音楽: ピンク・フロイド。イビザ島を舞台に、一組の男女を通してサイケデリック・ムーヴメントの光と影を描いた70年公開映画。「シンバライン」「グリーン・イズ・ザ・カラー」などフロイドのライヴ定番となった名曲を含む一枚。退廃美のひとつの極地。
仏/加/英に跨るバンド=CLINICが音楽を担当した69年公開映画。ストリングスアレンジが秀逸なイージーリスニング的ラヴロマンスな楽曲と、クリーミーで夢見心地なソフトサイケ楽曲、ともに男女のラヴがオブラートのように包みこむアンニュイな一枚。
70年代後期から活躍するギリシャのサイケハードトリオが音楽を手掛けたカルト/サイケ映画。レイト60sに流行したオリエンタルサイケとは一線を画すヘヴィネスと、ジャーマン・テイストのシンセサウンドが融合した、独特かつハイレベルの隠れ名サントラ。
『イージーライダー』でお馴染みのピーター・フォンダが主演した、1967年公開のトリップムービー(邦題『白昼の幻想』)。マイク・ブルームフィールド在籍のエレクトリック・フラッグによる演奏。レイト60s/ニューシネマを代表する名サントラ盤!
ジャック・ニコルソン出演、シスコのヘイト・アッシュベリーを舞台にヒッピーたちの生態を描いた67年製作のカルト映画(邦題『嵐の青春』)。本編にも出演したストロベリー・アラーム・クロックやシーズの楽曲に加え、似非サイケ/モンドな楽曲も◎
『イージーライダー』の脚本家テリー・サザーンによる風刺小説が原作のコメディ映画。68年公開。ポール・サイモンとともに『卒業』のサントラを手掛けたことで知られるデイヴ・グルーシンによるスコアを中心に、バーズやステッペンウルフの楽曲も収録!
向こう見ずムービーの極北!?高校の美術教師がドラッグを介して社会から転落していく様を面白可笑しく描いた1968年公開のカルト・サイケ映画。ジャケットそのままの、カラフルでドラッギーでファンキーなインストグルーヴィーチューンの万華鏡!
ベトナム戦争、ドラッグ、人種差別など様々な社会問題を抱えた60年代ハリウッドの光と闇を、そこに実在した変わり者やセレブ達の生態を通して映し出した67年公開のカルトドキュメンタリー映画。こちらもスタジオ・サイケの佳曲を収録した好盤!
巨乳映画の巨匠=ラス・メイヤー監督の代表作にして、音楽サイドからの評価も最高峰の70年公開映画(邦題『ワイルド・パーティー』)。ストロベリー・アラーム・クロック、A&Mのサンドパイパーズらによる演奏と、気合いたっぷりなラインナップ!
68年公開のバイカー映画。ソフロファンにはお馴染みの名作曲家スチュ・フィリップスと、西海岸サイケの名グループ=ピーナッツバター・コンスピラシーによる夢幻的サウンド、そしてガレージの雄=ロリポップ・ショップ!フレッド・コール魂の叫び!!
ジャック・ニコルソン出演。シスコを舞台に、泣く子も黙る天下御免のバイカー軍団=ヘルズ・エンジェルスを描いた、67年公開のバイカー映画。こちらもスチュ・フィリップスによる眩惑のソフロナンバーを筆頭に、ノンマッチョかつ陽気なサウンドが満載♪
こちらはヘルズ・エンジェルズのメンバー自らも出演した69年公開のバイカー映画。スローブギ、ムード歌謡、荒野をさすらうようなテーマなど、豪傑なイメージの裏にある「影」の部分にフォーカスしたような、哀愁溢れる楽曲群で構成された「男の一枚」。
69年公開のドイツ産カルトセックスコメディ映画。独サイケバンド=インプルーヴド・サウンド・リミテッドによる、それはそれはマジカルで上質なソフトロック/ポップサイケのオンパレード!単なるモンドな期待を軽〜く裏切ってくれる、ソフトロック好盤!
アメリカ軍の施設から毒ガスが漏れて25歳以上の大人が全死滅…といったストーリーの70年公開映画。シスコ界隈のマイナーバンドを多数収録した好盤で、本編にはカントリー・ジョーも出演!監督は「低予算映画の王者」として知られるロジャー・コーマン。
巨乳映画の巨匠=ラス・メイヤー監督作品のサントラ集。ガレージ、モンド、イージーリスニング、果てはハリウッドスタイルのオーケストレーションまでをごった煮した万華鏡サウンド!主演女優たちのフォト満載のライナーを眺めながらの拝聴をおすすめ。
『イージー・ライダー』でお馴染みのピーター・フォンダが主演した、1967年公開のトリップ・ムービー『白昼の幻想』のサントラ盤であり、マイク・ブルームフィールド率いるELECTRIC FLAGの記念すべき1stレコーディング。それにしても、あらためてメンバーを見ると、米ブルース・ロックのスーパー・グループですね。マイクをはじめ、オルガンにバリー・ゴールドバーグ、ドラムにバディ・マイルス、ベースにハーヴィー・ブルックス、ヴォーカルにニック・グレイヴニッツ・・・くらくらきてしまいます。ブルースとサイケが出会った濃密なサウンドに彩られたレイト60s/ニューシネマを代表する名サントラ盤。監督はロジャー・コーマン!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
サイケデリック・ロック全盛期に登場しデビュー・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリースするも、中心メンバーのギタリストSyd Barrettが脱退。以降、ベーシストRoger Waters、ギタリストDave Gilmour、キーボーディストRick Wright、ドラマーNick Masonという布陣でブリティッシュ・ロック史に残る傑作を連発し、1996年には「ロックの殿堂」入りも果たした世界的なグループ。奥深いテーマに基づいたコンセプト・アルバムの数々は、現在に至るまで多くのミュージシャンたちに影響を与えて続けています。1969年に発表された『モア』は、バーベット・シュローダーの監督作品「モア」のサウンドトラック・アルバム。本作の特筆すべき点は、Roger Waters、Rick Wright、Nick Mason、Dave Gilmourという4人編成での初めてのアルバムであるということでしょう。音楽的には、インストゥルメンタル楽曲(5曲)よりもヴォーカル楽曲(8曲)に比重が置かれている点が意外ですが、これはすでにあったストックを流用したことと関係があるのかもしれません。わずか8日間で制作が終了したのも、そのためでしょう。PINK FLOYDが新たなロック・サウンドを創造すべく実験精神に溢れていた時代の必聴作です。ちなみに、旧邦題は『幻想の中に』。
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、年表・歌詞対訳付き仕様、解説元からなし、定価2548
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、スレあり
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、年表・歌詞対訳付き仕様、解説元からなし、定価2548
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、汚れあり、紙ジャケ上部に色褪せあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ペーパーケース仕様、James Guthrieによるデジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年再発CD
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に指紋汚れあり
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