同郷ブルー・チアーに引けを取らないシスコの轟音トリオ。炸裂するジミヘン直系のスリリングなファズ、爆走するリズム、絞り出すようなエキセントリックなシャウト!スピーカーを突き破るような凄まじい音圧!初期ゆらゆら帝国のファンにも大推薦!
アイダホ出身。耳をつんざくような痙攣的なファズ・ギター、超ヘヴィ級なリズム隊によるソリッドなアンサンブルは悶絶ものの格好良さ。グルーヴィーなオルガンをフィーチャーしたり、サックスが暴れたり、とにかく分厚いアンサンブルが凄い!
ペンシルヴァニア出身の超ヘヴィ級トリオ。エキセントリックに歪んだファズ、ワルそうな感じがタマらないヴォーカル、超重量級リズム!もの凄いエネルギー!!ヘヴィ一辺倒ではなく哀愁溢れるメロウな楽曲も魅力。ジャケは最悪ですが中身は本物。
男勝りのヘヴィレディ!ママ・ライオンの女性Vo、リン・キャリーが最初に籍を置いたLAのバンド。ソリッドでファンキーでブルージーなリン嬢のシャウト、ヘヴィで骨太なツインファズ、渋味と貫禄と艶気あふれる極上のブルースロック!
「哀愁」と「ヘヴィネス」の鮮やかな対比が魅力のオハイオ産トリオ。メロウなアルペジオと憂いあるコーラスが効果的な、酩酊感誘うダウナー表題曲から。グランド・ファンク・ファン〜英国ハードファンにも推薦の、USヘヴィサイケ屈指の名作。
ブルー・チアーを手がけたエンジニア、エド・クラマーが在籍したトリオ。ブルースを下地にしたヘヴィなサウンドながら、高音コーラス&ガレージ調のヘナったファズ音が儚さすら感じさせる希有な触感。愛くるしい超B級メロディや歌の入り部分からは南米臭すら...
「叫び」ジャケで知られるNYのグループ。音圧は劣れど粘着的なヘヴィネスでは他の追随を許さないファズ、ボコスコと叩きまくるモったりドラム、まったり甘いヴォーカル。耳からハチミツを入れられて、脳ミソをかき回されるような、そんな感じ。
モーゼのような出で立ちの異才サイケ音楽家が生んだ、自主制作サイケの最高峰。波に乗ったフッカーが、ジャケットそのままの出で立ちで波間から(もしくはモーゼの如く波を割りながら)登場!そんな大仰でシュールでファジーな悶絶ヘヴィサイケ!
出身地に諸説ある謎多きバンド。粘り気のあるヘヴィネスを醸し出すまろやかで艶のあるファズ、渋み豊かなヴォーカル、へヴィな楽曲でのコーラス使い、キーボードや管弦の効果的な導入、そして英国の香り漂う上品で陰りのある楽曲アレンジが秀逸。
LAのバイク乗り4人組。歌心のあるヘヴィなファズ、ブギから激渋ブルースまで表現力豊かな鍵盤、そして男汁はじけ飛ぶ特濃シャウト!南部系のブルージーなダミ声Voがまた味わい深く感動すら覚えます。ジャケットのお尻の如く私のハートも鷲掴み!
カリフォルニアの4人組。ビリビリと痙攣するファズ、やたらめったら忙しくのたうつドラム、そして前述のBETTY同様、特濃でブルージーなダミ声シャウト!ジミヘンやクラプトンもカヴァーしたM.ウォーターズの名曲に果敢に挑んだ悶絶ヘヴィサイケ!
カリフォルニアの5人組。男汁はじけ飛ぶ「特濃系」三発目!前述のDRAGONFLYにつづき、こちらも御大M.ウォーターズの名曲カヴァー。豪快なツインファズ、タメを効かせたリズム、天賦のブルースヴォイス!USヘヴィサイケ屈指の傑作!
