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ネットショップなのに、試聴機が！？ スタッフがテーマ別にCDをセレクト＆レコメンド！
94年に三度目の再結成を果たし以降03年までの間、オリジナル・アルバム、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムと数多くの作品が入り乱れるように発表され、その全貌が容易にはつかめない90年代/00年代のクリムゾン。そこで彼らのオリジナル・アルバムとミニ・アルバムにフォーカスしてジュークボックスにまとめました。
時代時代の先端を行くサウンドを巧みに取り入れ進化を続けたクリムゾンをどうぞご堪能ください！
90年代クリムゾン第一弾となった94年のミニ・アルバム。ヘヴィーにのたうつギターと音の隙間を埋めるようなポリリズム、そして70年代クリムゾンを引き継ぐ構築性も備えた、新生クリムゾンのスタートを飾る作品としては十分なインパクトを持った一枚です。
『THRAK』ツアーからのインプロヴィゼーション部分を編集した作品。初期からの持ち味の一つである、切れ味鋭いインプロヴィゼーションを、約1時間にわたり堪能できる一枚です。
00年作。90年代クリムゾンを踏襲した音の緻密さはそのままに、ダブル・トリオ時の重厚なアンサンブルから鋭く敏捷なアンサンブルへと変化を遂げた作品。
73年の傑作『RED』を彷彿させる破壊的かつヘヴィネスみなぎるサウンドが衝撃的な02年発表のミニ・アルバム。
ヌーヴォ・メタルを標榜し、過去類を見ないほどのヘヴィネスが聴き手を襲う03年作。活動30年を超えたバンドがたどり着く場所とは到底思えない、まさに進化するロックを体現するバンドであることを証明した傑作です！