TMRCD0520(TIGERMOTH) 【2020年発売CD】
ペーパーケース仕様、CD+DVDの2枚組、DVDはNTSC方式・リージョンフリー。
艶のある美声でスタイリッシュに歌う女性ヴォーカルと、「もう一人のリード・ヴォーカル」と呼びたくなるほど歌心溢れんばかりのリードギターが絡み合うサウンドに大感動!現英国を象徴するシンフォ・バンドによる2020年作!
現英国シーンをリードするシンフォ・グループ、20年作8thアルバム。ドラキュラ俳優として著名なベラ・ルゴシをはじめとする50〜60年代カルト/ホラー映画の名優6人をテーマにしたコンセプト作となります。とはいえテーマから想像されるようなダークでおどろどろしい雰囲気はなく、MAGENTAらしい英国的な気品に満ち満ちたドラマチックなシンフォニック・ロックが眼前に広がります。タイトで抜けのいい打音のドラムと伸びやかに躍動するベース、滑らかに疾走するシンセにクラシカルでデリケートなタッチのピアノが描く、ダイナミズムとしなやかさが調和したアンサンブル。そこに乗るのがChristina Boothの美声voとヴィンテージ・テイストを大事にした入魂のリード・ギターです。艶のある美声でスタイリッシュに歌うvoはもはや言わずもがなの素晴らしさ。ギターも見事で、もう一人のリード・ヴォーカルと呼びたくなるほどに歌心溢れる抒情フレーズを次々と紡ぎ、美声voと絡み合うサウンドが感動的に響きます。キャリア20年の貫禄とそうとは思えぬ音の瑞々しさがバランスした傑作!
00年代以降の英国を代表するシンフォニック・ロック・グループ、20年作『MASTERS OF ILLUSION』の別ヴァージョンや過去曲のニューアレンジ・ヴァージョンなどを収録した9曲入りスペシャル・ディスク、20年リリース
790円(税込869円)
イタリア新鋭シンフォ12年作、圧倒的な美しさを誇るメロディと美声女性ヴォーカル、あまりに繊細なアンサンブルによって紡がれる珠玉のイタリアン・シンフォ
2,490円(税込2,739円)
TRK PROJECT (RYSZARD KRAMARSKI PROJECT)/KAY & GERDA
ポーランド、MILLENNIUMのキーボーディストによるソロ・プロジェクト、「雪の女王」を題材に荘厳かつ叙情溢れる音世界を紡ぐ20年4thアルバム
2,490円(税込2,739円)
祝・新作リリース☆ 英国が誇る女性ヴォーカル・シンフォ・バンドMAGENTA特集!
7月に待望の新譜をリリースした英シンフォの代表格バンドMAGENTAに注目します!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第8回 MAGENTA / The Twenty Seven Club (UK / 2013)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
英プログレ・バンドRENAISSANCEのヴォーカル、アニー・ハズラムから続く美声女性ヴォーカル・プログレを、世界中からピックアップしてまいりましょう。
プログレの本場イギリスのハイレベルな新鋭バンドたちを一挙ピックアップ!
90年代以降のプログレシーンを盛り上げる北欧スウェーデンやイタリアに負けじと、本場イギリスからも、イエスやジェネシスやクリムゾンなど往年のグループのDNAを継いだ好グループが出てきております。注目の作品をセレクトいたしましょう。
00年代以降の英プログレを代表するシンフォバンドMAGENTAの13年作『TWENTY SEVEN CLUB』
00年代以降の英プログレシーンを代表するバンド、MAGENTAによる13年新作『TWENTY SEVEN CLUB』がリリース。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微なカビあり、CDの圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に内袋の跡あり
待望の20年作『MASTERS OF ILLUSION』のほぼ全曲の別バージョンや過去曲ニューアレンジを収録!現英国シンフォの最高峰MAGENTAを味わい尽くすにはうってつけのスペシャル・ディスクです☆
現英国を代表するシンフォ・グループの一角ですね。リーダーRobert Reedの才能が注ぎ込まれた渾身のオーケストレーションと瑞々しい女性voを主役に、過去曲をスケール大きくも繊細に蘇らせています。RENAISSANCEファンなら堪らない22年作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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女性Voファン、シンフォ・ファンは必聴です(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
美声女性ヴォーカルCHRISTINAをフロントに置き、英国産正統派シンフォを提供してきたMAGENTAの3年振りとなる新作。
6曲中3曲は10分超えで、ラストのタイトル曲は15分を超えるという大曲志向な作品になっており、クラシカルでドラマティックな1曲目で、彼らのファンはもちろんのこと、シンフォ・ファンも虜になること間違いなし。
これまでの作品と比べると、ゆったりとした雰囲気を持った曲が多い印象があり、それがCHRISTINAの美声をさらに魅力的なものにしている。
適度にヴィンテージ感がある演奏にも好感が持てるし、ゲストのサックスや1曲だけ参加しているIONAのTROY DONOCKLEYの演奏も素晴らしい。
デビュー当時からのYESやRENAISSANCEのイメージはそのままで(本当は他のバンドに例える必要はなく、MAGENTAらしいアルバムだと書けばわかってもらえるのだと思うけれど・・・)、タイトル曲では「Roundabout」っぽい(というかそのまま・・・)フレーズや、「Can you hear me?」という歌詞が入っていたりという遊び心も・・・偶然・・・!?
YESやRENAISSANCEのファン、女性Voファン、シンフォ・ファンには、是非聴いてみて欲しいと思う。