GEM52(FLAWED GEMS) 【2011年発売CD】
ジェネシスやイエス直系のファンタスティックな演奏と、10ccやパイロットばりのポップ・センスの絶妙なブレンド!イングランドやフループがお好きなら、この作品も是非!
あのデレク・ローレンスとビッグ・ジム・サリヴァンに見出され、EMI傘下のリトリート・レーベルから75年にリリースされた、英国が誇る叙情派プログレッシヴ・ロックの至宝による幻のデビュー作。ジェネシス、イエス影響下のシンフォニックな要素とクイーン、10cc譲りのポップ・テイストが絶妙にブレンドされた、イングランド、ドゥルイド、ケストレル、ジョーンズィー、フループなどと並び称される珠玉作。近年もっとも再発が待たれていたマニア垂涎の1枚。オリジナル英国盤は現在入手困難のため、高値で取引されている貴重盤。
T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
3,790円(税込4,169円)
73年リリースの2nd、牧歌的な伸びやかさと英国的な麗しき叙情美、そしてロックの躍動感が一体となったシンフォニック・ロックの決定盤!
緩急自在のツイン・キーボードを特徴とする英国叙情溢れるプログレ・グループ、73年作2nd
77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!
リック・ウェイクマンのプロデュースによる74年デビュー作、英クラシカル・フォーク・ロックの名作、溢れ出る珠玉のメロディは絶品の一言!
77年ソロ1st、これぞ英国という叙情と格式に満ち満ちた傑作!
YESフォロワー筆頭グループの一つといえる英シンフォ・バンド、75年発表の傑作
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
アルバム以上にドラマティックな演奏が楽しめる73/75年のライヴ集!
【タイトル追加】イエスが好きな人におすすめ!世界のファンタスティック・プログレ特集☆
イエス『危機』を出発点に、テンションいっぱいのアンサンブルとファンタスティックなメロディ&コーラスが素晴らしいプログレを世界中からピックアップ!
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レアだけどメジャーな音のアルバム(2 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
日本盤紙ジャケで以前CD化されていたストレンジデイズ。個人的にあまりそそらないジャケットデザインだったが、類似に「クイーン」のワード。惹かれて買わずにいられなかった。(他、レビュー,ライナー文章にはイングランド.イエス.ジェネシス.クリムズン.キャメル.10cc等々。凄い!)
結果--明るくそして実に達者な音作りのバンドだなと思った。様々な側面を見せるが統一感がある。とにかくキーボード類の使い方が見事だ。 明るい-というか「陽気」「元気」といった感想も強い。幻の英国クラシックロックにありがちな暗さはほぼ無い。が、ホントに一級品のプログレッシブポップだった。
レベルの低いわたしの私見では「クイーン」は無かったが、英国ファン以外の全てのロック,ポップファンは聴くべきアルバムだろう。
このメーカーには珍しくボーナスが入ってなかったので、うーん...クイーンじゃなかったトコも含めて星は一つ落としました。(でも作品のランクは星5つだと思います)