2011年2月22日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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女性ヴォーカルものと言えば、やはりこの作品ははずせない!AFFINITYをプレイングなう!リンダ・ホイルの力強いハスキー・ヴォイス、そしてキーフによるジャケのイメージ通りの英国的なオルガン・サウンド。グルーヴィーでいて、艶と陰影のあるサウンドは、英国ならでは。たまりませんね。
VERTIGOレーベル発のブリティッシュ・ロックを代表するグループの70年唯一作
VERTIGOレーベル発のブリティッシュ・ロックを代表するグループの70年唯一作。KEEFの手によるジャケットアートがよく知られているその内容は、特徴的なハスキー・ボイスの持ち主であるフィンランド出身のLinda Hoyleをフューチャーしたジャズ・ロック寄りのブリティッシュ・ロックであり、ハモンド・オルガンの渋い弾き倒しを中心に英国然としたアンサンブルを聴かせます。また、バンド以外にもLED ZEPPELINのJohn Paul Jonesによりアレンジされたブラス・セクションのダイナミックな響きが大きくその存在感を示す楽曲など、当時のブリティッシュ・ロックならではのアプローチが素晴らしい傑作と言えるでしょう。
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