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ESP-Disk 「意識革命」の軌跡〜Turn on, Tune in, Drop out/サイケデリックの季節〜



NYのアンダー・グラウンド・レーベル「ESP-Disk」の軌跡をご紹介するシリーズの第三弾。

サイケデリック革命の父=ティモシー・リアリーによる啓発盤「Turn on, Tune in, Drop out」をリリースしたのが65年。日に日に求心力を増していく、サイケデリック・ムーヴメント。LSD、意識革命、既成概念との決別...「時代がESPに追いついてきた」。高まる気運のなかストールマンは、もとより造詣の深いフォークに傾倒。戦友のFUGSやGODZを交えつつ、アシッドを餌に公園でナンパしつつ、数々のアシッド・フォーク問題作を世にリリースしていきます。一方のロックは、当時西海岸で鳴っていた陽気で快楽的なものとは一線を画すサウンドで、瞑想的であったり狂気的であったり、必ずどこかに歪でストレンジな妙味を内包し、深いトリップを伴う録音作業から産み落とされた「怪作」と呼ぶに相応しい作品が目立ちます。アシッドを伴い、より高次元の「意識革命」を日夜実践する、サイケ期のESP。しかし、ピークこそ越したもののまだまだサイケデリック・ロックが隆盛を見せていた68年、ストールマンのビジネスに対する無頓着さも災いし、僅か3年でその歴史に一旦終止符を打つことになります...

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