88875000792(SONY MUSIC) 【2014年発売CD】
フォルムラ・トレのA.ラディウスとG.ロレンツィが腕利きスタジオミュージシャンらと結成したイタリアンロック史上のスーパーグループ。ジャズロック、シンフォ、フォークが混在したサウンドを、テクニカルかつしなやかな演奏でエモーショナルに紡ぐセンスは超一級!
イタリアを代表するプログレッシブ・ロックバンドFORMULA TREのAlberto RadiusとGabriele Lorenziを中心に、現在もシーンで活躍するスタジオ・ミュージシャンを加え結成されたグループの74年デビュー作。その内容は、イタリア叙情を感じさせる絶品なメロディーを持ちながらもツイン・ギター、ツイン・キーボード編成で迫るテクニカルなプログレッシブ・ロックであり、荒々しいヘヴィー・プログレッシブな音像と、ジャズ・フュージョンの滑らかなサウンド、そしてイタリア然としたフォークタッチを絶妙なバランスでブレンドした名盤です。イタリアン・ロックのボーカル曲としても、プログレッシブ・ロックとしても一級品の傑作。
REALE ACCADEMIA DI MUSICA/REALE ACCADEMIA DI MUSICA
キーボード・サウンドを中心に据えたメロディアスなイタリアン・プログレの逸品、72年作
5,200円(税込5,720円)
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
890円(税込979円)
イタリアを代表するカンタウトーレ、72年作5th、アルベルト・ラディウス/トニー・チコ/マリオ・ラヴェッツィらが参加
叙情性溢れるメロディと緻密なアンサンブルが魅力の伊シンフォ・グループ、73年1st
これぞイタリアン・ロック!芳醇な歌心と哀愁に満ちた名作、73年のラスト・アルバム、泣けます。
元FORMULA 3〜IL VOLOの中心人物、72年の1stソロ作
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!
前作に比べプログレッシヴ・ロック然としたアプローチが光る73年作
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!
アーティスティックかつ緊張感みなぎる72年作2nd、伊へヴィ・シンフォ屈指の名盤!
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
イタリアを代表するジャズ・ロック・グループによる74年デビュー作、超絶テクニックとイタリアらしい豊かな叙情性がバランスしたユーロ・ジャズ・ロック大傑作!
イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔的名作、75年リリース
【カケレコンピ】ダブル・キーボードで聴かせるプログレの名曲!
カケレコの豊富な新品・中古在庫から、お題にフィットする楽曲でコンピレーション・アルバムを作ってしまおうという、名付けて「カケレコンピレーション」。第1弾は「ダブル・キーボードで聴かせるプログレの名曲」でカケレコンピ!
【リスナー様寄稿記事】アルベルト・ラディウスに捧ぐ 寄稿:なごん さん
23年2月に亡くなったアルベルト・ラディウス氏の追悼記事を、リスナー様よりご寄稿いただきました。
【タイトル追加】春に聴く、伸びやかフュージョン・プログレ探求!
春の陽気の中で楽しみたい、伸びやかな聴き心地の良さが魅力のフュージョン・プログレを各国からセレクト!
AREA&ARTI E MESTIERI来日記念☆イタリアン・ジャズ・ロックの名盤をピックアップ!
AREAとARTI E MESTIERIのダブル来日を記念して、超絶技巧と地中海らしいしなやかさを備えたイタリアン・ジャズ・ロックの名盤たちをご紹介!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干破れあり、汚れあり、折れあり
フォルムラ・トレのA.ラディウスとG.ロレンツィが腕利きスタジオミュージシャンらと結成したイタリアンロック史上のスーパーグループ。ジャズロック、シンフォ、フォークが混在したサウンドを、テクニカルかつしなやかな演奏でエモーショナルに紡ぐセンスは超一級!
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朝起きたら、外は初雪だった、みたいな音(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
イル・ボーロはセカンドのほうが好きで、いまだに愛聴盤です。ファーストは歌ものの印象が強くてしばらく聴いていませんでした。このアルバム、無音部やフェードインに特徴があるので、過去アナログで聴いていた時にちりちりしたノイズが気になっていたのです。久々に聴いてみましたら、カンツォーナへの抵抗も年齢と共になくなってきまして、包まれるような音の広がりに癒されています。
情緒的な音だと思います。大事な人と別れて切ない、という情緒ではなく、世界は滅びていくんだ、とか、人は誰も老いていくんだ、という類の逃れられない運命と共にあるような情緒です。そしてバンド名が「飛翔」であるとおり、羽根がなくても自分で羽根をつくって飛んでいくんだ、という意志も感じることができます。だから乾いた感覚でヨーロッパを表す音でもあります。
バンド・アンサンブルがすさまじい。アナログ・シンセサイザーの壁と叩きまくるドラムズ。そしてラディウスのギターです。ジミ・ヘンドリックスのようなごりごりしたリズムも弾くし、パインパインと三味線のような音がするアルペジオも弾きます。ギターは曲のピークのところで登場してきます。この人の演奏は個性がありますね。すぐラディウスだとわかりますもん。冬の訪れに似合う音かもと思いレビューしました。