こんにちは。スタッフみなとです。
毎日寒いですね。何か暖かい音楽が聴きたくはございませんか。
少しでも暖かさをお届けするべく、「ハワイ」に因んだ作品をカケレコ棚から探してまいりました。
どうぞお楽しみください。
まずはこちらから。
イタリア最高のラブロック・グループ、日焼けしたメンバーの写真もまぶしい84年作。
シンセサイザーのキラキラとした響きと、胸を締め付けるメロディ、そしてハワイ録音ならではの開放感とあたたかさに満ちた一品です。
ハワイを代表するアコースティック・ヴォーカル・グループ、ジョージ・ストリート、85年作。
女性一名、男性二名のトリオです。
CS&Nやピーター・ポール&マリー、サイモン&ガーファンクルに影響を受けたそうです。
70年代ウエスト・コースト・ロックの流れを受け継ぎながらも、ハワイならではの緩やかさを感じさせるサウンドです。
こちらは、長いブランクを経て発表した充実の91年作です。
ストリングスやホーンなど、アレンジが華やかになっています。
ハワイアンAORの最高峰カラパナの弟分的バンド、78年作。
カラパナとは事務所が同じだけで、実際は米ウエストバージニア州出身だそう。
「亜麻色の髪のリジー」で始まる今作は、爽やかなアコースティック・グルーヴが心地よい一品です。
ハワイでバカンスしてるカレン・カーペンター!?リラックスしたボーカルにヴィブラフォンやエレピ、フレンチホルンがふわりと重なり、楽園のリズムで陶酔へと誘います。
ハワイはホノルル出身のグループ、73年作。
ハワイらしいユラユラとしたメロディと、陽光にゆらめくような男女コーラスがたまりません。
聴いていると地響きがするようです。しかし暗い感じはしません。どこかお茶目で楽しく、デイヴィッド・アレンにも確かに似ています。もっと勝手なことを言えば、頭を打ったニック・ドレイクです。(by レビュワー2さん)
ハワイのソフト・ロック・グループ。
愛らしく耳にスッと入る女性ヴォーカルと、ほんのり歌謡曲風なアレンジが親しみやすくて良いです!
ハワイを代表するギタリスト。
ハワイ語の朴訥とした響き、アコースティック・ギターやピアノの優しい調べ。ハワイのあたたかい風に包まれ、癒されます。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
プログレッシブ・ロック・フィールドの枠を飛び越えてイタリアを代表するポップ・ロックバンドであり、イタリア然とした甘美なバラードやオーケストラとの華麗なる融合など、プログレッシブ・ロック的なアプローチも聴かせるグループによる71年作。CBS移籍1作目である本作は、バロック・アンサンブルのオーケストラを大々的に楽曲に取り込み、彼ららしい甘美なメロディーを散りばめた初期の名作と名高い1枚であり、Giancarlo Lucarielloのプロデュース、Franco Monaldiのアレンジによってゴージャスなイタリアン・ロックを聴かせる名盤です。ヒット曲「ペンシエロ」「君をこの胸に」などを収録。
SHM-CD、05年マスター使用、定価2381+税
盤質:全面に多数傷
状態:良好
帯有
盤に研磨跡あり、ケースツメ跡あり、帯に折れあり
プログレッシブ・ロック・フィールドの枠を飛び越えてイタリアを代表するポップ・ロックバンドであり、イタリア然とした甘美なバラードやオーケストラとの華麗なる融合など、プログレッシブ・ロック的なアプローチも聴かせるグループによる72年作。CBS移籍2作目である本作は、前作同様Giancarlo Lucarielloプロデュースで製作された名盤であり、オーケストラを全編に配し、イタリア叙情をふんだんに感じさせる切ないボーカルが素晴らしい作品となっています。ボーカリストRiccardo Fogliは本作を最後にグループを離れます。ヒット曲「愛のルネッサンス」などを収録。
プログレッシブ・ロック・フィールドの枠を飛び越えてイタリアを代表するポップ・ロックバンドであり、イタリア然とした甘美なバラードやオーケストラとの華麗なる融合など、プログレッシブ・ロック的なアプローチも聴かせるグループによる73年作。ワーグナーの同名歌劇を元にしたコンセプト・アルバムの形を取った本作は、脱退したRiccardo Fogliに代わりRed Canzianが参加し不動のラインナップが完成。オーケストラの登用や楽曲の良さは当然のことですが、そのコンセプト性や大仰な作風はプログレッシブ・ロック的に最も完成されたものであり、10分を超える表題曲は特に圧巻です。
イタリアを代表するポップ・ロックバンド、76年リリースの初セルフ・プロデュース作。彼らの持ち味である甘美なメロディーと美しいコーラス・ワークはそのままに、ストリングスが控えめになったことで、これまでに比べるとポップな部分が全面に出ています。流麗なギターに伸びやかなヴォーカルが印象的なオープニング、優美なアコギの響きが胸に響くバラード「Pierre」、そしてヒットした哀愁あるポップソング「Linda」など、どこを切っても珠玉のメロディに満ちた1枚です。
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