PL535(PROGRESSIVE LINE)
SPOOKY TOOTHの前身グループはご存知? アメリカン・ルーツ・ロックへの憧れとサイケデリックな時代の空気が融合したサウンドは、同時代のTRAFFICやSMALL FACESと同傾向のアプローチ!オススメです!
SPOOKY TOOTHの前身として知られるグループ。67年唯一作。Mike HarrisonによるR&Bが根っこにあるアーシーなヴォーカルは、Steve Winwwodを彷彿とさせる存在感。Luther Grosvenorのブルージーかつスリリングなギター、霧の向こうから音が立ち上がるようなアグレッシヴかつ混沌としたドラム、テープ逆回転などのサイケデリックなエフェクトも印象的。アメリカン・ルーツ・ロックへの憧れとサイケデリックな時代の空気が融合したサウンドは、同時代のTRAFFICやSMALL FACESと同傾向のアプローチ。それほど有名な作品ではありませんが、数ある67年の名作にも引けを取らない逸品。ジャケットにピンと来たら是非!
JIMMY CAMPBELL/SON OF ANASTASIA
英ドリーミー・フォーク・ポップの名作、Ray DaviesとNick Drakeの2人が好きなら必殺!
2,190円(税込2,409円)
Mike Patto&Ollie Halsallの強力タッグ再び!ひねくれブリティッシュ・ハードの名バンド、76年録音/79年リリース作、ビートルズ「Hey Bulldog」のカバー収録
792円(税込871円)
叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作
元スプーキー・トゥース〜マシューズ・サザン・コンフォートのベーシスト、70年のソロ唯一作、英ロックいぶし銀オールスター参加!
スプーキー・トゥースのオリジナル・メンバーで、後にモット・ザ・フープルに参加する英ギタリスト、71年ソロ1st。
SPOOKY TOOTHにフォーカスして、メンバーのソロ&参加作をピックアップ!
叙情性溢れるブリティッシュ・ハード・ロックの名グループ、SPOOKY TOOTHにフォーカスして、メンバーのソロ&参加作をピックアップ!
あのアーティスト達が在籍したグループのレイト60s英サイケを探求!
極彩色に染まったレイト60s。あのアーティスト達が在籍した英サイケの作品をピックアップいたします。
ZZ TOP、SPOOKY TOOTH、BLACK SABBATH...。名バンドたちの前身&後身にあたる知られざるグループたちを探求します!
冬のマジカル・サイケ・ポップ・ドライヴィング!世界のニッチなサイケ・ポップ盤セレクション
イギリスのレイト60sサイケ・ポップをディープな作品中心に聴いたあと、ユーロや南米の作品も聴いてまいりましょう。それでは、冬のマジカル・サイケ・ポップ・ドライヴ、スタート!
トラフィック2ndからスタートする世界のR&B/サイケ・フィーリング溢れるロック探求
トラフィックの2ndからスタートし、R&Bフレイヴァーとサイケフィーリングがまじりあう、レイト60s?70年代初期ならではの世界のロックをピックアップ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
SPOOKY TOOTHの前身グループはご存知? アメリカン・ルーツ・ロックへの憧れとサイケデリックな時代の空気が融合したサウンドは、同時代のTRAFFICやSMALL FACESと同傾向のアプローチ!オススメです!
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意外にハードなスプーキー・トゥース前夜(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
のっけからドラマチックなピアノとファズギターにのってマイク・ハリソンの渋い声で、こりゃスプーキーとは全然違うではないか、とのけぞります。
録音や洗練度では、スプーキーの初期と比べるべくもありませんが、マイク・ハリソンのボーカルだけはこちらの方が印象に残るのではないかと思います。
それにグレッグ・ライドリーのコーラスがよいのですよ。
音はブリティッシュ・ビートと言っていいかもしれません。
しかし、ルーサー・グロブナーのヘビーなギターがブルーズから脱したハードロックの音をつくっています。
マイク・ケリーのドラムズとグレッグ・ライドリーのベースからなるグルーブがとてもよいです。
ジャケットが大変綺麗でサイケデリック感ありますけれど、音にはあまりサイケの影響を感じませんでした。
(中には数曲サイケとしか言えない曲もありますが)どちらかと言えばヘビーロック・ファンにアピールする内容で、プログレを期待してはいけません。
ハンブル・パイのファンにも「マスト」ではないでしょうか。
ちなみにオーストラリア盤で丁寧な復刻です。
Spooky Tooth前夜(3 拍手)
激石大好きさん レビューをすべて見る
メンバーはMike Harrison(Vo,Piano),Greg Ridley(B),Mike Kellie(Dr),Luther Grosvenor(G)。アルバムリリース後、この4人にGary Wrightが加わってSpooky Toothに発展。
Spooky ToothでのメインソングライターのGary Wrightが未加入とあって曲調や雰囲気はあまりSpooky Toothっぽくありません。しかし、Mike Harrisonのヴォーカルはこの時点で十分に圧倒的だし、楽曲は全曲メンバー4人の共作となっておりなかなかの粒ぞろい。
ちなみにプロデューサーはGuy Stevens。