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オリジナル・デラニー&ボニー

デラニー&ボニー

18P22695(

定価1820+税。

評価:50 1件のレビュー

米ルーツ音楽に根ざした芳醇な米スワンプを生みだした夫婦デュオ、69年作

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レココレ増刊号『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』連動【米国アーティストのスワンプ・ロック名盤】

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  • CHER 『3614 JACKSON HIGHWAY』

    アメリカを代表する女性ポップ・シンガー、69年作、マッスル・ショールズの面々が脇を固めたスワンプ・ロック名作

  • BOZ SCAGGS 『BOZ SCAGGS』

    のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!

  • DON NIX 『IN GOD WE TRUST』

    メンフィス生まれ、スワンプ・ロック第一人者と言うべき名ミュージシャン&プロデューサー、71年作、南部スワンプ永遠の名作!

  • JIM PULTE 『OUT THE WINDOW』

    オクラホマ出身バンドSOUTHWINDに在籍していたSSW、ソロ72年作。ジェシ・エド・デイヴィスがプロデュース&参加しています。ドクター・ジョンやジム・ケルトナーなども参加のLAスワンプの名盤!

  • MYLON(MYLON LEFEVRE) 『MYLON』

    クリスチャン・ロック・シンガーとして活躍するMylon LeFevreの70年作。アラン・トゥーサンがプロデュースした米スワンプ名盤!

  • ALAN GERBER 『ALAN GERBER ALBUM』

    LAスワンプ不朽の名盤、71年作!

  • MARC BENNO 『MINNOWS』

    レオン・ラッセルとのデュオASYLUM CHOIRで活動したテキサス出身スワンプ・ロックSSW、71年発表の大傑作!

  • JESSE ED DAVIS 『ULULU』

    スライドの名手として知られる米スワンプ・ロックを代表するギタリスト、72年リリースの名盤!

  • BEN ATKINS 『PATCHOULI』

    米スワンプ・ロック名作!歌心溢れる71年作

  • ALABAMA STATE TROUPERS 『ROAD SHOW』

    スワンプ・ロック・シーンの重要人物=ドン・ニックスを中心に組まれたユニット、72年リリースの伝説的名ライヴ作!

  • WHITE CLOUD 『WHITE CLOUD』

    プロデューサーや作曲家としても名作を残した名ミュージシャン、THOMAS JEFFERSON KAYEが「東海岸のジャニス」ことJOANNE VENT等と組んだバンド、72年唯一作。

  • BALDERDASH 『BALLAD OF SHIRLEY GOODNESS & MERCY』

    エネルギッシュかつコクのある米スワンプ・ロック傑作、72年作。

  • JAMES LUTHER DICKINSON(JIM DICKINSON) 『DIXIE FRIED』

    フロリダの伝説、クライテリア・スタジオで活躍したキーボーディスト、72年作、クラプトン、ドクター・ジョン、ダン・ペンなど豪華ゲスト参加!

  • BOB SEGER 『BACK IN 72』

    グルーヴィーでソウルフルでメロウで、もう素晴らしすぎるスワンプ・ロック

  • DAN PENN 『NOBODY'S FOOL』

    米SSW/スワンプ・ロック・ファンは避けて通れない、DAN PENNの73年1stソロ作!

  • DEREK & THE DOMINOS 『LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS』

    クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に名を刻む不朽の名盤!

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    デラニー&ボニー

    PCD4421

    紙ジャケット仕様、定価2500+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    カビあり、帯に折れあり

    米ルーツ音楽に根ざした芳醇な米スワンプを生みだした夫婦デュオによるデビュー作、68年に名門スタックスで録音

    デラニー&ボニーは、サザン・ソウルの名門STAXでレコーディングしたはじめての白人ミュージシャンなんですよね。乾いてるんだけど陰影のあるグルーヴ。これぞサザン・ソウルと言えるホーン・セクションがたまりませんね〜。

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レビュー一覧

評価:5 このアルバムに行き着く人はみんな幸せ(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

デラニー&ボニーは、奇妙なほど役者の揃ったプロジェクトで、ソウルのファンであろうと、ジャズのファンであろうと説得してしまう包容力があります。ジャンル無用の音楽です。ブラムレット夫妻(当時)が、ゴスペルの天性の聴き手であったことは確かで、曲はけして明るさを失いません。それもリスナーを乗せるため、というより、歌い始めると激情があふれてきて力強くならざるをえない、という明るさです。それをまた、夜空の星のようなバック・メンバーが巧みにサポート仕事するのです。

中でもレオン・ラッセルのピアノ、カール・レイドルのベースは印象に残ります。このレビューを書くため聴いていましたら、2.Someday がカリプソであることに気づきました。レイドルすごい。聴くたびに何か発見があるアルバム。(というより、わたしの耳が悪すぎるのか……)あまり気分で音楽ジャンルを選ぶほうではないですけれど、どこか行き詰ったときにデラニー&ボニーのどれかを聴き始めるようです、わたしは。

米国のルーツ音楽がたっぷり詰まっている、という紹介がよくされています。でもそれは骨董品的なものではないです。古いけれど、現在の状況に通用する新しさ、普遍性も沢山あります。よい音楽を知っていると、ひと財産あるような気持ちがしてきませんか。

ナイスレビューですね!