BIGPINK421(BIG PINK) 【2016年発売CD】
紙ジャケット仕様、英文ライナー付仕様。
ELO風シンセのイントロからポップファンのハートを鷲掴み!ジャケのルックスからは想像できませんが(失礼!)、キャッチーなメロディが次々とあふれ出る極上のブリティッシュ・ポップ逸品なのです。
VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson(G/Vo)、John Ford(G、B、Vo)の2人によるデュオ。75年作3rd。1曲目「Did Worlds Collide ?」からポップ・ファンの心を鷲づかみELO風のシンセのイントロから始まり、ハードなギターが視界を一気に広げ、そこにスウィートでヌケの良いメロディ&ハーモニーが現れる!サビのキャッチー過ぎるメロディに思わずニンマリ。ちょっと変拍子入ったギター・ソロも勢いがあって、さらにニンマリ!この曲を聴いて心躍らないポップ・ファンは居ないでしょう!その他の曲もキャッチーなメロディの金太郎飴。2ndよりもグッと洗練され、メロディの魅力も一層増しています。ELOやPILOTあたりと比べても何ら遜色は無いブリティッシュ・ポップの名作!このデュオの作品にはずれ無し。
KRAZY KAT/CHINA SEAS and TROUBLED AIR
元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!
2,290円(税込2,519円)
6月の特集【素晴らしき英国ポップの世界】第1回:HOLLIES / BUTTERFLY から「ヴォーカル・ハーモニー」が冴えわたる作品をを探求!
ロック・ファンの皆様を魅惑の音楽探求へとご案内する月間企画、6月のテーマは【素晴らしき英国ポップの世界】! 第1回目は HOLLIES の代表作『BUTTERFLY』から出発し、英国然とした情緒溢れる「ヴォーカル・ハーモニー」をキーワードに、ニッチな英国ポップを探求する旅に出掛けたいと思います。
GREENSLADE、PROCOL HARUMなど英国ロック&プログレの18年リイシュー盤+αをご紹介!
2018年下半期に入荷した注目の英国ロック&プログレリイシュー盤をご紹介!
様々な国の、ビートリッシュなニッチ・ポップをピックアップいたします。
【タイトル追加】気になるあのアーティストを一気聴き!アーティスト別BOXセット特集☆
気になるアーティストの作品群をまとめて堪能したい?ならボックスセットで一気聴きがオススメ☆
ポール・マッカートニー直系のポップ・センスが光るアルバム特集!
ポール・マッカートニーに通じる、ポップ・センスに溢れたアルバムをピックアップいたしました!
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
ポール・マッカートニー直系のメロディ・センスと英国的な哀愁がにじみ出たヴォーカル&メロディがとにかく絶品。
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サックスの起用が意外なほど「当たり」(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
炎天下で5時間も農作業してたので、何をしても顔のほてりが収まりません。例年ですと、今頃は梅雨時で多少農作業が一息できるんです。作物が伸びるのはうれしいですけれど、その分作業が前倒しになって四苦八苦しています。前にも書いたことある通りで、音楽は病気とか極度の疲労には逆効果だと思っています。ゆっくり静養するのが何よりよろしい。でも何か聴きたいよな、と思ってハドソン・フォードを取り出してきました。
彼らの活動期間はわずか4年です。スモーキーやパイロットに親しんでいたわたしも現役期間に彼らの音を知っていたわけではないです。抜けのよい演奏、綺麗なコーラス、ひねったアレンジなど申し分ありません。音楽に美しいメロディを求める人には強烈だと思います。さあ聴いてください。
あれ、レビューが終わってしまいました。こいつは困った。ハドソン・フォードの音は、冒険心が強いものではありません。きわめてオーソドックス。でも飽きさせないのは、ひとえにストローブズで培ったトラッドのセンスだと思うんです。初めて聴く曲でも郷愁をひそかに刺激される気がします。わたしは説明不能になると深い英国のうんとかなどと言葉で誤魔化してしまうんですが、わたしが昭和歌謡で感じる安心感と彼らの良さはとても似ています。きょうはそんなところで。2022.07.02