2011年4月13日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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米出身アーティストとサムラとの出会い。77年作より。アメリカ人ならではのメロディの明快さとサムラならではの技巧とユーモアが一体となった手工芸品のような温かみ溢れる作品。ジャケのイメージ通りの世界ですね☆
勝手に命名「プログレ・サーカス団」!超絶技巧と手工芸のような温かみ溢れる傑作
アメリカから北欧に渡ってミュージシャンとして活動したGREGORY ALLAN FITZPATRICKが、サムラをバックに録音した77年作。グレゴリーが作曲を担当し、サムラが演奏する、という役割分担。サムラならではの技巧とユーモアが一体となったアンサンブルとともに、アメリカ人ならではの楽曲の明快さ、メロディのキャッチーさが加わり、手工芸品のような温かみ溢れる魅惑のサウンドとなっています。北欧らしいファンタスティックなパートから、変拍子によるテンションいっぱいのパート、ユーモア溢れるパートへとめくるめく展開!技巧と哀愁に溢れたサウンドは、まるで田舎のサーカス団のようで、胸に染みます。ジャケットのイメージ通りの愛すべき傑作。
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