キーフが手掛けたジャケットからもイメージされる黒魔術的世界観をバックに、重く引きずるようなブルース・ロックを展開する70年1st!
890円(税込979円)
MCDONALD & GILES/MCDONALD AND GILES
歴史的名盤『In The Court Of The Crimson King』の誕生に大きく貢献した2人によるデュオ、70年リリース、ピーター・ジャイルズやスティーヴ・ウィンウッドが参加
950円(税込1,045円)
「音楽歳時記」 第九十六回 1月13日タバコの日リターンズ 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<BACK TO THE 1971>第18回:71年7月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年7月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。主要な作品をご紹介!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第17回:BLACK SABBATH『MASTER OF REALITY』
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。「これぞサバス!」な重低音が炸裂するへヴィなサウンドは言わずもがな、サイケとはまた一味違う、ドロドロとした陶酔感を感じさせてくれる歴史的な一作となっています。
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
1970年からちょうど50年!半世紀前にはどんな名盤が生まれていたのでしょうか?まずは英国からピックアップ。
BLACK SABBATHファンにオススメの重量級ハード・ロック選!
スタッフが日替わりのテーマでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日はサバスばりのヘヴィなギター炸裂する重厚ハード・ロックをセレクト。
「オカルティックなロック・アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
ハロウィンにちなんで、オカルトなアルバムを特集いたしました!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
第4回【秀逸ジャケ調査委員会】ヒプノシスのジャケットは総じてすばらしい。だが中にはこれはいかがなものかというものも…
ヒプノシスのデザインしたすばらしいジャケット群。でも、なかにはアレなジャケットもあるわけで…
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に目立つキズあり
言わずもがな、LED ZEPPELIN、DEEP PURPLEとともに英国三大ハード・ロック・バンドにそびえ立つBLACK SABBATHが70年に放った偉大なる1st。ブルース/ジャズを基調としたヘヴィなサウンド
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、帯中央部分に色褪せあり
レイト60sのサイケデリック・ムーヴメント時から地下で渦巻くアングラ臭をプンプンさせながら、ツェッペリンも凌駕するスピード感で聴き手をなぎ倒すように突き進む!この映像、凄まじすぎ・・・。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ある時は地を這うようなスロウ・テンポで、ある時は稲妻のようにハイ・スピードで疾走させる緩急自在のリフワークが圧巻!稀代のリフメイカー、トニー・アイオミの才能が爆発した歴史的名盤ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、スレ・破れあり
67年に結成されたバーミンガム出身の4人組ヘヴィ・ロックの帝王ブラック・サバス。「マスター・オブ・リアリティ」がゴールド・ディスクを獲得したことにより不動の地位を築き上げ、そ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり、軽微な圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケース不良、若干スレあり、軽微な圧痕あり、トレーにヒビあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、折れ・若干カビあり
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シンセを使わせても彼らは一流(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
かつてブラック・サバスは、駄作の多いバンドと言われていました。「マスター・オブ・リアリティ」「サボタージュ」「テクニカル・エクスタシー」がそれです。この三作の共通点は、彼らが傾向を転換したアルバムということ。それだけ従来路線に中毒性があり、ユーザーが転換を許さないほど執着していたということです。「テクニカル・エクスタシー」は、曲調が明るくなったこと、シンセサイザーをギターと同じぐらい前面に出したことが従来ユーザーに受けませんでした。でも、わたしは全サバス・キャリアで最も聴き続けている盤になります。
何と言っても旧A面の「バック・ストリート・キッズ」「ユー・ウォント・チェンジ・ミー」「イッツ・オールライト」「ジプシー」の流れに逆らえません。陰も陽もあり、スピードもヘビーさもバラードもある、という素晴らしい展開です。そしてアルバムを締めくくる「ダーティ・ウーマン」です。ほとんど展開らしい展開をせず、ずるずると同じ曲調が続いていく最高のサバス世界です。加えてシンセサイザーという難しい楽器を見事にヘビーロックの要素として使っています。
ムーグやハモンドと違ってシンセサイザーは、特徴的な音源を持たないところがつらい。まあ、ムーグやアープもシンセなんですけど。特にヤマハやカシオがつらい。どんな音でも出せるから。逆に言えばヘビーロックにマッチする音を探し、その音に固執し続けるしかシンセをハードロックに使う方法がありません。つくづく罪な楽器だったと思います。フェアライトやシンクラビアをまだ使い続けているアーティストっているのでしょうか。