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先日、自殺されたというニュースをみました。
「えっ」という驚きと共に、また1人亡くなったんだなと、とてもさびしい気分です。
フリートウッド・マックのときも独特の世界感がとても好きでした。
ピーターグリーンやダニー・カーワン等のブルース・バンドも素敵ですが、
フリートウッド・マックではボブ・ウェルチが加入していた時期がとても気に入っています。
枯木などもとても素晴らしいと思います。
その後、パリスの結成に至ったわけですが、
このパリスがまた素晴らしかったです。
特に一枚目が気に入っています。
楽曲の素晴らしさ、どの曲も本当に素晴らしいです。
これが出たときはラジオ・雑誌等でもツェッペリンに似ている云々とありました。
たしかに一曲目の「ブラック・ブック」を聞いたときも「あっブラックドック?」
などと思ってしまいました。
ですが聞き込むたびにどんどん引き込まれていきました。
とにかくかっこいいです。
独特の世界感・リフから声からどれも抜けていると思います。
中でも「ナロウゲート」の虚しさの後の爽快感。
この虚しさは「閉ざされた町」の重さにも通じていると思っているのですが、
そこから抜け出せた時の開放感を感じさせてくれます。
何度聞いても目頭が熱くなってきます。
今でもこのLPが発売された秋ごろになると、毎年聞いてしまいます。
秋の寂しさとピッタリとリンクします。
何十年も経つのに、全然色あせません。
聞くたびに発見があります。
それだけ隠れている部分がたくさんあるのだと勝手に思っています。
ニュースでは、胸を自分で撃って亡くなられたとの事。
そこまで追い詰められていたのかと思うと切ないです。
このCDのジャケットの輝き、
あまりに好対照で。
これからもずっと聞かせて頂きます。
ご冥福をお祈り致します。
安らかにおやすみ下さい。
ありがとうございました。
自分なんかが、このアルバムにレビューなどという大それた事を書いてよいものか分かりませんが、
書かせてもらいます。レビューなどというよりも、自分の切実な気持ちになります。
今、出張のため東京から秋田への新幹線の最終にのっています。
新幹線に乗ってから、ずっと狂気を聞いています。
19時東京発ですので、山並みから夕焼けが見えて、それがすごく綺麗で、
さっきからボロボロとずっと泣いてしまっています。
努めていた会社は倒産してしまい、その後、自分で会社を作ってから10年ほどになります。
仕事もどんどんと減ってしまい、借金はどんどん増えている状態です。
昔のことばかり考えてしまい、涙が止まりません。
この狂気と自分との出会いは自分が中学二年の夏になります。
当時のミュージックライフでは、このアルバムが出たばかりで、大きく公告が載っていました。
他にはジョージ・ハリスンのリビング・イン・ザ・マテリアル・ワールドや、
ホークウインドの宇宙の祭典とかが出ていました。
どれを買おうかけっこう迷っていたのですが、何故かこの狂気を買いました。
どうしてこの狂気にしたのか、今でもわかりません。
でもこのアルバムが自分にとって一生のものになるとは
当時は思いもよりませんでした。
アルバムを開いたとたん、ピラミッドの写った真っ黒なブックレットに驚きました。
そしてLPを聞いた時に「何なんだろう、これは」とまた驚いてしまいました。
最初に聞こえる鼓動や笑い声、レジスターの音、「走り回って」の中の初めて聞く音、等々、
何がなんだか分からないまま、何回も何回も聞いていました。
当時の自分はシカゴやビートルズ、T・REXやカーペンターズでしたので、
あまりの違いに驚きながらも何回も何回も聞いていました。
一緒にブックレットの歌詞カードの方も読み込んでいたのですが、
いつしかこの中の「タイム」の歌詞に惹かれてしまいました。
この中に「スタートの銃の音を聞き忘れてしまって・・・」という部分です。
最初に読んだ時は中学二年でしたので「フーン」というぐらいでした。
それが1年・2年・5年・10年・40年近くときいていくうちに、
「聞き忘れていたのはまさに自分だったのか」
と考えさせられてしまいました。
いつも「スタートの合図は聞いている」はずだったのに。
中学・高校の生活、プロのミュージシャンを目指して東京に出た頃、
自分より若い人がどんどんプロになるのを見て(バン・ヘイレンとか)自分には
ギターでプロになるのは無理なのかとあきらめ始めたころ、
結婚して子供ができたのに、子供がテンカンや腎臓の手術と苦しんでいる頃、
コンピュータ関連のソフト会社に入った頃、
かといって社会になじめずそういった会社を入ったり辞めたりしていたころ、
最後にようやくなじめたと思った会社が倒産したころ、
自分で会社を作るも仕事が減ってきてしまい、借金に非常に困っている日々、
そのとき、そのときで、いつも狂気を聞いていました。
自分とはきっても切り離せないものになっています。
いつも聞いていました。
ときには、夕焼けを見ながら、満天の星を見ながら、
今、出張で東北に向かっているのですが、昔の事をどんどん思い出してしまい、
文字に落とせばすっきりするかと思い、一気に書いてしまいました。
小・中・高と仙台に住んでいたので、景色を見ながら狂気を聞いていると、
当時の事が思い出されてなりません。
どうしてこうなってしまったのかと、悔やんでばかりです。
「タイム」の後に「家に帰ってきた。暖かい暖炉に・・・」
そして「虚空のスキャット」のむなしさ。
・・・
皆様にとりましても、それぞれの大切な曲やアーティストがあるかと思います。
自分にとっての狂気は、まさに自分の人生そのものになっています。
おかしな事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。
失礼します。
数十年ぶりに聞きました。
今、聞いても全然古臭くなく、気持ちいい出来栄えです。
ちょうどディープ・パープルが「woman from Tokyo」を出していた頃だったと思います。
渋谷陽一氏が「若いこだま」だったかで、この中の「Roll Over Beethoven」をかけていました。
そのあまりのかっこよさに何回も何回もテープを巻き戻して聞き返しました。
リッチーのギターがパープルの初期のころのように、エキセントリックな音色・フレーズで、
これでもか、これでもかと畳み掛けてきます。
自分にとってのリッチーはどうしてもパープルの初期になってしまいます。
そのため、このCDでのギターは本当に大満足です。
他の面子もとても凄いのに、どうしてもリッチーになってしまいます。
なおロード・サッチもキース・レルフのような感じで、自分は好きなのです。
でもロード・サッチ氏には悪いのですが、耳はやっぱりギターに行ってしまいます。
当時は中学生なので、LPまではとても買えませんでした。
今、全曲聞けて本当に感激です。
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