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AARDVARK

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ECLEC2286(ESOTERIC) 【2011年発売CD】

デジタル・リマスター。

評価:50 1件のレビュー

EL&PやEGGなどキーボード・トリオが好き? それじゃ、もちろんこの作品は聴きましたよね? これぞブリティッシュな陰影に富んだオルガンがたまりません!

ささくれ立ったオルガン・サウンドがたまらないブリティッシュ・ハード・ロック/アート・ロックの逸品、70年唯一作

ギターレスの編成ながらSteve Millinerの重々しく歪んだオルガンワークを中心に、重厚なブリティッシュ・ハード・ロックを紡ぎだしたグループによる69年作。スモーキーな匂いと、その時代性もあってかサイケデリックな色彩を感じさせるへヴィーなオルガン・ロックとなっており、ギターレスのハンディなど微塵も感じさせません。一方で、ピアノがリードするスローな楽曲では英国らしい叙情的なメロディーとジェントリーなボーカルが気品すら感じさせます。同年代のオルガン・ロックバンドであるNICEやEGGとはまた違った個性を放つ名盤です。

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Copper Sunset
2. Very Nice Of You To Call
3. Many Things To Do
4. The Greencap
5. I Can't Stop
6. The Outing - Yes
7. Once Upon A Hill
8. Put That In Your Pipe And Smoke It

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レビュー一覧

評価:5 B級オルガン・ロック好きなら是非。(5 拍手)

あんちょびさん レビューをすべて見る

ごく短い期間のみ存在したデラム傘下のノヴァ・レーベルから70年に発表された唯一作。
サイケ〜プログレ界隈を語る時に、”傑作ではないが忘れてはいけない作品”ではないだろうか?
極端に歪ませたり、露骨にサイケっぽい酩酊感のあるオルガンが凄く印象深い。
特別上手いわけではないが、このオルガンを演奏しているスティーブ・ミリナーはなかなかだと思う。
ラストを飾るインスト曲でのハイテンションっぷりは”ミニ”キース・エマーソンと言えそうな…(笑)
(誤解の無いように言っておくと、決してキース並の技巧はありません)
グレイシャスやナイス、初期ベガーズ・オペラのような鍵盤が中心のバンドを好きな人なら、聴いて損はしないだろう。
尚、バンドの中心になっているスティーブは同レーベルから出た「ブラック・キャット・ボーンズ」の作品にも参加しているそうだ。

ナイスレビューですね!