76年作、8枚目。「スワン・ソング」第二弾アルバム。バラエティに富んだ楽曲が魅力のブリティッシュ・ハードの最高傑作。ジャケット・デザインはヒプノシス。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Under The Valcano |
2. My Song |
3. Sad Eye |
4. Remember That Boy |
5. It Isn't Rock 'N' Roll |
6. I'm Keeping |
7. It's Been So Long |
8. Drowned Man |
9. Theme For Michelle |
10. Tonight |
11. Love Me A Little |
12. Dance All Night |
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盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に黄ばみあり
突き刺すようなギター、野蛮で図太いベース&ドラム。そこに絡みつくフィル・メイの猥雑で挑発的なヴォーカル・・・。キンクスやザ・フーに比べて人気は今一つですが、65年にしてこの腹に響くようなダイナミズム溢れるアンサンブルは驚異的の一言です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり
突き刺すようなギター、野蛮で図太いベース&ドラム。そこに絡みつくフィル・メイの猥雑で挑発的なヴォーカル・・・。キンクスやザ・フーに比べて人気は今一つですが、65年にしてこの腹に響くようなダイナミズム溢れるアンサンブルは驚異的の一言です。
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり、ケースツメ跡あり、カビあり
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英国らしい気品と格調と…やんちゃぶり(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
プリティ・シングズは、なかなかトータルなイメージで語りにくいグループです。初期の爆発的ビート・バンドの頃、アルバム全体で物語を組み立てていたセミ・プログレの頃。前作「シルク・トルピード」より、スワン・ソングに移籍し、センスのよいポップ曲を中心に据えるようになり、この時期が最も入りやすいかも知れません。ただしハードロックを彼らに期待しないように。そのような意図は彼らに全然ないですから。エッジのきいた曲はありますが。
突出した曲はないながら、英国好きには安心の、安定感ある曲が並びます。このレコードではピアノが活躍し、場末のロンドンのバーで飲みすぎたな、みたいな寂寞感がところどころ現れます。さりげなく♪バッド、バッド・カンパニ~♪とコーラスする 「アイム・キーピン」なんて曲もあります。ポール・ロジャーズもジミー・ペイジも笑ってしまったんじゃないでしょうか。
これだけ多種多様な曲を書け、演奏を分けられるのが彼らの芸だと思います。気負いや裏ストーリーもなく、ユーザーを楽しませ、くすっと笑ってもらえるような時間を提供する。これだけが制作のテーマだったと推測します。加えて彼らはノーマン・スミスとずっと仕事をしていたせいで、細かな音をおざなりにしません。録音のバランスもとてもいいです。そしてどの曲にも英国らしい気品と格調があります。2022.11.13