KEVIN AYERS & THE WHOLE WORLD/SHOOTING AT THE MOON
代表曲「May I ?」収録、アヴァンギャルドな実験的要素とエアーズらしいトボけた味わいが絶妙に溶け合う70年作2nd
1,110円(税込1,221円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ユー・ドント・ビリーヴ・ミー |
2. バズ・ザ・ジャーク |
3. ゲット・ザ・ピクチャー? |
4. キャント・スタンド・ザ・ペイン |
5. レイニン・イン・マイ・ハート |
6. ウィール・プレイ・ハウス |
7. ユール・ネヴァー・ドゥ・イット・ベイビー |
8. アイ・ハド・ア・ドリーム |
9. アイ・ウォント・ユア・ラヴ |
10. ロンドン・タウン |
11. クライ・トゥ・ミー |
12. ゴナ・ファインド・ミー・ア・サブスティテュート |
13. ゲット・ア・バズ |
14. シッティン・オール・アローン |
15. ミッドナイト・トゥ・シックス・マン |
16. ミー・ニーディング・ユー |
17. カム・シー・ミー |
18. L.S.D. ※〈内容:オン・フィルム/紙ジャケット仕様/CDエクストラ〉 |
【リスナー寄稿記事】「やはりロックで泣け!」第六回 PRETTY THINGSの「Loneliest Person」
2017年まで連載されていた舩曳将仁氏によるコラム「そしてロックで泣け」に喚起され、リスナーさんが「泣ける音楽」を紹介してくれます!
【新品棚お散歩隊】「〇〇・ハード」を求めて、ちょっと新品棚をのぞいてみます
新品棚をブラっとお散歩して気になるタイトルをまとめてご紹介させていただく「新品棚お散歩隊」、今回は「〇〇・ハード」を求めて、ちょっと新品棚をのぞいてみます
倦怠感と攻撃性とが渦巻く、世界のアングラ・ヘヴィ/ハード・サイケ作をピックアップ!
世界のアングラ・ヘヴィ/ハード・サイケ作をピックアップいたします!
ビートルズやピンク・フロイドが使用し、数多くのロック名作を生み出したことでお馴染みのレコーディング・スタジオ「アビーロード・スタジオ」で録音されたニッチなロック&ポップス作品を特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に黄ばみあり
突き刺すようなギター、野蛮で図太いベース&ドラム。そこに絡みつくフィル・メイの猥雑で挑発的なヴォーカル・・・。キンクスやザ・フーに比べて人気は今一つですが、65年にしてこの腹に響くようなダイナミズム溢れるアンサンブルは驚異的の一言です。
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり、ケースツメ跡あり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ボーカル、フィル・メイの磁力は保証します(11 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
65年と言ったら、ビートルズなら「ヘルプ!」、ストーンズなら「アウト・オブ・アワ・ヘッズ」。この年にデビューしたプリティ・シングズはファースト・レコードと、この「ゲット・ザ・ピクチャー」を出しています。彼らの重さは、独特です。ゼムと並んで攻撃的な音を、この段階で会得し、しかも少しアート・ロック的な味わいを加えています。冒頭の2曲にはジミー・ペイジ参加が参加しています。さくがペイジ、となるほどではありません。ペイジのプリティ・シングズ好きはかなり有名で、シカゴ・ブルーズのフリークとしてのシングズを買っていたんだろうと思います。
英国60年代の音は、R&Bやブルーズのコピー、解釈がそれぞれ違っていて、バンドの個性になっています。オーティス・レディングやゴフィン=キング(ライターとして)、サム・クック、アイク&ティナなど(わたしも全部を追いかけているわけではないですけれど)、ガイドとしてそれらの音を知っていたほうがブリティッシュ・ビートには近づけます。ここらへんの音に近寄りがたい、という気持ちもわかります。でもカケレコさんのユーザーさんでしたら、たぶん年齢層高めですよね。人生の第四コーナーを回った身からすると、このへんの音を知らずに洋楽ユーザーしているのは大変勿体ないことだと思います。
ちょっと硬派なこと書いてしまいました。きょうはお坊さんが家に来たのでそんな気分になりました。2023.08.13