BRR043(BRR) 【2014年発売CD】
ペーパーケース仕様。
英国の90年代の人気ロック・バンド、トラヴィスを彷彿させるメロディ・センスと美麗な歌声とともに、北欧プログレ新鋭にも負けないヘヴィな透明感みなぎるアンサンブル!
2004年に結成されたオーストラリアのプログレ・グループ、2014年作の3rd。透明感あるトーンでリリカルに紡がれるエレキのアルペジオ、柔らかく幻想的にたなびくキーボード、伸びやかなハイトーンでしっとりと歌い上げるヴォーカル。オープニング・ナンバーの映像喚起的なイントロから期待が高まります。ヘヴィなギターが入ってモダンな音像になっても透明感あるメランコリーを失わないところは、北欧プログレ新鋭勢にも通じていますが、エモーショナルで叙情美に溢れたヴォーカル&メロディは英国に近い印象。ギターがゆったりとメロディアスなリードを奏でるところは、やはり同郷のセバスチャン・ハーディーが頭に浮かびます。それにしても、「歌心」は特筆もの。アルバムのどこを切り取っても心揺さぶるメロディと切々とした歌声とクリアでドラマティックなアンサンブルが溢れてきます。これは注目の名盤!
A SECRET RIVER/COLOURS OF SOLITUDE
「ピンク・フロイドのメランコリーと音響感覚 meets ジェネシスの幻想美」といった感じのスウェーデンの新鋭、2014年デビュー作
2,070円(税込2,277円)
現代ポーランドを代表するシンフォ・グループ、11年発表の2枚組コンセプト・アルバム傑作
「ピンク・フロイドのメランコリーと音響感覚 meets ジェネシスの幻想美」といった感じのスウェーデンの新鋭、2014年デビュー作
2人のギタリストを擁するフロイド憧憬のポーランド新鋭18年作2nd、前作を気に入ったなら間違いない深遠かつドラマチックな世界観が素晴らしい力作
オセアニアン・ロック特集、今回はプログレ編。オーストラリアが世界に誇るグループ、セバスチャン・ハーディーを起点に、オーストラリア&ニュージーランドの様々なプログレ作品をご紹介いたします。
【新作追加】ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代〜のプログレ特集!
00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第4回 ANUBIS / Hitchhiking To Byzantium (Australia / 2014)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
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