UICY9056 【2001年発売CD】
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2141。
穏やかで繊細なポップネスと弦楽器やメロトロンによる格調高さが絡み合ったこのサウンド、心にじんわり沁み込んでくるなあ。「田舎のビートルズ」と称されるグループ、72年の名盤!
イギリスのアコースティック系プログレッシブ・ロックグループであり、後にKORGISを結成するJames Warren、Andy Davisを擁したバンドの72年作。基本的な路線は前デビュー作から継承されたポップ・フィーリングとフォーキーで牧歌的なサウンドであり、アコースティックな味わいがやはり素晴らしい作品となっています。ヴァイオリン、フルート、チェロを登用したアプローチも前作以上に洗練され表情豊かに、クラシカルに響きます。また、メロトロンを本格的に導入、プログレッシブ・ロックらしいサウンドへと移行しています。
CARAVAN/FOR GIRLS WHO GROW PLUMP IN THE NIGHT
カンタベリー・ロックの代表格、管弦楽器の格調高い響きが印象的な73年5th、前々作の名盤『グレイとピンクの地』と並び人気の高い一枚
1290円(+税)
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1. ラミー・デイズ |
2. フレンドリネス・パート1 |
3. エニワン・フォー・テニス |
4. ゼア・イズ・ノー・リフュージ |
5. シラキュース・ジ・エレファント |
6. アメージングリー・アグネス |
7. ファーザー・フランケンシュタイン・イズ・ビハインド・ユア・ピロー |
8. キープ・オン・クラッキング |
9. ストーリー・オブ・マイ・ハート |
10. フレンドリネス・パート2 |
11. ティータイム |
「終業式後のウキウキ感を感じさせるアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
「終業式後のウキウキ感を感じさせるアルバム」というテーマで、心弾む作品を様々にピックアップいたしました。
英国屈指のメロディメイカーたちが残した珠玉の名品を取り上げてまいります!
深まる秋の季節を穏やかに彩ってくれる大英帝国ポップをセレクト。
「MEET THE SONGS」 第56回 スタックリッジの3rd『山高帽の男』
ジョージ・マーティンがプロデュースした、スタックリッジの74年作3rd『The Man in the Bowler Hat 山高帽の男』をピックアップ。
「田舎のビートルズ」とも云われた英国ポップの名バンドが、15年に行なったファイナルツアーの最終公演を収録。正真正銘ラストライヴなのですが、気負った感じは少しもないほのぼのとハートフルなパフォーマンスがかえって感動を呼ぶ一枚。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干ビニールソフトケースの圧痕あり
「田舎のビートルズ」なんて呼ばれるグループですが、この曲なんて全然古くさくないしブリット・ポップ・ブームの時にリリースされていてもヒットしたんじゃないかなぁ。ブラーかと間違っちゃう!?
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり
「田舎のビートルズ」や「英国田園ポップ」と評され、ファンから愛されるこれぞ大英帝国ポップバンド。73年発表の代表作とされる3rdアルバムで、プロデュースは我らがジョージ・マーティン!
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