QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビューまで果たしたイタリアン・シンフォニック・ロック代表グループの74年4th。AREAのPatrick Djivasを新ベーシストとして迎えた世界リリース2作目であり、イタリア盤も製作された名盤。前作が旧作からの再録音を中心にしていただけに、PFMの真価が問われることになった本作は、バロックを強く意識したクラシカルな前作から、プログレッシブな魅力はそのままに、よりポピュラリティーを持ったサウンドを提示した傑作であり、前作同様、イタリアのシンフォニック・ロックを代表する1枚となっています。
【カケレコロシアム】ヨリィ・プログレッシヴ・ロック・フェスティバル 2023 SUMMER
「人並外れた想像力」を持つカケレコ・スタッフが、やはり「人並外れた想像力」を持っていらっしゃるであろうカケレコ・ユーザーの皆さんにお送りする“架空の”ライブ・レポート。名付けて「カケレコロシアム」!
【タイトル追加】春に聴く、伸びやかフュージョン・プログレ探求!
春の陽気の中で楽しみたい、伸びやかな聴き心地の良さが魅力のフュージョン・プログレを各国からセレクト!
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「お花見BGM」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
春らしく喜びや陽気さに満ち溢れているような、素敵な作品たちをご紹介してまいります。
少しでも涼しい気分を味わっていただけるよう、カケレコ在庫より水辺ジャケットの作品を集めてみました!
PFM来日公演@Billboard Live東京(2018/01/09)ライヴレポート
1月9日に六本木のビルボードライブ東京で行われた、イタリアン・ロックの雄PFMの来日公演に行ってまいりました!
祝・新米国大統領就任記念:「星条旗を破り捨ててはいけない?−Chocolate Kings by PFM」聞き比べ!
遂にトランプ米大統領就任!だからこそ今聴き比べるPFMの「あの」問題作!
スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。 ? 第九回 P.F.M『ULISSE(ユリシーズ)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
MANTCD21004(ESOTERIC)
2枚組、スリップケース付仕様(画像はスリップケースです)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イタリアを代表するプログレ・グループで、EL&PのManticoreレーベルと契約し、ワールド・ワイドに活躍したプログレ・シーン屈指の名グループ。収録曲は、下記の通り。
DISC ON
『SUONARE SUONARE』リリース後の80年のテレビ放送用ライヴがオフィシャルでリリース。この編成での「Celebration」、躍動感いっぱいでカッコ良し!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カタログにケースツメ跡あり
名実ともにイタリアを代表するバンドの17年作!97年の復活以降の、骨太でダイナミックな現代ロックの逞しさと伊ロック然とした伸びやかな叙情性が一体となったメロディアス・ロックに磨きをかけた聴き応えたっぷりの力作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、側面部に色褪せあり
イタリアン・ロックはやっぱりイタリア語で聴くのがいいですよね。西洋音楽のメッカ、イタリアから生まれた最高のバンドによる芸術性みなぎる傑作デビュー作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イタリアン・ロックはやっぱりイタリア語で聴くのがいいですよね。西洋音楽のメッカ、イタリアから生まれた最高のバンドによる芸術性みなぎる傑作デビュー作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり、帯に若干ケースツメ跡あり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビ・ケースツメ跡あり、側面部に色褪せあり、トレーに黄ばみあり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、複数ケースツメ跡あり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
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PFMインターナショナル向け第2弾(6 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
かの「幻の映像」に続くインターナショナルリリース第2弾。前作では「Per Un Amico」の英詩化だけではなく、楽曲アレンジもされていた。それはM1「River of Life」に顕著で、冒頭のうねりをあげて迫るメロトロンがバッサリカットされ、Keyにソリーナか何かのストリングスアンサンブルがミックスされていた。それはそれで悪くないんだが、原曲を知っていると「う〜ん…」と腕組みしてうなってしまう出来であった。個人的にはどちらも好きです。今となっては。
そして本作。こちらは英語版がオリジナル。後からイタリア語版「L'Isola di Niente」がリリースされている。
いきなり重厚なメロトロンの混成コーラスで幕を開けるM1。メンバーがAcqua Fragileから加入した影響からかタイトなリズムで引き締まって聞こえる。M3は1stの1曲目「9月の印象」のリメイク。怒涛のメロトロンストリングスに絡むティンパニがクリムゾンからの影響を露骨に表している名曲。
個人的には「Is My Face On Straight」の穏やかな海が見えるようなイントロが気に入っている。
オリジナルLPは変形ジャケットだったが微妙だったな…それはさておき、おすすめです。