3765119(UNIVERSAL)
2枚組、デジタル・リマスター、ボーナス・トラックとして本作品の全曲の他、ライヴ音源11曲+別ミックス2曲の合計13曲を収録。
イエスとジェネシスを強く感じる明朗でシンフォニックなスタイルですが、それを霧が覆うようなロマンティシズムで包み込んだ質感はやはりドイツならでは。シアトリカルなヴォーカルも映えます。
70年代のドイツを代表するシンフォニック・ロック・グループ。前作で転換を果たしたシンフォニック・ロック路線をさらに推し進めた77年リリースの4th。イエスとジェネシスからの影響を強く感じる明朗でシンフォニックなエッセンスを中心に、それを霧で覆うようにドイツらしいロマンティシズムで包み込んだ、幻想性たっぷりなジャーマン・ファンタスティック・ロックが印象的です。手数多くもタイトなドラムとクリス・スクワイア的なベースによる安定感抜群のリズム隊を土台に、糸をひくように繊細に紡がれるギター、流麗なキーボードがメロディアスなサウンドを織り成していきます。ヴォーカルのシアトリカルさは健在ですがアクは薄まり、ピーター・ガブリエルに比肩するような個性でサウンドの持つファンタスティックな要素を増幅させています。ジャーマン・シンフォニック・ロック屈指の傑作です。
トルコ系フランス人のメンバー達が結成したグループ、79年1st、神秘的な美しさと粛々としたメランコリー、フレンチ・シンフォを代表する名作
2090円(+税)
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
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『フランスのYES』と言われる名グループ、74年デビュー作
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スウェーデンのシンフォニック・ロック・バンド、74年唯一作、イエスやジェネシスやベガーズ・オペラを彷彿させる名盤
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「スイスのYES」と評されるトリオ・グループ、ユーロ・シンフォの名盤、76年作1st
メロトロンが溢れるジャーマン・シンフォの名作、79年唯一作
叙情派ジャーマン・シンフォの名グループ、キャッチーかつ優美なメロディーメイクが光る80年リリース2nd
女性ヴォーカルをフィーチャーしたYES系統のジャーマン・シンフォ・グループ、80年作2nd
80年デビュー作、CAMELタイプの優美でファンタスティックなジャーマン・シンフォ名作
83年作、キャメルやジェネシスのファンは必聴と言えるジャーマン・シンフォの名作
カケレコスタッフの日々是ロック:ジェネシス影響下の気品あふれる新旧プログレたちを探求♪
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GROBSCHNITT特集 - ファンタスティック&シアトリカルなジャーマン・シンフォを代表する名グループ
イエスやジェネシスから影響を受けたファンタスティックさとドイツらしいゴッタ煮感&シアトリカルさが融合したサウンドが人気の70年代を代表するジャーマン・シンフォ・グループを特集!
ジャーマン・シンフォニック・ロック特集 - プロテスタントの敬虔主義が息づくドイツならではのシンフォニック・ロック -
プロテスタントの敬虔主義をベースにして生まれた職人的ストイシズムと人間の感情にフォーカスしたロマン主義が息づくドイツで生まれた、器楽的に繊細でいてファンタスティックなリリシズムに溢れたジャーマン・シンフォニック・ロックを特集!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
イエスとジェネシスを強く感じる明朗でシンフォニックなスタイルですが、それを霧が覆うようなロマンティシズムで包み込んだ質感はやはりドイツならでは。シアトリカルなヴォーカルも映えます。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干折れあり
イエスとジェネシスを強く感じる明朗でシンフォニックなスタイルですが、それを霧が覆うようなロマンティシズムで包み込んだ質感はやはりドイツならでは。シアトリカルなヴォーカルも映えます。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 1枚は盤無傷/小傷程度、折れあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 1枚は盤に傷あり
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彼らの最高作(3 拍手)
タンジェリンドリームさん レビューをすべて見る
個人的にはそう思っています。結構Voの声が好き嫌い分かれる系ですが、ここではやや抑え気味なので、OKです。非常にファンタジックで、もうジャケットの世界が広がります。繊細なアコギや、手数の多い頼もしいドラム。
特に、タイトル曲の終盤、これでもかこれでもかと畳みかけて来ます。
このアルバムでなくこの曲、一番最初に出会ったのは、’78頃。当時テイチクから結構な枚数のジャーマンロックのLPが発売されていたんですが、その中に寄せ集めLPみたいなのがあり、宇宙組曲とかの題名(笑)。ハルモニアとかノヴァリス、リリースミュージックオーケストラ、ノイなんかの曲を組み合わせていて、実はその中にこのタイトル曲のエンディング部約6分半が入っていたんですね。これ、一発でノックアウトでした。
今のように情報が無かったので、バンド名は分かっていたから探しましたわ。
でも、私が気付いた頃にはそのテイチク関係、結構廃盤が進んでいて、邦盤は入手出来ず。
暫くしてから、そのタイトル曲がタイトルの輸入盤をショップで見つけ、購入。
まあ、時は流れてCDに買い換えましたが。
一応グローブシュニットは殆ど聞きました。やや、Voに癖があるのと、シアトリカル系なのがあまり好きでは無いため、そうですね、彼らの作品では、これと、デビューと、メリーゴーランドくらいかな。
他にリーダーEROCのソロアルバムもあり、これは妙な曲もありますが、結構琴線に響く曲が多いので好きですね。
なんか、長くなっちゃいましたが。
因みに私の所有のものは、オリジナルにTONTILON(これがまたインストなんですが素晴らしい)とかいう、このアルバムに入れなかったのがオマケで入っているやつです。
もしかしたら、Voのない部分を好んでいるかも知れないですね(苦笑)。