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カエサルさんのレビュー

ALCANTARA / SOLITAIRE

ピンクフロイド信者集合！（2 拍手）

自分にとってプログレッシヴロックへと導いたピンクフロイド‥そんなフロイド信者には是非聴いてもらいたいアルバムです。ん⁈ ギルモア？ウォーターズ？と全盛期フロイドを思わせる様な陰ある哀愁の歌声。英語歌詞でもあるせいかイタリアンロックではなく英国ロック感がハンパないです。子供の声？水面の音？そんな効果音もフロイド風でアルバムの深みも増しています。もちろんギルモア風泣きのギターも聴かせてくれます。2020年の新鋭グループという事でセカンドアルバムをひたすら楽しみに待っております。フロイドファン集まって〜（笑）
MASALA DOSA / MASALA DOSA 77

ん⁈ これいいぞ！（2 拍手）

カンタベリーロックやジャズロックのお好きな方オススメです。ポップな感覚もあり、とても聴きやすく、耳にしてすぐ「ん⁈これいいぞ！」と思いました。ギターもなかなかのテクニカルで心地よい音を出してくれてます。勿論プログレッシヴロックらしい変拍子もあったり、捨て曲無くさらっと聴き通せます。ニッチなプログレッシヴロックやカンタベリーロックを漁っている自分にとって、当たりの１枚でした。そして、少しダウナーな感じも大人っぼいロックって感じで、いいんしゃないでしょうか！　オススメです。
GENESIS / SELLING ENGLAND BY THE POUND

麻薬性のあるアルバム（1 拍手）

ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、EL&Pと順に五大プログレのうち4バンドまで聴いてきました。そして５番目に聴く事になったジェネシス。自分にとって一番難解なバンドで‥特にこのアルバム一番難解でした。どういいのか掴みきれず‥ところがそのうち、聴けば聴くほど止まれない自分に気づきました。やっぱり五大プログレの一角を背負ってるのがうなづけます。やっぱりジェネシスはピーターガブリエル時代が最高ですね。今ではジェネシスのDNA を引き継ぐバンドを探してます。
MILLENIUM / VOCANDA

これから順番に聴いていくのが楽しみ（0 拍手）

ミレニアムのボックスを購入しました。そしてファーストアルバムは無しでこのセカンドアルバムからスタートのボックスでした。英語歌詞で歌った実質的にはこのアルバムがファーストアルバムとの事です。一気にボックスで購入した事を後悔させない高いクオリティのアルバムです。曲中に入れてくるサックスが最高です。ヴォーカルの歌い方といい、ギターの音といい、とにかくやってる事がカッコイイ！これから順番に全アルバムを聴いていけるかと思うと幸せです。
あ～いいプログレバンドまた見つけた！
YESTERNIGHT / FALSE AWAKENING

ポーランドの新人なんて‥信じ難い！（3 拍手）

カケレコさんの【ピンクフロイドのDNA 】の紹介で知りました。いつまでもピンクフロイドを神の様に崇めている自分にとっては是非耳にしたいと思い購入。凄い！の一言！とてもファーストアルバムとは思えないクオリティ！ダークであり、ダークさの中に光も見えるような‥何度でも聴きたくなる様な麻薬性のあるバンドです。勿論、ピンクフロイドのあの泣きのギターも存分に聴け最高のバンドです。アルバムは捨て曲ゼロ！早くセカンドアルバムが聴きたい！近頃では自分にとって一番の新人です。
PINK FLOYD / WISH YOU WERE HERE

ピンクフロイドの全盛期（3 拍手）

あのアルバム【狂気】からピンクフロイドの神がかった全盛期が始まる。そんな全盛期真っ只中のアルバム。悪いわけがない。主たる曲【crazy diamond】は勿論メインだろうけど‥数分ではあるが【Wish You Were Here】を聴けばピンクフロイドが神がかってるのがよく分かる。ギルモアの歌声、泣きのギター最高であり、ギルモアを充分に活かせるコンセプトを仕組んだロジャーに絶賛したいです。
ピンク・フロイド / ファイナル・カット