ツインギター擁するLAの5人組。サバスを彷彿とさせる不穏な単音リフ、もったりと地を這うベース、タフでタイトなドラムが強烈なダウナー感を演出。最大の聴き所は、時に凶暴に唸りあげ、時に繊細な歌声を聴かせるカリスマティックなヴォーカル。名作。
イリノイの4人組。硬派なリフを挟みながら這いずる拙いファズ、情けなくなる儚きシャウト...これぞ北米B級サイケ!という味わいと哀愁が滲む、愛すべき自主制作盤。「僕はほかの誰とも違う!」自己顕示全開のキンクスカヴァーにグッときてしまいます。
アリゾナ出身のトリオ。硬質なトーンでザクザクと切り込むファズ、前のめりでアグレッシヴなリズム隊による塊のようなアンサンブルは、クリームを彷彿!ブルージーで哀愁溢れる秀逸な歌メロとコーラスワークにも惹かれます。原盤はマニア垂涎のレア盤。
ミシガン出身、女性Voを含む5人組。ジーザス満載の歌詞と強烈なファズが絡み合うブルース・ヘヴィ・サイケ!気になる女性Voは、恵まれた体型を活かしたタフで中音域豊かな歌声。堂々とした歌いっぷりで強烈なファズに負けることなく渡り合ってます!
ブルー・チアーで活躍したギタリストのソロ名義作。アンプをぶち破らんばかりの高音圧ファズ、ズシリとくる重量級のリズム隊による、サバスを彷彿とさせるダークなアンサンブル。ヘヴィネスに加えハード・ロック以降のメロディアスなリフ使いも冴える傑作。
個人名っぽい名前ですが、シスコのトリオ。SSWのようなジャケット写真とは180度イメージが異なるジミヘン直系のヘヴィ・サイケ。痺れるようなハードリフを引き倒すファズ、荒々しく疾走するリズム隊、数居るジミヘンフォロワーのなかでも最高峰!
オハイオ出身。ジャケットそのままの呪術的でシアトリカルなヴォーカル(声質は柔らかい・笑)、後にリトル・フィートで活躍するギタリスト、G.フラーによるスワンピーで憂いあるギター、トばし気味の音響処理。混沌と繊細な叙情性とのバランスは唯一無比。
メイン州の4人組。ツインギターを軸にしたヘヴィサイケの傑作としてサイケファンにはお馴染みながら、ザ・フーあたりを想わせる60sポップ感覚を引きずっているところがオリジナリティ。「60年代サイケポップmeets70年代ハードロック」的な好盤。
オハイオ出身の4人組。スモーキー&ファンキーなカッティングからハードなリフまで芸達者なギター、アーシーなヴォーカル、跳ねたキーボード、黒っぽいドラム&ベースが絡みあうヘヴィサイケファンクの傑作!キメはミーターズの必殺カヴァー!
ボルチモア出身のヘヴィ・ガレージ・グループ。75年作。初期衝動のままに荒れ狂うゾクゾクするようなファズ、ヘヴィかつ疾走感溢れるリズム、強烈にアシッド臭の漂うヴォーカル。米国アンダーグランド・サイケの傑作。ジャケも最高に渋い!
ネイティブ・アメリカン・バンドXITの前身であるヘヴィ・サイケ・バンド、70年唯一作!メンバーは全員、ニュー・メキシコのスー族のインディアン。64年の結成という事もあり、既に風格溢れるスワンプ・ハードを展開!ツイン・ファズ!
米ヘヴィ・サイケ/ハード・ロック・トリオ、71年作より。サイケデリックな混沌の中にも、スピード感とキレ味が感じられるエネルギッシュなサウンドが持ち味。炸裂するファズ・ギターに悶絶!
長い間忘れ去れれてきた、最高にエネルギッシュなUSヘヴィ・サイケ・バンドによる、熱血70年作!ツェッペリン、クリーム、ステッペンウルフ、マウンテン、そしてバッファロー・スプリングフィールドからの影響を感じさせるサウンドが丸ごと塊に!
