PL551(PROGRESSIVE LINE) 【2007年発売CD】
デジタル・リマスター。
『間』とタメ。これだけでこれほど雄弁に聴かせるとは・・・。 フリーに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品。
元NICEのドラマーBrian Davisonと後にARCなどで活躍する実力派シンガーGraham Bellを中心とするグループ。ゆったりしたテンポの中、ムーディーなサックスやフルート、エモーショナルなGraham Bellのヴォーカルが枯れた哀愁を放つメロウなフォーク・ロック。音の隙間からフツフツと溢れ出る叙情性がスッと胸に染み入ります。本当に味わい深く素晴らしすぎるメロディ。フルートの静謐な響きは、クリムゾンの「風に語りて」や「Cadence And Cascade」を想わせます。名作。
BRIAN DAVISON'S EVERY WHICH WAY/EVERY WHICH WAY
元NICEのドラマーBrian Davisonと後にARCなどで活躍する実力派シンガーGraham Bellを中心とするグループ、70年作、枯れた哀愁が胸に染みる英フォーク・ロックの名作
1,490円(税込1,639円)
PUBLIC FOOT THE ROMAN/PUBLIC FOOT THE ROMAN
メロディアスなツイン・リード・ギターと爽快なコーラス・ワークが炸裂する英プログレ、73年唯一作!
2,690円(税込2,959円)
RICHARD WRIGHT(RICK WRIGHT)/WET DREAM
言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品
2,590円(税込2,849円)
フリー解散後のポール・コゾフとサイモン・カークがベーシスト山内テツ&Key奏者ラビットと結成したグループ、71年唯一作
ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
ピーター・フランプトンに替わって「いぶし銀」クレム・クレムソンが加入し制作された72年作6th
叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
元JUICY LUCYのいぶし銀ギタリストMicky Moody率いるハード・ロック・グループ、73年作1st
ソウルフルでグルーヴィーな英シンガー、マイク・パトゥ率いるグループ、名手オリー・ハルソール在籍、70年デビュー作
FLEETWOOD MACに加入するBob Westonのスリリングなギターが炸裂、英ヘヴィ・ブルース・ロック名作、70年唯一作
カケレコスタッフの日々是ロック:7/13 いぶし銀ギタリストが活躍する英ロックを探求!
直近で入荷した注目のタイトルや売れ筋の人気タイトルの新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップ!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
『間』とタメ。これだけでこれほど雄弁に聴かせるとは・・・。 フリーに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
『間』とタメ。これだけでこれほど雄弁に聴かせるとは・・・。 フリーに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
『間』とタメ。これだけでこれほど雄弁に聴かせるとは・・・。 フリーに迫る芳醇さを持つ、英国ロックの深い森の奥で静かに佇む逸品。
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格調高き英国ロック(2 拍手)
激石大好きさん レビューをすべて見る
自分が購入したのはProgressive Line版。ジャケット以外ではLong Hair版とはどこが違うのかは分かりませんが、Progressive Line版ではボーナス・トラックやライナーノーツは無く、作曲クレジットも不明(ジャケットは米版だそうです)。ただメンバーは記されており五人組だということぐらいはわかります。ちなみにエンジニアはRoy Bakerだそうです。
全6曲で38分少々。楽曲はとても魅力的でいかにもこの時期(1970年)の英国。音を詰め込んだ感じは無く、クールな質感。ド派手はソロが登場したりすることはなく、楽曲の流れで聴かせます(ソロ・パートも聴きどころの一つではありますが)。ボーカルはGraham Bellということで華があり、バックとの調和も心地よく、アルバムを通しての統一感も高いです。