暗い、悲しい、寂しいの三拍子（2 拍手）

自分をプログレへ引きずり込んだピンクフロイド。その黄金メンバーでの最後のアルバム。て言うか、ロジャーウォーターズのソロの様なアルバム。ここまでロジャー色が濃いともうピンクフロイドではない。本人も最後だと思う意識があるのかやたら暗い。やっぱりピンクフロイドはロジャー一人ではダメなんです。ギルモアの歌声、泣きのギター。このギルモアが前に出て初めてウォーターズのコンセプトが生きてくると思います。そんなピンクフロイドの超節目のアルバム。ピンクフロイドの歴史を知る上では欠かせないアルバムでしょう。
KING CRIMSON / IN THE COURT OF THE CRIMSON KING

プログレの始まり（2 拍手）

誰もがこのジャケットは見たことあるでしょう。ジャケットも衝撃なら内容も衝撃。プログレッシヴロックの開幕とも言える名盤です。自分の場合、プログレの出会いはピンクフロイドでしたが、もしクリムゾンが先ならまたプログレのハマり方も変わっていたでしょう。大分遅くしてこのアルバムを聴きましたが、よくもまあ、60年代当時こんな勇気あるアルバムを作れてものだと感心します。2020年となった今、改めて聴いてみてもなんら色褪せていません。いい楽曲というのは時代は関係ないですね。これからプログレにチャレンジしようと思う方に超オススメなアルバムです。
イエス / 危機

本当のイエスを耳にするには遅過ぎた（1 拍手）

プログレッシヴロックへ自分を引きずり込んだのはピンクフロイド。陰鬱なプログレが大好きでそんなジャンルを聴き漁ってました。そんな中、五大プログレの一画を担うイエスについては、あのヒット曲のロンリーハートしか知りませんでした。そしてひょんな事から、このアルバムを耳にし‥衝撃！さすが五大プログレのひとつ！陰鬱なプログレではないけれど、爽やかで、ちょっぴり心踊るプログレ！このアルバムを聴いただけでイエスの全アルバムを揃えてさしまいました。全アルバムを聴き終えてもまだこのアルバムの偉大さを感じてます。
RIVERSIDE / OUT OF MYSELF

ポーランドミュージシャン舐めてた（2 拍手）

プログレッシヴロックが大好きで色んなタイプのプログレを聴き漁っております。そんな中、カケハシレコードさんのブログを見て興味を持ちました。ハッキリ言います。最高！プログレは絶対にイギリスが最高峰だと思いこんでいました。でもこのポーランドのriversideを聴いて変わりました。そしてこのアルバム、riversideのデビューアルバムなんです。楽曲は勿論、プログレにしてはボーカルの歌唱力がカッコ良すぎ！裏声や狂気な声や凄いの一言です。プログレはイギリス！プログレは70年代！そんな考えを全てひっくり返されたアルバムです。勿論、このriverside全てのアルバムをチェックするつもりです。
PINK FLOYD / DARK SIDE OF THE MOON

音楽人生を変えた名アルバム（2 拍手）

約40年前(年齢バレるけど)‥このアルバムを初めて聴いた時の衝撃は今も続いています。自分をプログレに引きずり込んだアルバムです。明るい場所の裏には必ず影があります。どんなに明るい人でも、明るい人ほど影が潜んでいると思います。そんな人間の影の部分を表現したアルバムではないでしょうか。勿論、楽曲も素晴らしく、ジャージであり、ブルージーであり、聴き始めるとあっという間にのアルバムの世界に引き込まれます。最後に聴き終えた時、なんとも言えない恍惚感と、そしてもう一度聴きたくなり、この世界から目が覚めたくなくなります。そんなピンクフロイドの名盤、世界の人達が魅力されたこの名盤、時代を超えて沢山の人達に聴いて欲しいと思います。自分は今もまだこのアルバムを聴いた時の感動を追いかけて、プログレを漁っております。