 お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい 文・市川哲史
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
【プログレ温故知新】イタリアン・ロック・ヴォーカル 【定番】BANCO -> 【新鋭】IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE
「歌」を聴かせるプログレと言えばやはりイタリアン・プログレ。熱い叙情に満ちたヴォーカルは聴き手の心をわしづかみにする魅力を放っています。そこで定盤からはBANCO DEL MUTUO SOCCORSOの1st、そして新鋭からはIL TEMPIO DELLE CLESSIDREの2nd『ALIENATURA』をご紹介いたします。
夏、秋、冬とお送りしてきた季節別プログレセレクション。今回は、春を感じさせるプログレ作品をセレクションしてまいりますよ。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 背ジャケにヨレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に内袋の跡あり、紙ジャケに小さい圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
四半世紀ぶりに届けられた、イタリアン・ロック最高のグループによる19年スタジオ作!モダンに洗練されたサウンドに、初期を彷彿させるミステリアスな音使いがちゃんと生かされていて素晴らしいです♪
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
キーボード&ギターが疾走するテクニカル・ハード・ロックかと思いきや、後半には伸びのあるカンツォーネ・ヴォーカルによる渾身の名唱が!この落差はイタリア以外に考えられませんね。
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
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会心の出来の復活2作目、新ボーカルの好みは分かれそう(0 拍手)
まけろうさん レビューをすべて見る
バンドの顔でもあったフランチェスコ・ディ・ジャコモが急逝したのが2014年。その後、バンコはどうなるのか心配したが新ボーカルを迎えての復活2作目。復活1作目と同じメンバーで、タイトルの「オルランド」はイタリアの詩人が書いた大長編叙事詩から取られたものとのこと。まさに一大コンセプトアルバムで、バンコらしい複雑怪奇ながらドラマティックなメロディラインが展開される佳曲ぞろい。楽曲自体は往年のバンコファンの好みにピッタリなものばかりとは思うが、ジャコモの声に慣れ親しんだファンにとって、新ボーカルの声がやはり気になるところ。その好みはかなり分かれそう。
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まけろうさん レビューをすべて見る