デビュー40周年となる2010年作。FABRIZIO DE ANDREの70年作『LA BUONA NOVELLA』の全曲カバーを中心に、合間に新曲を挟んで構成された作品。泣きの哀愁いっぱいのメロディ、ロック的ダイナミズムに溢れたバンド・アンサンブル、ストリングスが彩る伸びやかなアレンジ。素晴らしい
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「お花見BGM」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
春らしく喜びや陽気さに満ち溢れているような、素敵な作品たちをご紹介してまいります。
少しでも涼しい気分を味わっていただけるよう、カケレコ在庫より水辺ジャケットの作品を集めてみました!
PFM来日公演@Billboard Live東京(2018/01/09)ライヴレポート
1月9日に六本木のビルボードライブ東京で行われた、イタリアン・ロックの雄PFMの来日公演に行ってまいりました!
祝・新米国大統領就任記念:「星条旗を破り捨ててはいけない?−Chocolate Kings by PFM」聞き比べ!
遂にトランプ米大統領就任!だからこそ今聴き比べるPFMの「あの」問題作!
スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。 ? 第九回 P.F.M『ULISSE(ユリシーズ)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
5月30日に行われたP.F.M.の来日公演1日目に行ってまいりました!大盛況だったライヴの模様を、オリジナル楽曲動画・過去のライヴ動画を交えつつお伝えしてまいります!
【プログレ温故知新】イタリアン・ロック 【定番】PFM -> 【新鋭】LA MASCHERA DI CERA
イタリアン・ロックの雄PFMの世界デビュー盤となった『幻の映像』、そして現代イタリアン・ロックの代表格LA MASCHERA DI CERAの02年の1stをご紹介いたします。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ブックレットにスレあり
名実ともにイタリアン・ロック・シーンを代表する名バンドによる13年新作は、クラシック古典&バンドの過去曲をオーケストラとの共演でエレガントかつダイナミックに聴かせる一枚!
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
名実ともにイタリアン・ロック・シーンを代表する名バンドによる13年新作は、クラシック古典&バンドの過去曲をオーケストラとの共演でエレガントかつダイナミックに聴かせる一枚!
19439853002(SONY)
スリップケース付五面開きデジパック仕様、2枚組
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干圧痕あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
『甦る世界』のイタリア語盤。クラシックの構築美、地中海のたおやかさやエキゾチズムを土台に、英プログレのエッセンスをブレンドしたイタリアン・プログレの最高峰ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり、帯にケースツメ跡あり、ケースにスレあり
QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビュ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
同時期のジェネシスのアルバム『トリック・オブ・ザ・テイル』にも全く引けを取っていない、伊プログレが英米に誇るべき傑作ですね。この「静」と「動」の対比の鮮やかさときたら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケ角に若干潰れあり、帯に軽微な折れあり
地中海の青空に包まれたイタリアならではの爽快な躍動感!ライヴで増幅されて、いっそうテクニカルに突き抜けたアンサンブルは、ロック・ミュージックの最高到達点といっても過言ではない!?
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イタリア節、ここにあり(1 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
P.F.Mの2010年作。デビュー40周年を祝う作品であり、偉大なカンタウトゥーレ、FABRIZIO DE ANDREの4thアルバムをカヴァーするトリビュート作である。
元のアルバムは「キリストの誕生と死」をテーマにしたコンセプトアルバムであり、バックは「イ・クエッリ」時代のP.F.Mが固めている。
彼らの初期2枚へ思い入れのあるファンなら、絶対に聴いた方がいい。メロディといい、荘厳な雰囲気といい、コンセプトといいとにかく「イタリア節!」なのだ。
カンタウトゥーレのカヴァーなので当然と言えば当然なのだが、それにしてもここまでイタリア節なのは久しぶりと感じる。しかもオリジナルにないインストパートも追加し、ちゃんと現代のセンスで「プログレ」している。例えば「甦る世界(イタリア語盤)」の次にこれがリリースされても何の違和感もないと感じる。オリジナルに敬意を払いつつ、彼らなりにアレンジを施した傑作である。