MA0026(M2U)
紙ジャケット仕様。
芸術度では数あるイタリアの名グループの中でも最高峰ですね!「クラシック」と「前衛」との見事な融合。ルネッサンス〜バロックの遺伝子とロックとが結びついた奇跡のダイナミズム!
Donella Del Monaco、Alfredo Tisocco、Giorgio Bisottoによって結成された「前衛」と「伝統」をグループ名に冠したイタリアン・プログレッシブ・ロック孤高のグループによる74年デビュー作。イタリアン・プログレッシブ・ロックの至宝と言われる本作は、アヴァンギャルド性を持った緊張感あるサウンドとDonella Del Monacoのクラシカルなソプラノ・ボーカルで聴かせる例の無い傑作であり、息を呑むほどに儚く壊れそうな繊細さの中に鋭い狂気を内包した名盤と言えるでしょう。クラシカルな美意識と前衛的デカダンスの融合は、全く新しいサウンドを響かせてります。FRANCO BATTIATO初期作品と比較されることの多い彼らですが、この存在感と格調高さ、張り詰めた質感は唯一無二のものです。
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
1192円(+税)
ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、72年3rd
カンタベリー・ロックに通じるサウンドを持つベルギーのジャズ・ロック・グループ、78年作3rd
フルオーケストラを動員したクラシカル・シンフォニック・ロックの最高峰!75年作4th
天才ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、71年リリースの2nd
VERTIGOレーベルよりデビューした英オルガン・ロックを代表するグループ、70年唯一作
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
可憐で清楚な歌声が魅力のBarbara Gaskinを擁した英国トラッド・フォークの名バンド、73年2nd
77年1st、オリジナル・ルネッサンスのメンバーで結成されたグループ、クラシカルで叙情性溢れる名作
唯一無二の「コバイア・サウンド」が確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」
女性ヴォーカルAnnisetteのエモーショナルな名唱が素晴らしい73年8th、1曲目からやられます!
カンタベリー・ロックに通じるサウンドを持つベルギーのジャズ・ロック・グループ、78年作3rd
日本のPFMと呼ばれた名シンフォ・グループ、90年作、大傑作!
女性ヴォーカリストMizukiを中心とする、70年代ロックの遺伝子を受け継いだ日本のプログレ・バンド、2017年デビュー作!
プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!
「イタリアン・ロック?プログレ聴かないしな〜。」 そんなあなたにオススメしたい『プログレ嫌いなロック・ファンにこそ聴いて欲しいイタリアン・ロック・セレクション!』
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
芸術度では数あるイタリアの名グループの中でも最高峰ですね!「クラシック」と「前衛」との見事な融合。ルネッサンス〜バロックの遺伝子とロックとが結びついた奇跡のダイナミズム!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 1枚は盤無傷/小傷程度、ボックスにスレあり
OPUS AVANTRAの95年作「LYRICS」、未発表ライヴ音源「LIVE CONCERTS EXCERPTS」と、グループのリーダーALFREDO TISOCCOの88年作ソロ「RITAGLI D'ANIMA」、「BALLET COLLECTION」の4タイ
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本当のアルバム・タイトルは何?(5 拍手)
akagiさん レビューをすべて見る
LP・CD・CD再発。次々にタイトルが変わっていくような?
「Il Pavone」1曲だけだと思っていた。
聴けば聴くほど引かれていく。
常人が作った作品ではない。
まずは、「Il Pavone」目当てで聴いてみてください。
真にプログレッシヴな名盤(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
真のプレグレッシヴなイタリアンシンフォバンド。1st。1974年作。
そもそもバンド名がそうなのだが、クラシックとアヴァンギャルドを完璧に融合させた真の意味でのプログレッシヴシンフォバンドであり、不世出の傑作と断言したい。
ドネラ・デル・モナコによる神々しいまでのソプラノヴォイスと、ピアノやハープシコードなどで演奏されるクラシカルなメロディに酔いしれていたと思ったら、突然不気味でおどろおどろしい展開をみせ、聞き手を何とも言えない恐怖に陥れる。
イル・バレット・ディ・ブロンゾの「YS」と並ぶ名盤である。それにしてもこの時期のイタリアは凄い!