ジャジーでブルージーな米プレ・ヘヴィ・サイケ&ハード!洒脱で黒光りする粘っこいジャズ・ロック・チューン!リード・ヴォーカル兼ドラムのCARLO MASTRANGELOはドゥーワップ・グループでのキャリアもあり、そのヴォーカルもまた見事なもの!
切れ味抜群!ジミヘン直系のファズ・ギターが冴え渡る米サイケ・ハード!疾走するリズム隊をバックに、切れ味抜群のギターと迫力のシャウトが炸裂するアグレッシヴなアンサンブルが持ち味。凄まじい熱気と迫力。サイケ・ハード・ファン必聴!
東海岸出身の4人組。69年2nd。とにかくラウドで色っぽいファズの応酬に最初から最後まで痺れさせられっぱなし!ジェファーソンやストロベリー・アラーム・クロックらを手掛けた制作陣によるアレンジと音響処理はさすがの完成度。全サイケファンに推薦。
アリゾナ出身のヘヴィ・サイケ/ハード・トリオ。69年作。硬質なトーンで切れ味鋭いファズ・ギターと前のめりにアグレッシヴなリズム隊による塊のようなアンサンブルはCREAMを彷彿させます。ブルージーで哀愁溢れる歌メロ、巧みなコーラス・ワークも魅力的。
ミシガン出身、女性ヴォーカルを含む5人組ヘヴィ・サイケ・バンドが71年に発表した唯一作。ジーザス満載の歌詞を乗せて強烈なワウ/ファズが引っ張るヘヴィ・サイケデリア!もちろん気になるのは女性ヴォーカルですが、歌声/容姿ともに可憐なフラワー系といった感じではなく、割としっかりした体格&それならではソウルフルでコシのある中音域豊かな歌声。堂々とした歌いっぷりで強烈なファズに負けることなく渡り合ってます!
オハイオ州デイトン出身、ファンクテイストの濃い4人組サイケ・ロック/ヘヴィ・サイケ・バンドが71年に発表した唯一作。スモーキーなワウ〜ファンキーなカッティング〜ハードなリフまでこなすギター、跳ねたキーボード、黒っぽいドラム&ベースが絡み合うヘヴィ・サイケ・ファンクの傑作です!特筆すべきはM3のMETERS「Sissy Strut」必殺カヴァー!ハイトーン&伸びやかなソウルフル・ヴォーカルが泣きのツボを突いたアーシーなミッドナンバーM6も素晴らしい!なお、前身はいくつものガレージコンピに収録されていることでサイケ・ファンにはお馴染みのJERRY & THE OTHERSです。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ネイティブ・アメリカン・バンドXITの前身であるヘヴィ・サイケ・バンド、70年唯一作!レコード・ジャケによると、このサウンドは、ニュー・メキシコのインデアン・カルチャーに影響を受けているとの事。その後、XITにおいてより民俗色の強い作風を推し進めて行く過程に放たれた、最初の一歩とも言える力強い内容です。メンバーは全員、ニュー・メキシコのスー族のインディアン。64年の結成という事もあり、既に風格溢れるスワンプ・ハード・サイケデリック・ロックを展開!ツイン・ファズ・ギター、粘りのあるシャウト、独特のグルーヴ感が感じられるドラム等、インディアン特有の原初のアシッド(ペヨーテ)感覚を感じさせる、アクの強い、米先住サイケ戦士達のスピリットを是非…!
ジミヘン直系のファズ・ギターが冴え渡るアメリカン・サイケ・ハード。72年の1st。疾走するリズム隊をバックに、切れ味抜群のギターと迫力のシャウトが炸裂するアグレッシヴなアンサンブルが持ち味。凄まじい熱気と迫力。ハード・ロック・ファンは必聴
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