87年規格、定価3200。
あの『コンチェルト・グロッソ』も手掛けたバカロフによる格調高いオーケストラ・アレンジと、ヘヴィな混沌渦巻くロック・アンサンブルが融合した鬼気迫るサウンドに、ただただ息を呑みます。『コンチェルト・グロッソ』と対を成すイタリアン・クラシカル・ロックの傑作。
CITTA FRONTALEを母体に、Danilo RusiciとElio D'annaを中心に結成され、呪術的なサウンドとほの暗い叙情でトップバンドへと登りつめたイタリアのへヴィー・プログレッシブ・ロックグループの72年2nd。同名映画のサウンド・トラックとして製作されたその内容は、前作からの流れを感じさせるサイケデリックなロック・アンサンブルはそのままに、NEW TROLLSの名盤「Concerto Grosso N.I」でもその手腕を発揮したLuis Enriquesz Bacalovのアレンジによるオーケストラ・セクションを加えバロック・クラシック的な音楽性も加味。彼らの個性はそのままにロックとクラシックの融合を成し遂げた1枚となっています。
BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO)/IO SONO NATO LIBERO
これまで以上にイタリアらしい芸術的な感性が発揮された73年発表の3rd
1,190円(税込1,309円)
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
各国の「港町」に注目して、港湾都市生まれのプログレをピックアップ!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
Twitterフォロワーの皆さまご協力のもと、夏に聴きたいプログレアルバムをピックアップいたしました!
プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!
「イタリアン・ロック?プログレ聴かないしな〜。」 そんなあなたにオススメしたい『プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!』
吹き荒れるサックス 〜イギリス、ドイツ、フランス、イタリア周遊の旅〜
英米の名盤を出発点にディープな作品をご案内、今回のツアーは『吹き荒れるサックス 〜イギリス、ドイツ、フランス、イタリア周遊の旅〜 』!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イタリアン・ロックの重鎮バンドが放った、新曲を含む00年代アルバムからのベスト盤。21世紀に入っても孤高であり続ける、濃密なOSANNAワールドを堪能できる全18曲!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 黄ばみあり
あの『コンチェルト・グロッソ』も手掛けたバカロフによる格調高いオーケストラ・アレンジと、ヘヴィな混沌渦巻くロック・アンサンブルが融合した鬼気迫るサウンドに、ただただ息を呑みます。『コンチェルト・グロッソ』と対を成すイタリアン・クラシカル・ロックの傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビ・若干汚れ・帯に色褪せあり
まるで邪教の儀式を覗き見てしまったかのような戦慄が走る、これぞ怪作。狂気と暴力性と崇高さが渦巻く音像には思わず鳥肌が立ってきます。それでもまた、夜な夜な聴きたくなるのは何故なのか...。
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