UICY9690(UNIVERSAL) 【2006年発売CD】
廃盤、見開き紙ジャケット仕様、05年24bitリマスター、ボーナス・トラック2曲、内袋付仕様、定価2039+税。
荘厳なオルガンを中心に、ドライヴ感いっぱいに繰り広げられるクラシカル・ハード・ロックがたまらん!英国プログレの名グループ、ブリティッシュな魅力が詰まった70年デビュー作!
イギリスのプログレッシブ・ロックバンドの70年デビュー作。その内容はブリティッシュ然としたオルガンワークを中心にしたクラシックのアレンジなどを中心に聴かせる作風であり、スッペの序曲でドライブ感ある幕開けを演出し、トッカータとフーガ、トルコ行進曲、ウィリアムテル序曲などを織り交ぜながら聴かせます。ハード・ロック然としたリズム隊とギターの存在があってか、そのサウンドはシンフォニック、ロックというよりもやはりブリティッシュ・ロック。VERTIGOからリリースされたこともうなずける、非常に味のあるサウンドを聴かせる名盤です。
KING CRIMSON/LARKS' TONGUES IN ASPIC
フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!
570円(税込627円)
YONIN BAYASHI/ISHOKU-SOKUHATSU
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドからの影響色濃い74年メジャー・デビュー作
3,790円(税込4,169円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 詩人と農夫 |
2. パッサカリア |
3. メモリー |
4. レイモンズ・ロード |
5. 軽騎兵 |
6. サラバンド |
7. シンク |
COLUMN THE REFLECTION 第51回 夏が来れば思い出す 暑気払いの ベガーズ・オペラ 〜アルバムごとに音楽性が変化し、名曲のカヴァーが忘れられない不思議なバンド〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!今回はVERTIGOレーベル屈指の人気バンド、ベガーズ・オペラのサウンドの変遷を追いながら、その魅力に迫ります。
無限のロマン広がる「宇宙服ジャケ」をカケレコ棚からピックアップ☆
今回は「宇宙服ジャケ」に注目して、カケレコ棚よりアルバムをピックアップ!
「宇宙飛行士ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
7月20日は、人類史上初となった1969年の月面着陸からちょうど50年という記念すべき日だとか。それにちなんで、今週は「宇宙飛行士ジャケ」というテーマでFacebookに投稿してまいりました。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ヴァーティゴ・レーベルを代表するバンドの一つBEGGARS OPERAの初期作品4枚を、新規リマスターを施し、2枚組にまとめたアンソロジー。『ACT ONE』『WATERS OF CHANGE』『PATHFINDER』か
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 複数ケースツメ跡あり
力強く骨太なロックとクラシカルな優雅さが見事に融合していて、これぞ英国!って感じの音ですよね。名曲「MACARTHUR PARK」の壮大なカバーを筆頭に、思わず時間を忘れて聴き入ってしまうような素晴らしい完成度。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
力強く骨太なロックとクラシカルな優雅さが見事に融合していて、これぞ英国!って感じの音ですよね。名曲「MACARTHUR PARK」の壮大なカバーを筆頭に、思わず時間を忘れて聴き入ってしまうような素晴らしい完成度。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
探し求めていた最高の一枚(0 拍手)
夜明け前の砂男さん レビューをすべて見る
乞食オペラ、というバンド名にふさわしい、芸人的サービス精神溢れる力作です。クラシックとロックの融合、などと大上段に構えなくても、ここまでさりげなくそれをやってのけたバンドが既にいたんですね。知りませんでした。分類すればプログレか、ブリティッシュ・ロックか。何かわかりませんが、黙々と自分の音楽を追及していた職人たちが、突如としてサービス精神に目覚めたかのような、最高に楽しい一枚です。
やや強引に聞かせるクラシカルロック(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
『三文オペラ』の名をもつスコットランド出身のプログレバンドの1枚目。1970年発表。
基本はキースエマーソンのNiceあたりに通じるオルガン・ロックなのだが、もちろん彼ほどの才能はないわけで、アイデアと勢いで多少強引にぐいぐいと聴き手を惹きつけるという、ちょっと奇妙なバンド。ジャケットの印象通りですね。
オルガンだけでなく、ヘヴィなギターも活躍し、コーラスワークも聞かせ、、とこのアルバムでは「とにかくやりたいこと詰め込みました!」という印象。
聴きどころは4曲目。トルコ行進曲などのクラシック曲を取り入れた長尺曲で彼らのアレンジ力を堪能できます。まさにヴァーティゴ!な1枚。