GFPDP1(GOODFELLAS)
デジパック仕様、ボーナス・トラック1曲。
一音一音が必然的に鳴らされるかのような緻密かつ理知的なサウンドは、イタリアのHATFIELD AND THE NORTHといった印象。兄弟バンドNEW TROLLSの情熱的なサウンドとは対照的に繊細で芸術的な音作りが印象深い名作です。
イタリアを代表するジャズ・ロック・バンド、PICCHIO DAL POZZOが76年に発表した1stアルバム。一音一音が必然的にならされているかのような緻密なアンサンブルにより鳴らされる理知的なサウンドは、イタリアのHATFIELD AND THE NORTHといった印象。イタリアらしい情熱的な部分はほとんど無く、ひたすらクールに音が紡がれています。カンタベリー好きは必聴。
BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO)/BANCO DEL MUTUO SOCCORSO
PFMと共にイタリアン・ロックを象徴するグループ、記念すべき72年1st
750円(税込825円)
BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO)/IO SONO NATO LIBERO
これまで以上にイタリアらしい芸術的な感性が発揮された73年発表の3rd
1,790円(税込1,969円)
フランス、カンタベリー・タッチのジャズ・ロック、70年の名作
エストニアの新鋭ジャズ・ロック・グループ、2010年作4th、ずばり名作!カンタベリーのファンは是非!!
米ジャズ・ロック、74年に録音されつつお蔵入りとなっていた1st、女性ヴォーカル、マリンバをフィーチャーしたカンタベリー・タッチのサウンドが特徴
COSのメンバーを中心に結成されたベルギー産ジャズ・ロック・バンド、77年唯一作、これはカンタベリー・ファン必聴
唯一のジャズ・ロック期NEW TROLLS、74年リリース
イタリアン・ヘヴィ・シンフォ、73年発表の唯一作、多彩なキーボードが躍動する変幻自在の曲展開が魅力
76年発表、イタリアン・ロック随一のメロトロン名盤にして素朴な歌心にも溢れる珠玉のイタリアン・シンフォ
キーボードを主体とする叙情的なイタリアン・シンフォ好盤、76年作
【新作追加】PICCHIO DAL POZZOがお好きな方へ、カンタベリー ? アヴァンな新鋭プログレをご紹介☆
イタリアン・プログレの名グループPICCHIO DAL POZZOがお好きな方へおすすめしたい新鋭プログレ作品をご紹介!
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秋に聴きたいアルバムを、カケレコスタッフがセレクトいたしました!
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カンタベリー・ファンにもオススメの「非暗黒系」!?チェンバー・ロック特集
チェンバー・ロックといえば気品ある室内楽アンサンブルを大幅に導入したロックですが、なんだかアヴァンギャルドでダークなイメージも・・・。そんな「暗黒系」チェンバーが苦手な方にオススメの、ファンタジックで叙情的な「非暗黒系」チェンバーを集めてみました。
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【ユーロロック周遊日記】イタリアン・ジャズ・ロックの名作 PICCHIO DAL POZZOの76年デビュー作『PICCIO DAL POZZO』
イタリアが誇るカンタベリー・スタイルのジャズ・ロック・バンドPICCHIO DAL POZZOの76年デビュー作『PICCIO DAL POZZO』をピックアップ!
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
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知的好奇心に訴える壮大な組曲(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
キング・レコードのユーロ・ロック・シリーズでわが国に紹介された一枚。シンフォニック系ともジャズ・フュージョン系とも分類できない独自の音楽性を誇っていて、日本盤発売当時にかなり入れ込みました。アコースティック楽器(サックス、フルート、リコーダー、ピアノ、ビブラフォン)と電子鍵盤、牧歌的なコーラスと刺激的なノイズ、ユーモアと敬虔さ。並び立たないような様々な要素を詰め込んであるわりに、全体を通して聴くことができます。その編集能力が見事。ソフト・マシーンに影響を受けた音ということが推察できます。
感情を揺さぶる音楽ではなく、ユーザーの知的好奇心に訴えかける盤です。ところどころでウィンダムヒルのような寂寞感がありますので秋の訪れには最適かもしれません。