ARF100(AUSTRIA RECORD FINDER) 【2009年発売CD】
ヴァーティゴ・レーベルって、こんなアーシーな英SSW作も出してたのね!米ルーツの旨味と英国的叙情が溶け合ったサウンドは絶品の味わい。
イギリスのSSW。71年にヴァーティゴ・レーベルよりリリースされた唯一作。ジャケットのイメージ通りの英国的な陰影と幻想性を軸に、カントリー、ゴスペル、ブルースなど、ルーツ色が滲むアンサンブルが渋みと旨味を加える芳醇なサウンドが持ち味。土臭さや骨太さはそれほど感じず、翳りのあるメロウな歌声、エコーで包んだサウンド・プロダクションのせいか、いかにも英国的といえる叙情性に溢れています。SPOOKY TOOTHのGary Wright、FOTHERINGAY〜FAIRPORT CONVENTIONで活躍したギタリストJerry Donahueなどがバックを担当。メロウなSSWやスワンプ・ロックのファン、Miller Andersonあたりのファンにはかなりオススメの逸品。
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1. Gentle Sarah |
2. Carry My Lord |
3. Bown Bown Bomm |
4. Dark Eyed Lady |
5. It's Coming |
6. Hold On |
7. Tomorrow Is Another Day |
8. Poor Man Smile |
9. The Alamo |
BRINSLEY SCHWARZがバックを担当、すべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロック傑作!71年作
72年作、これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!
70年リリース、英フォーク・ロックの傑作、味わい深いメロディと強烈に英国臭漂うアンサンブル、最高です!
元KEEF HARTLEY BANDのG&Vo、哀愁溢れる絶品ブリティッシュ・スワンプ・ロック、大傑作!
LINDISFARNEを率いた英SSW、73年ソロデビュー作、ジェントルで憂いに満ちた大名作!
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
元FAIRPORT CONVENTION、いかにも英国的なリリシズムが魅力の名SSW、70年の傑作1stソロ
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
北アイルランド出身のSSWデイヴ・ルイス率いるグループ、よりルーツ・ロック色を強めたブリティッシュ・スワンプを聴かせる71年作、ブラックホーク99選にも名を連ねる逸品
70年発表、Leon Russellの協力のもとスワンプ人脈で構成された大所帯グループMAD DOGS & ENGLISHMENを結成して行われたライブの記録
BRINSLEY SCHWARZがバックを担当、すべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロック傑作!71年作
ビートルズと旧知の仲として知られアップルに所属し活躍したSSW、ジョン・サイモンのプロデュースによる72年作3rd、リック・ダンコ、レヴォン・ヘルム参加
名ギタリストAlbert Lee在籍の英スワンプ・ロック・グループ、71年作、芳醇なメロディ&アンサンブルが溢れる興奮の名作2nd!
ギタリスト/シンガーJoe Brown率いる英ポップ・ロック・グループ、72年1st
デリヴァリーで活躍したキャロル・グライムスを中心とする英ロック・グループ、72年作、ブリティッシュ・スワンプの傑作!
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
後にジョン・エントウィッスルのバンドやリーダーバンドを率い活躍するアラン・ロス在籍デュオ、72年唯一作、アルバムのどこを切っても英国叙情がこぼれ落ちる愛すべき英スワンプ名作
SPOOKY TOOTHにフォーカスして、メンバーのソロ&参加作をピックアップ!
叙情性溢れるブリティッシュ・ハード・ロックの名グループ、SPOOKY TOOTHにフォーカスして、メンバーのソロ&参加作をピックアップ!
ゴスペル色の強いスワンプ・ロックをピックアップいたしました!
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
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Vertigoまーく...ちゃんとジャケについてます。(3 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
ジャケ買いしました。さすがヴァーテイゴ、「なんでもあり、フォーク」とでもいうのだろうか・・・。カケレコレヴューどおりの傑作ですから英国ファンは安心して聴きましょう。
このへんは久々ですから、喩えがでてきません。
心地良い(0 拍手)
2さん レビューをすべて見る
エフェクトがしっかりかかっていて最初はけっこうびっくりしましたが、じつはとても聴きやすくてときに泥臭く、ときにもの悲しい、上質なスワンプ・ロックです。それほど強く印象に残るような声ではないかもしれませんが、このボーカルのおかげで全体に温和な雰囲気があります。