SECONDHARVEST418(SECOND HARVEST) 【2007年発売CD】
デジパック仕様。
これほどの轟々たるメロトロンをこのポップフィーリング溢れる楽曲の中で鳴らしてしまうとは。圧倒的な才能とセンスがみなぎるニッチポップ名盤ですね☆
後にTHE SPIDERS FROM MARSに参加することとなるDave Blockが在籍したグループであり、非常にポピュラリティーのある楽曲とプログレッシブな感性を絶妙に同居させた稀有の音楽性で名盤を作り上げたイギリスのプログレッシブ・ポップ・ロックグループの75年作。その音楽的な骨格はプログレッシブ・ロック版THE BEATLESなどと言われる通りキャッチーなポップ・ロック・サウンドですが、プログレッシブ・ロックとしての旨みはDave Blockのワイルドなギター、そしてキーボードのJohn Cookによるオルガン、メロトロンの洪水にあると言えるでしょう。適度に英国然とした湿り気と叙情を帯びている点も魅力的であり、プログレッシブとポップという相容れにくい要素の融合を果たした名盤です。
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
3,290円(税込3,619円)
『サージェント・ペパーズ』に触発され制作されたストーンズ初のコンセプト作、サイケデリックな67年作
シンセ、メロトロン、ダブルネックの12弦などを駆使し、レゲエやファンクにも挑戦するなどサウンドの幅が更に広がった73年作5th、ジョンジーのカラーを反映した深遠な「No Quarter」も印象的
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録
最古のプログレ・バンドとされる英国の名グループ、全米2位/全英1位を獲得した文句なしの代表作71年6th!
緩急自在のツイン・キーボードを特徴とする英国叙情溢れるプログレ・グループ、73年作2nd
英国叙情溢れるメロディ+メロトロンの洪水!71年作2nd
英叙情派ヘヴィ・プログレ・バンド、73年2nd、旧邦題「紅薔薇刑」
「トリプル・メロトロン」でお馴染みの叙情性溢れる英国ロック秘宝、71年作
VERTIGOレーベル発の70年1st、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!
67年発表、オーケストラやメロトロンが彩る一大コンセプト・アルバム、世界的なヒットとなった代表曲「サテンの夜」収録
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループ、記念すべき70年デビュー・アルバム!
孤高の詩人ピーター・ハミル率いる英国プログレ史上の名バンド、彼らの最高傑作に推す声も多い71年作4th
72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!
これぞ英国ロックという叙情性と哀愁が溢れ出す、72年発表の最高傑作!
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
クリサリス移籍後の第1弾アルバムで、アメリカでもヒットした75年の代表作7th、複雑怪奇さとキャッチーさを奇跡的バランスで両立させた大名盤!
75年作3rd、アイルランド人の血を引くマイクのケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!
ベスト選曲と言える76年発表のライヴ作
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
ケストレルの1975年唯一作『ケストレル』 - MEET THE SONGS 第166回
75年にリリースされたニッチ&プログレッシヴなブリティッシュ・ポップ名作、ケストレルの唯一作『ケストレル』をピックアップ。
夏、秋、冬とお送りしてきた季節別プログレセレクション。今回は、春を感じさせるプログレ作品をセレクションしてまいりますよ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、カビあり
これほどの轟々たるメロトロンをこのポップフィーリング溢れる楽曲の中で鳴らしてしまうとは。圧倒的な才能とセンスがみなぎるニッチポップ名盤ですね☆
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空を飛んでみたい(9 拍手)
akagiさん レビューをすべて見る
ポップだけれでも、曲の展開が素晴らしい。ラス2が秀逸。最後のスケールの壮大さには、”自分が空を飛びながら雄大な自然を見下ろしている”かのような気持ちにさせる。
プログレポップ(5 拍手)
ゴンタ3号さん レビューをすべて見る
プログレ、ブリティッシュ、ロック、ポップス好きの方、つまりすべての方に聴いてほしい作品。爽やかで、ときに激しく、憂いもあり噛めば噛むほど味が出る、持っていて損はないですよ、騙されたと思って一聴を。ジャケがインパクトあるので躊躇?私にとって満点に近い作品、未だに飽きません
フュージョン・テイストのあるブリティッシュ・ロック(4 拍手)
Waku Luckyさん レビューをすべて見る
フュージョン・テイストのあるブリティッシュ・ロックといえば間違いない音かと思います。過渡期の音だなという印象はありますが、これはこれでほかには代えがたい魅力があります。
ポップなのにときどきひねくれた展開を見せる滑らかな歌がいいですね。演奏もヴィンテージ感あふれるキーボードとメロディアスなギターを筆頭に、テクニカルで疾走感があります。1曲目"Acrobat"が気に入ればもう手放せないでしょう。最終曲"August Carol"のラストはやはり感動的!決して「メロトロンをいっぱい使っているから」というだけではなく、たしかなセンスと技術が感じられます。
これとは別に日本盤でリマスター盤が出ていますが、音の大きさ&クリアさはこの輸入盤でも十分いいと思います。