背ジャケ元からなし、ケース側面シール付き仕様、定価2548。
ハードでいて叙情的、なおかつ流麗なアラン・ホールズワースのギター&ヴァイオリンが堪能できる1stと、キャッチーな中にもオリー・ハルソールの嵐のようなギター吹きすさぶ2nd。貴方はどちらがお好き?
COLOSSEUMのドラマーであったJon Hisemanが中心となり結成され、Allan Holdsworthの参加でも有名なイギリスのハード・ロックグループの73年デビュー作。Allan Holdsworthのギター・プレイとPaul Williamsのボーカルが堪能できる本作は、ブルース寄りのハード・ロック名盤となっており、Allan Holdsworthがジャズ・ロック的な流麗さを持ちながらも重みのあるハード・ロックを奏でていることが非常に新鮮に映る1枚です。またセクションによってはヴァイオリンも披露するなどバンドに貢献しており、技巧的な名演が素晴らしい傑作と言えるでしょう。
関連タイトルの紙ジャケ再発を記念して、アラン・ホールズワース参加のリイシュー作品&70年代の主要な参加作品を見ていきたいと思います!
レココレ8月号特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』からプログレ系作品をちょっとご紹介!
レココレ8月号の特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』に選出されているプログレ要素のある作品をご紹介☆
SIR LORD BALTIMOREから始まる暴走ハード・ロック特集!!!
「元祖ヘヴィ・メタル」SIR LORD BALTIMOREを起点に、壊れたジェットコースターのように暴走する世界のハード・ロックを集めました。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
A.ホールズワース、O.ハルソールという英国が誇る技巧派ギタリストが在籍した人気バンド。1st&2ndに、74年の未発表スタジオ音源や73年BBC音源を収録したアンソロジー。注目はアラン&オリーの最強ツイン・ギターが聴けるBBC音源!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり、スレあり
ハードでいて叙情的、なおかつ流麗なアラン・ホールズワースのギター&ヴァイオリンが堪能できる1stと、キャッチーな中にもオリー・ハルソールの嵐のようなギター吹きすさぶ2nd。貴方はどちらがお好き?
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯紙ジャケに貼り付け、若干経年変化あり
ハードでいて叙情的、なおかつ流麗なアラン・ホールズワースのギター&ヴァイオリンが堪能できる1stと、キャッチーな中にもオリー・ハルソールの嵐のようなギター吹きすさぶ2nd。貴方はどちらがお好き?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ハードでいて叙情的、なおかつ流麗なアラン・ホールズワースのギター&ヴァイオリンが堪能できる1stと、キャッチーな中にもオリー・ハルソールの嵐のようなギター吹きすさぶ2nd。貴方はどちらがお好き?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
ハードでいて叙情的、なおかつ流麗なアラン・ホールズワースのギター&ヴァイオリンが堪能できる1stと、キャッチーな中にもオリー・ハルソールの嵐のようなギター吹きすさぶ2nd。貴方はどちらがお好き?
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
コロシアムの鉄人ドラマーによるハード・ロック・バンド、前作のアラン・ホールズワースに代わって名手オリー・ハルソールを加えた2nd!速弾きギター&怒涛のドラミングが勢いありすぎの「Paperback Writer」カバーが凄い!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
何度聴いても、聴いていない音が出てくる怪物ハードロック(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
テムペストの残した2枚は、掛け値なしによいです。しかも2枚が全く違った切り口を持っています。ハードロックなんてガキの聴くもんじゃ、と鼻で笑う人にぜひ聴かせたいものです。コロシアムの多様な方向性を、ヘビーロックをやるのだ、と限定して挑んだのがこの作。何しろアラン・ホールズワースにファズ・ギターを弾かせているのだから大したものです。(今から考えれば…)
ほとんどの作曲に関わっているのが、ベースのマーク・クラーク。ベーシストとしても有能な人で、このレコードのベース演奏を聴いているだけで飽きません。英国シーン全体を見回してもあまり登場回数の多くない人なので、それだけが残念です。話を戻すと、メロディを書く才能も別格で、ジャック・ブルースのような苦味と深みのある曲を書いています。テムペストの最大の売りは、他で聴けない旋律、他で聴けない複雑なリフにあるのではないでしょうか。クラークは1曲だけ歌ってもいます。
ポール・ウィリアムズの声が暑苦しいので、それが好き嫌いを分けるでしょうね。クラークに全部歌わせるか、セカンドのオリー・ハルソールを早めに起用するかしたほうが、わたしの好みでした。ハイズマンは、クリス・ファーロウとか、しつこいボーカリストが好きなようです。