KAR163CD(KARISMA) 【2019年発売CD】
19年デジタル・リマスター。
ノルウェーにこれほどのYES直系ファンタスティック・プログレが!?なおかつ牧歌的でリリシズム溢れるサウンドには北欧らしさもたっぷりだし、これは素晴らしいですよ〜!
ノルウェーのグループ、74年作の2nd。1stからメンバー交代があり、新ヴォーカリストが加入。ハード・ロック寄りだった1stと比べ、かなりファンタスティックに洗練された印象。流麗かつスリリングなギター、ゴリゴリと疾走感溢れるベース、親しみあふれるキャッチーなメロディ、卓越したコーラス・ワークなど、YESからの影響を強く感じます。ただ、YESよりも牧歌的で、いかにも北欧といえるリリシズムに溢れているのが持ち味。そこを支えているのがキーボードで、メロトロン、ピアノ、オルガン、シンセを駆使し、ファンタスティックな音世界を構築しています。柔らかなハイ・トーンが魅力のヴォーカルもメロディの良さを最大限に引き出しています。変拍子を多用しアグレッシヴに畳み掛けるパート、優美でファンタスティックなパートとも、確かなテクニックと歌心に溢れています。これは素晴らしい作品です。オススメ!
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
スイス出身バンドによる81年唯一作、YES系統のファンタスティックな愛すべきシンフォ・プログレ好盤
元クリムゾンのイアン・マクドナルドによるプロデュース、メロディアスな米プログレ、75年作
ジャーマン・シンフォの名バンド、77年リリースの4th
オランダを代表するプログレ/ポップ・ロック・グループ、74年作2nd、イエスやジェントル・ジャイアント+ELOやパイロットと言える名作!
ロイネ・ストルト在籍、北欧を代表するシンフォ・グループ、北欧ならではの澄みわたるシンフォニック・サウンドが素晴らしい75年1st
スウェディッシュ・シンフォの雄、圧倒的なテクニックと叙情性で駆け抜けるインスト作、77年録音/92年リリース
北欧らしい透明感あるファンタスティックさと英ハード直系のメランコリーとが同居した北欧屈指のプログレ名作、71年作
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カケレコ一押しの70's北欧産プログレ作品をセレクト!
2ndはイエスに接近しますが、このデビュー作は、アトミック・ルースター〜EL&Pばりにオルガンが攻撃的に炸裂するプログレ・ハードを展開!初期イエス風のアグレッシヴさや伊ヘヴィシンフォばりの畳みかけも折り込んだ北欧プログレ・ハード秘宝!
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
手数多く刻むドラムと歌うようにメロディアスなギター、透明感いっぱいに広がるキーボードらが軽やかに疾走するアンサンブルに、声量ある女性スキャットが乗るこのスタイルはちょっと他では聴けませんね。プロデュースはあのテリエ・リピダル!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つケースツメ跡あり、背ジャケにヨレあり、ケースにシールはがし跡あり
手数多く刻むドラムと歌うようにメロディアスなギター、透明感いっぱいに広がるキーボードらが軽やかに疾走するアンサンブルに、声量ある女性スキャットが乗るこのスタイルはちょっと他では聴けませんね。プロデュースはあのテリエ・リピダル!
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Voだけ肩の力が抜けたYESフォロワー、2nd(4 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
ノルウェーのバンドの2ndとのこと。収録曲5曲中、4曲でメロトロン入りという。その筋の人にはこれだけでたまらんでしょう。生のフルートもいい感じで絡んでくるし、ギターの「駆け上がり」はかのYESを思わせる。そう、全体的にYESの香りがプンプンする。もしかしたらアメリカのSTARCASTLEよりもその香りが強いように思える。敢えて言うなら「And you and I」の雰囲気がアルバム全体に漂っているかのような作風だ。
ハイライトはPictures Of A DayとラストのBack Side。どちらも長めの曲だが、古き良き王道シンフォニックロックの味わい。今となっては新鮮味はもはやないのだが、安心して聴けてしまうのは魅力的。本作以降もアルバムをリリースしていくが、作風がいろいろ変わっているようなのでご注意。北欧色を感じるかどうかは別として、シンフォニック系のプログレとしては好盤。演奏はしっかりしているが、VoはJ.Andersonにはならず、肩の力が抜けていてそこがまたいいのかも。
YES+CAMELな北欧シンフォ作品(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ノルウェーのグループRUPHUSの2ndアルバムは、YES+CAMELな北欧シンフォ作品。
ハイ・トーンのメイン・ヴォーカルはジョン・アンダーソンのようだし、ビンビンと響いてくるクリス・スクワイアーのようなベースとスティーヴ・ハウっぽいギターに美しいコーラス・ワークが重なれば、否が応でもYESを思い起こさざるを得ない。
初期YES(サードアルバムあたりとか)が好きな人は、きっと気に入ると思う。
さらに、フルートとメロトンが入る4曲目は、ジャケット・イメージそのままのファンタジックな曲でCAMELファンにもおススメ。