shibachanさんのレビュー
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PROSPER / BROKEN DOOR
『唯一のアルバムで記憶されるバンド』（0 拍手）
ジャーマン・プログレ、1975年の一枚。かなり短期間で前身のバンド、メンバーチェンジを経てPROSPERとしての活動を終えたようだ。
��「Broken door」：これは3分間プログレしています。
�ぁ孱�ance of an angel」：これが代表曲といえる、これぞプログレな一曲です。
�ァ孱�our country」：フォーキーな感じ、軽い感じで。
�─�Where the sun touches the water」ピンク・フロイドか。吹けよ風・・・的な壮大な一曲。
プログレ・バンドでありながら、グループの方向性を定めることが出来ず、解散してしまったのか。ギター、ドラムに良さがある。そんな唯一のアルバムがあるということで、記憶に残せたということはPROSPERとして倖せではなかったのではないか。 -
TIBET / TIBET
1枚だけとは勿体無い（4 拍手）
ジャーマン・プログレとして、このTIBETは貴重でかつ重要な1枚と位置づけたい。メロトロン、ハモンドの使い方は心得ている感じだし、アコースティックギターの使われ方も曲調に合っていると思う。�´��イ�特にお奨め曲になるであろうか。��はCAMELっぽいかも。�ァ�Take what`s yours」は疾走感溢れる快作、ここではGENESISに通ずる音感があると言える。また�Δ�決して褒められた曲ではないのだが、街中のLIVE HOUSEで演奏されても何等可笑しくない哀愁漂うプログレ的な一曲である。たった1枚のアルバム（79年）しか発表出来なかったとは、勿体無いの一言である。写真を見る限りであるが、ルックスに難点があったのかと(;_;)
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CHASE / CHASE and ENNEA and PURE MUSIC
3枚分がCD2枚組に（1 拍手）
レコードに関しては1枚目（「CHASE」）も持っているのだが、今やレコードを聴ける環境が自分の部屋にはないので、「ENNEA 」「PURE MUSIC」と合わせてもこのCDを購入することは、とてもお得感があると思う。幾つかのブラス・ロックと称したバンドが存在する（した、が適切か）のだが、CHASEのブラス重厚感はピカイチである。リズム隊が今一つなのかもしれないが、本当の意味でのブラス・ロックなのかもしれない。
1枚目「Open Up Wide」で始まり、3枚目「Close Up Tight」で終わる、その意味は。Bill Chase他メンバーは不慮の事故で他界してしまうのだが、事故死なのに3枚のアルバム制作が、3部作完結の形になってしまったがロックの歴史に名前は刻まれている(;_;)
