BIGPINK411(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
叙情的なメロディ&ハーモニー、そしてギュッとソリッドなアンサンブルとキャッチーなメロディが気持ち良すぎる、これぞ英ハード・ポップと言えるサウンドが堪能できます。
VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson(G/Vo)、John Ford(G、B、Vo)の2人によるデュオ。74年作の2nd。ハートウォーミングだった1stに比べ、ギター、ストリングス、キーボードが全面に出たヌケの良いハード・ポップに仕上がっています。叙情的なメロディ&ハーモニーは健在で、ギュッとソリッドなアンサンブルとキャッチーなメロディが気持ち良すぎる、これぞ英ハード・ポップと言えるサウンドが堪能できます。エネルギッシュな楽曲の合間に挟まれるセンシティブな小曲も聴き所。
KRAZY KAT/CHINA SEAS and TROUBLED AIR
元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!
2,290円(税込2,519円)
「スコットランドのポール・マッカートニー」Gerry Raffertyによる英フォーク・ポップ・デュオ、75年3rdにしてラスト作
6月の特集【素晴らしき英国ポップの世界】第1回:HOLLIES / BUTTERFLY から「ヴォーカル・ハーモニー」が冴えわたる作品をを探求!
ロック・ファンの皆様を魅惑の音楽探求へとご案内する月間企画、6月のテーマは【素晴らしき英国ポップの世界】! 第1回目は HOLLIES の代表作『BUTTERFLY』から出発し、英国然とした情緒溢れる「ヴォーカル・ハーモニー」をキーワードに、ニッチな英国ポップを探求する旅に出掛けたいと思います。
GREENSLADE、PROCOL HARUMなど英国ロック&プログレの18年リイシュー盤+αをご紹介!
2018年下半期に入荷した注目の英国ロック&プログレリイシュー盤をご紹介!
様々な国の、ビートリッシュなニッチ・ポップをピックアップいたします。
【タイトル追加】気になるあのアーティストを一気聴き!アーティスト別BOXセット特集☆
気になるアーティストの作品群をまとめて堪能したい?ならボックスセットで一気聴きがオススメ☆
ポール・マッカートニー直系のポップ・センスが光るアルバム特集!
ポール・マッカートニーに通じる、ポップ・センスに溢れたアルバムをピックアップいたしました!
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
ポール・マッカートニー直系のメロディ・センスと英国的な哀愁がにじみ出たヴォーカル&メロディがとにかく絶品。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有
ELO風シンセのイントロからポップファンのハートを鷲掴み!ジャケのルックスからは想像できませんが(失礼!)、キャッチーなメロディが次々とあふれ出る極上のブリティッシュ・ポップ逸品なのです。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
安上がりポップに落ちないぞ、という綱渡り(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
やる気あんのか、というカバーアートでユーザーの気持ちをはぐらかす英国デュオ2作め、74年です。わたしは彼らの「ニッケルオデオン」が好きですが、それに負けない完成度のセカンドをレビューいたします。だって買おうという気持ち起こらないでしょ、このカバーでは。ガソリンの携行缶なのだそうで、わが国と形状がだいぶ違います。(ホット・ツナの洗剤箱と並ぶダメ・ジャケですね。)
英国ニッチ・ポップと片付けていればいいというものではないです。(と言いつつ、10CCもパイロットもスモーキーもセイラーも好きなのは僕だ…)スタックリッジに近いフィールドの二人であり、何よりの個性は時々現れるロック魂にあります。メロトロンの弾幕や挑戦的なシンセサイザー、ギターのカッティングなど聴くと、ポップじゃなくて、ロックだと強く思うんです。歌心は欠かさないが、魂だけは売らないぞ。そんな雰囲気の綱渡りを聴いていると拍手喝采したくなってきます。この安上がりポップに落ちないぞ、という綱渡りは、ポール・マッカートニーが大得意。なので手法も似てくるようです。好きなのは5曲めの「サイレント・スター」でしょうか。古今東西のプログレッシブ・ロックを一気に煮だして凝縮したような劇的な曲です。いいなあ、こういうの。