2012年12月18日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。
「世界のロック探求」、今回はハモンドが叙情的に鳴り響くプログレ作品をピックアップしてまいりたいと思います。
ハモンドをフィーチャーした英プログレの名盤は数多くありますが、今回起点となるのはCRESSIDAの第2作『ASSYLUM』です。ではまず名曲「MUNICH」をお聴きください!
こちらも英ロックを代表するハモンド・プログレの名盤。ハモンドのスモーキーな音色がたまりませんよね~
もう一枚、アートワークも美しい英オルガン・プログレの金字塔を上げておきましょう。このあたりがハモンド御三家、あるいは四天王と呼ばれたりする名作たちですよね~
ではここからはユーロ圏へ飛び出してみましょう!
イタリアからは、ジャズ・ロックの隠れた名盤とも言うべきこの作品をセレクト!
オランダからはやはりこちら、バカテクギターとオルガン&フルートを中心に展開する、恐るべき音楽性の幅広さを持つこのバンドでしょうね!ハモンドの叙情的な名演が楽しめるこの一曲をどうぞ!
北欧代表はフィンランドきってのやんちゃバンドWIGWAM。傑作『BEING』のラストを飾るこの一曲をライヴ・ヴァージョンでどうぞ!
続いて新鋭行っちゃいますよ。イタリア新鋭でハモンドと言えば、やはりこのバンドが思い浮かびます。
北欧新鋭は、重厚なヘヴィー・シンフォ・アンサンブルと北欧らしい透明感溢れる音使いとの組み合わせが魅力的なこのバンドをセレクト。
最後は南米からも新鋭をご紹介しておきましょう。ユーライア・ヒープ調のオルガン・ハード・ロックからYES風ファンタジーいっぱいのアンサンブルまでを披露するヴィンテージ色豊かな新鋭!11年のライヴから一曲をお聴きください。
まだまだ素晴らしいハモンドの音色を聴かせてくれるバンドは世界中に存在するのですが、今回はここまで。第2回にご期待くださいませ!
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