プログレというより、今やイタリアを代表する国民的ロック・バンドとなったイ・プーの2012年作。75年から92年までの楽曲を、オーケストラと共演して再録音したリメイク作。2012年の来日公演でも披露された「CANTERO PER TE (あなた色のうた)」や、美しき名曲「Pierre」などが華麗なストリングス・アレンジで甦っています。彼らが紡ぎ出す美しいメロディ、ハイ・トーンの胸を打つヴォーカルがこれでもかと堪能できます。『パルシファル』など70年代初期の名作が好きなリスナーの琴線を打ちまくる逸品です。
カケレコ棚から、「ハワイ」に因んだ作品をピックアップいたしました。
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「年の暮れにふさわしい壮大なクラシカル・ロック」〜
年の瀬にふさわしい、壮大でクラシカルなプログレの特集です。
【カケレコ中古棚探検隊】甘く切なくそしてメロディアスな、珠玉のイタリアン・ラブ・ロックたちを中古棚よりピックアップ☆
愛を奏でることにかけては右に出るものはいないイタリアのラブ・ロック・グループたちをご紹介☆
イタリアの国民的バンドI POOHの出生作『OPERA PRIMA』をピックアップいたしましょう。
芸術の秋!プログレの秋!
プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!
「イタリアン・ロック?プログレ聴かないしな〜。」 そんなあなたにオススメしたい『プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!』
イ・プー(I Pooh)とレ・オルメ(Le Orme)来日レポート〜イタリアン・プログレ・フェス2日目@クラブチッタ川崎
4月28日(土)、クラブチッタで行われたレ・オルメとイ・プーによる感動のライヴをレポート!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに軽微な汚れ・若干割れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベルカードに軽微な折れあり、軽微なスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干汚れあり
愛を歌うことにかけて、このバンドの右に出るものはいませんよね。甘美な響きの中にも一抹の切なさを秘めた名ラヴ・バラードが目白押しの傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
情熱と悲哀を織り込んだメロディ、大仰過ぎる程の甘美で壮大なオーケストレーション。たとえ伊ロック・ファンならずとも、シンフォニックなプログレがお好きならきっと心震わすことでしょう。プログレッシヴなアプローチが完成されたと言える名作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
情熱と悲哀を織り込んだメロディ、大仰過ぎる程の甘美で壮大なオーケストレーション。たとえ伊ロック・ファンならずとも、シンフォニックなプログレがお好きならきっと心震わすことでしょう。プログレッシヴなアプローチが完成されたと言える名作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干汚れあり
情熱と悲哀を織り込んだメロディ、大仰過ぎる程の甘美で壮大なオーケストレーション。たとえ伊ロック・ファンならずとも、シンフォニックなプログレがお好きならきっと心震わすことでしょう。プログレッシヴなアプローチが完成されたと言える名作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干折れあり
情熱と悲哀を織り込んだメロディ、大仰過ぎる程の甘美で壮大なオーケストレーション。たとえ伊ロック・ファンならずとも、シンフォニックなプログレがお好きならきっと心震わすことでしょう。プログレッシヴなアプローチが完成されたと言える名作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に曇りあり
プログレッシブ・ロック・フィールドの枠を飛び越えてイタリアを代表するポップ・ロックバンドであり、イタリア然とした甘美なバラードやオーケストラとの華麗なる融合など、プログレッ
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、側面部に色褪せあり
ラブロック最高峰バンドと言えばI POOH。そのI POOHの代表作と言えばこの作品!シンフォニック・ロックを極めた前作に、悠久のロマンと欧州的エレガンスが加わった決定版ですね。とにかくオーケストラとの融和性がもの凄い・・・。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 限定500部DISK UNION特典ブックレット付、カビあり
ラブロック最高峰バンドと言えばI POOH。そのI POOHの代表作と言えばこの作品!シンフォニック・ロックを極めた前作に、悠久のロマンと欧州的エレガンスが加わった決定版ですね。とにかくオーケストラとの融和性がもの凄い・・・。
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オーケストラとの共演で意外にもロック/プログレ色が強く出た傑作!(0 拍手)
Waku Luckyさん レビューをすべて見る
日本のプログレファンにとって一番有名なPoohの作品はオーケストラと共演した往年の傑作『パルシファル』や『ロマン組曲』なのかもしれない。
しかし、80年代以降の卓越したバンドの演奏力とロックバンドらしい躍動感を活かす素晴らしい編曲のおかげで、本作"Opera seconda"はそれらに匹敵する、いやそれらを越えるといってもいいほどの傑作に仕上がったと思う。
オーケストラの編曲を担当した編曲家はおそらくハードロックやプログレが本当に大好きな人であり、この編曲はロックバンドとオーケストラの共演のひとつの理想形といえるだろう。
本作の編曲で大きくイメージの変わった曲を以下にあげてみよう。
代表曲'Canterò per te'はYes風のリフがカッコいいハードロックになり、オリジナルでは軽やかなラテンポップス風だった'Maria Marea'は、ゲストヴォーカリストの声質もあって、重厚なイタリアン・ロックになった。
元々はやや落ち着いたAOR調だった'Ci penserò domani'は疾走感のある編曲でまったく別の曲に生まれ変わった。 渋すぎる超低音のゲストヴォーカルと天翔けるドディのリードギターが鮮烈なコントラストをなしている。
最終曲'Il ragazzo del cielo'の静寂の夜明けから雷鳴轟く嵐のなかへ突き進んでいくようなドラマティックな展開はまさにプログレとしかいいようがなく、オリジナルの出来をはるかに超えている。
ドディのギターは絶好調。ロビーの歌唱は年相応に渋くなったが、それでも驚異的。
さらに曲と曲のあいだをオーケストラの演奏で切れ目なくつなぐドラマティックな演出が施されており、プログレファンにはこれもうれしい。