LM20CDDG(LYNX)
デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲。
『アニマルス』『ウォール』あたりのフロイドのDNAを軸に、ジェネシス譲りの幻想美、そしてピアノには同郷ショパンのエッセンスも感じる・・・壮大な音のドラマが感動的なポーランド産新鋭シンフォの逸品。
99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。コンセプト・アルバムとなった00年作の2nd。デビュー作で印象的だった、ネオ・プログレの叙情性とともにピンク・フロイドのDNAを継ぎ、メランコリックかつ映像喚起的なサウンドの延長線上に、「静」と「動」の対比鮮やかに、よりスケールを増した印象。『アニマルス』『ウォール』あたりのフロイドを彷彿させるアコースティックなオープニング・ナンバーからはじまり、無機的な音色のストリングス・シンセをバックにヘヴィなギターが炸裂し、ジェネシスばりのドラマティックなリズムのアクセントとともに、サックスが乱入して荘厳に盛り上がる展開にノックアウト。前作以上にエモーショナルに泣きのフレーズを奏でるギターも素晴らしいし、気品あるタッチのピアノやワルツ曲などポーランド生まれのショパンのエッセンスを感じるし、前作以上にメロディアスさが際立っています。なお、前作はポーランド語でしたが、本作は英語で歌われています。曲間なく繰り広げられる壮大な音のドラマに感動すること間違いなしな傑作。
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シンセの海に溺れてみたいって?でもこれ、シンセはシンセでも心地いいシンセ・ミュージックなどではありません。荒波ですよ?では覚悟が出来た人から飛び込んでくださ〜い
「ヴォーカル&メロディ」とそれを彩る「空間的なアレンジ」というフロイドのDNAを継いだ彼らの魅力にギュッとフォーカスし、スケールを増した傑作。
盤面にキズが多いため、値引きセール品になります。
00年代以降のポーランドを代表するシンフォニック・ロック・バンド、13年のスタジオ・ライヴを収録した13年作。タイトルの通り、00年作『VOCANDA』を13年の時を経て再演した内容となっ ... 続き
レーベル管理上、ジャケットに若干不良がある場合がございます。ご了承ください。
00年代以降のポーランドを代表するシンフォニック・ロック・バンド、13年のスタジオ・ライヴを収録した13年作。タイトルの通り、00年作『VOCANDA』を13年の時を経て再演した内容となっ ... 続き
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
00年代以降のポーランドを代表するシンフォニック・ロック・バンド、13年のスタジオ・ライヴを収録した13年作。タイトルの通り、00年作『VOCANDA』を13年の時を経て再演した内容となっ
LM90CDDG(LYNX)
デジパック仕様 ※1曲目00:15にブツッという雑音、2曲目05:03以降に一部の音が奥に引っ込んだような感じになります。制作段階での問題と思われますので、何卒ご了承ください
オープニングを飾る19分を超えるナンバーは、ベートーヴェンやワーグナーなど偉大なる作曲家へのオマージュであるとともに、ジェネシス「サパーズ・レディ」やピンク・フロイド「エコーズ」など偉大なるプログレ名曲へと捧げられた大曲!
レーベル管理上、デジパックに若干の不良がある場合がございます。ご了承下さい。
現ポーランドを代表するプログレ・バンドと言えば彼ら!サックスをフィーチャーしたアーバンな香り漂うメロディアス・プログレが新境地ですが、そこにフロイドの『狂気』を思わせる深遠でドラマチックなサウンドメイクが乗っかってきて、こりゃ凄いっす…。
ポーランドの雄、新ヴォーカリストを迎えての19年作。この微かに翳のある落ち着いた声質が、都会的洗練を帯びた彼らのサウンドにベストマッチだなぁ。聴きどころは過去の11曲を繋げた圧巻の再録メドレー!
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