定価2427+税。
アコースティック・ベースを全面的に使用し、ジャジーで内省的なサウンドを聴かせる99年作。時にロマンティックに、時にスリリングに聴かせるアンサンブルが大変心地良い一枚です。
D・カーペンター(b)、G・ノヴァック(dr)とのトリオを軸に、ゲストを加えた編成での99年作。アコースティック・ベースを全面的に使用した、よりジャズ的で内省的な音作り。
関連タイトルの紙ジャケ再発を記念して、アラン・ホールズワース参加のリイシュー作品&70年代の主要な参加作品を見ていきたいと思います!
本日は珠玉のビートルズ・カヴァーを収録した作品をカケレコ在庫よりピックアップしてまいりたいと思います!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに若干圧痕・若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ホールズワース本人による編集盤(0 拍手)
abjohnさん レビューをすべて見る
テクニカル系ギタリストの大御所、アラン・ホールズワースによる2000年の作品です。同タイトルのアルバムが先行して発売されましたが「Above And Below」という曲の別テイクが追加されたうえに、オリジナル盤の曲順も変更されています。この「編集」の意図がなんであるかは、おそらくホールズワース本人以外は説明できないと思いますが、多分思うところがあったのでしょう(笑)。エグゼプティヴ・プロデューサーにあの元UK、元キング・クリムゾン、エディ・ジョブソンの名前がクレジットされています。メンバーはデイヴ・カーペンター(ベース)、ゲイリー・ノヴァク(ドラム)を固定に、Walt Fowferというトランペット奏者が2曲、IOU時代の盟友チャド・ワッカーマンが1曲のみに参加しています。
曲としては、まさに「いつものホールズワース」以外の何ものでもないのですが、特筆すべきは一部マニア筋では悪評のシンセタックスも大変遅ればせながら「やっと板についてきた」という点。やや袋小路に迷いこんでいた感もしたホールズワースのギターも妙に生き生きと躍動しているのが印象的です。"