アメリカを代表する女性ポップ・シンガー、69年作、マッスル・ショールズの面々が脇を固めたスワンプ・ロック名作
のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!
メンフィス生まれ、スワンプ・ロック第一人者と言うべき名ミュージシャン&プロデューサー、71年作、南部スワンプ永遠の名作!
オクラホマ出身バンドSOUTHWINDに在籍していたSSW、ソロ72年作。ジェシ・エド・デイヴィスがプロデュース&参加しています。ドクター・ジョンやジム・ケルトナーなども参加のLAスワンプの名盤!
クリスチャン・ロック・シンガーとして活躍するMylon LeFevreの70年作。アラン・トゥーサンがプロデュースした米スワンプ名盤!
LAスワンプ不朽の名盤、71年作!
レオン・ラッセルとのデュオASYLUM CHOIRで活動したテキサス出身スワンプ・ロックSSW、71年発表の大傑作!
スライドの名手として知られる米スワンプ・ロックを代表するギタリスト、72年リリースの名盤!
米スワンプ・ロック名作!歌心溢れる71年作
スワンプ・ロック・シーンの重要人物=ドン・ニックスを中心に組まれたユニット、72年リリースの伝説的名ライヴ作!
プロデューサーや作曲家としても名作を残した名ミュージシャン、THOMAS JEFFERSON KAYEが「東海岸のジャニス」ことJOANNE VENT等と組んだバンド、72年唯一作。
エネルギッシュかつコクのある米スワンプ・ロック傑作、72年作。
フロリダの伝説、クライテリア・スタジオで活躍したキーボーディスト、72年作、クラプトン、ドクター・ジョン、ダン・ペンなど豪華ゲスト参加!
グルーヴィーでソウルフルでメロウで、もう素晴らしすぎるスワンプ・ロック
米SSW/スワンプ・ロック・ファンは避けて通れない、DAN PENNの73年1stソロ作!
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に名を刻む不朽の名盤!
デラニー&ボニーからソウルフルな女性ヴォーカルが活躍するスワンプ・ロックを探求!
ボニー・ブラムレットのようにパワフルでソウルフルな女性ヴォーカルが魅力のスワンプ・ロックをご紹介します。
ゴスペル色の強いスワンプ・ロックをピックアップいたしました!
デラニー&ボニーから辿る、芳醇な米英フォーク・ロック〜スワンプ・ロック〜SSW特集!
秋にぴったり、芳醇な米英フォーク・ロック〜スワンプ・ロック〜SSW特集!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、帯に折れあり
デラニー&ボニーは、サザン・ソウルの名門STAXでレコーディングしたはじめての白人ミュージシャンなんですよね。乾いてるんだけど陰影のあるグルーヴ。これぞサザン・ソウルと言えるホーン・セクションがたまりませんね〜。
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このアルバムに行き着く人はみんな幸せ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
デラニー&ボニーは、奇妙なほど役者の揃ったプロジェクトで、ソウルのファンであろうと、ジャズのファンであろうと説得してしまう包容力があります。ジャンル無用の音楽です。ブラムレット夫妻(当時)が、ゴスペルの天性の聴き手であったことは確かで、曲はけして明るさを失いません。それもリスナーを乗せるため、というより、歌い始めると激情があふれてきて力強くならざるをえない、という明るさです。それをまた、夜空の星のようなバック・メンバーが巧みにサポート仕事するのです。
中でもレオン・ラッセルのピアノ、カール・レイドルのベースは印象に残ります。このレビューを書くため聴いていましたら、2.Someday がカリプソであることに気づきました。レイドルすごい。聴くたびに何か発見があるアルバム。(というより、わたしの耳が悪すぎるのか……)あまり気分で音楽ジャンルを選ぶほうではないですけれど、どこか行き詰ったときにデラニー&ボニーのどれかを聴き始めるようです、わたしは。
米国のルーツ音楽がたっぷり詰まっている、という紹介がよくされています。でもそれは骨董品的なものではないです。古いけれど、現在の状況に通用する新しさ、普遍性も沢山あります。よい音楽を知っていると、ひと財産あるような気持ちがしてきませんか。