CK65151(COLUMBIA) 【2008年発売CD】
ボーナス・トラック6曲、デジタル・リマスター。
バーズ版『Sgt.Peppers』!? ソフト・ロックのミレニアム、サジタリウスでお馴染みのゲイリー・アッシャーがプロデュースしていて、エコーに包まれた幻想的なサウンドが最高なんですよね。特にこの曲とか!
アメリカを代表するフォーク・ロック・グループ。バーズ版『Sgt.Peppers』とでも言えそうな68年の傑作5thアルバム。プロデュースはゲイリー・アッシャー。
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ジェイムス・テイラーやキャロル・キング作品で知られる名手ダニー・コーチマーが率いたロック・グループ、ファンキーでソウルフルな70年デビュー作!
バーズ「ミスター・タンブリン・マン」から辿る、フォーク・ロック特集
1965年4月12日にリリースされたバーズのデビュー・シングル「ミスター・タンブリン・マン」。フォーク・ロックの先駆けとなったこの楽曲から辿って、アメリカで巻き起こったフォーク・ロック・ブームの作品を聴いてまいります。
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「ジャクソン・ブラウンの楽曲をカバーしているアルバムをピックアップ」。
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
ハル・ブレインがドラムを叩いた膨大な楽曲の中から、いくつかピックアップいたしました。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
BYRDSファンにおすすめ!英米のニッチなフォーク・ロック/カントリー・ロック探求
BYRDSのようなフォーク・ロックをカケレコ棚よりピックアップいたしました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡あり、若干スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干ケースツメ跡あり、軽微な汚れあり
ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、カビ・書き込みあり、側面部に色褪せあり
ディラン「Mr.タンブリン・マン」のカヴァーがヒットし、フォーク・ロックのスタイルを編み出していったTHE BYRDS。本作はさらに彼ら独自のサウンドが確立された2nd!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ホチキス錆あり、書き込みあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有、帯にケースツメ跡・カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ペーパーケースに若干CDの圧痕あり、軽微なスレあり、ボックスに軽微な汚れ・側面部に若干色褪せあり
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クロズビーへの悪意に気づくと背筋が凍ってくる(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ビートルズが玉ねぎの皮を剥くように音楽を変化させていったことと比べて、バーズはあえて「ラバー・ソウル」のあたりで音楽の進化を止めたようなところがあると思っています。その代わりに彼らが選んだのが音楽の「熟成」で、ちょっと聞こえはフォーク、よく聞くと実験音楽という構造になっているのでした。このアルバムは1.Artificial Energy こそ華々しいブラスのオープニングながら、途中まで穏やかなフォーク・ロックが続きます。
7.Change Is Now あたりから様相が変わってきます。呪術的なベース、のたうちようなファズ・ギター、弦楽、突然の変拍子、まるでジミ・ヘンドリックスのように。予定調和が崩され、それでも短い曲が畳みかけてくる様相は「アビー・ロード」B面のようでもあります。音楽を内省的にする達人(仙人)、デイビッド・クロズビーが、もうマッギンやクラークについていけなくなった雰囲気が何となく分かるんです。
「悪名高いバーズ」というタイトルにも悪意を感じます。要するにクロズビーは、兄弟ではなかった、と。カバーの写真が撮影されてから、クロズビーの写真を馬と入れ替えてしまった、という話も良く知られています。ロジャー・マッギンは、表向き以上に心の闇を秘めた人だったんじゃないでしょうか。