2014年8月12日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1280円(+税)
シスコ・サイケの3大バンドと言えば、グレイトフル・デッド、ジェファーソン・エアプレイン、そしてこのクイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスですね!サイケというとアングラ感満点のギトギトした音像が想像されるかもしれませんが、さすがウェストコーストだけあって、サイケな毛羽立ったサウンドと爽やかな聴き心地が同居しているのが特徴。ただこの70年作、西海岸を通り越してなんとハワイに赴きレコーディングされた一枚で、どこかリラックスしたリゾート的ムードも感じられます。名手ニッキー・ホプキンスのピアノもいい味出してますね!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 2200円(+税)
80年代の華々しい活躍が知られるロック・バンドですが、実は71年結成でブレイク時点でかなりのベテランバンドだったということはあまり知られていないかもしれません。10年もの下積みを経てようやくヒットをものにした苦労人バンドだったんですね~。決してメンバーのケヴィン・クローニンにかけたわけではありませんので悪しからず!本作からの全米NO.1ヒット「涙のフィーリング」をどうぞ♪
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1600円(+税)
ギタリストのスティーヴ・ハケットが脱退し、3人体制となった初の作品である78年作。その状況を『AND THEN WE WERE THREE…(そして三人が残った)』とタイトルに冠したセンス、実に英国人的です。シングルヒットした「FOLLOW ME FOLLOW YOU」は、ジェネシスナンバーの中でもっとも夏っぽい一曲と言える?
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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