SHADOKSMUSIC125(SHADOKS)
ボーナス・トラック6曲。
70sアイスランド・ロック最高峰のグループですよね。ブリティッシュ・サイケデリアとも呼応する陰影とダイナミズムを合わせ持った、ポップでクラシカルなサウンドが存分に楽しめるデビュー作!
アイスランドのサイケ/プログレ・バンド、TRUBROTの初々しい69年デビュー作。バンドの紅一点、シカゴ生まれのShady Owensによる温かみあるフィメール・ヴォーカルのバックに効果的に配されたストリングスが演出する楽曲も素晴らしく、HljomarやFlowersといった同国アイスランド・バンドのメンバーが全面的に活躍しています。オルガンの音色も効果的に導入され、ブリティッシュ・サイケデリアと共通感覚もある、陰影とサウンドのダイナミズムを合わせ持った、ポップかつクラシカルなサウンドが存分に楽しめる芳醇な作品と言えるでしょう。
MONTE DUNN & KAREN CRUZ/MONTE DUNN AND KAREN CRUZ
名うてのセッション・ギタリスト夫婦デュオ、アーティスティックで格調高い69年作
1,290円(税込1,419円)
<BACK TO THE 1971>第15回:【番外編】71年に生まれたユーロ・ロック作品に注目!
今回は番外編、71年に生まれたユーロ・ロック作品を見てまいります。英米でロックが成熟していったこの時期に欧州各国ではどのような作品が誕生していたのか、是非チェックしてみてください!
カケレコスタッフの日々是ロック:売れ筋の人気タイトルを中心に、哀愁ユーロ・プログレを探求!
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
あなたは何枚ご存知?とびきりディープなユーロ・オルガン・ロック周遊!
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サイケとプログレの狭間を行け!素晴らしき世界のアート・ロック選
60年代末から70年代初頭、サイケからプログレへの過渡期に生み出されたアーティスティックな作品たち。世界の素晴らしきアート・ロックをご紹介してまいります!
あるときはクラシカルに格調高く、あるときはジャジーかつ芳醇に、あるときはグルーヴィーで熱量たっぷりに…。辺境地で鳴らされた個性豊かなオルガン・ロックの数々をピックアップしてまいりたいと思います。
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アイスランドのスタックリッジ、と云えます!(3 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
「辺境のなんかイイの、もっと聴きたいんだけど」と、おまぬけ同僚(本人はアントニオと自分のこと言ってます)がうるさくて。しょうがないからTRUBROTの2in1をコピーしてやりました。数日後、ヤツは偉そうに「曲はイイけど英語じゃつまらん」と生意気言ってきやがった(怒)。しょうがない、1stコピーしてやるか、と思ったらCD棚に無い!しまった!「英語圏以外聴きたくない病」が発症した時、PURSABITなんかといっしょに処分していた!そしたら丁度カケレコでヴァリュー・プライスになっておりました。聴きたきゃ、自分でオーダーしろよな・・・とは思うんですがね。久々に私も聴きたくなったから。ま、可愛い後輩のため!です(笑)。
やっぱり大英帝国の匂い?プンプンの本作、あらためて「良いなぁ〜」です。ワグナーの交響曲に無理やり歌詞つけて唄っちゃったりしてますから、プログレ・ファンにも受け入れられるとは思います。一回処分した私が云える立場ではございませんが。久しぶりに「田園風ロック」を感じて、得した気持ちになりましたが・・・処分する時は「勢いまかせ」に注意、だな。
買い直しして(何回目かわかんないや)、あぁっ、あの時の俺って、おまぬけ・・・と学習するのもプログレ道!