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清冽なアルペジオと麗しいストリングスに彩られた、オランダ産サイケ・フォークの逸品。冒頭から涼し気なアコースティック・ギターの爪弾きの中を、ユーロ・トラッド・フォークの哀感のある調べが牧歌的に拡がってゆく野辺の香りのような作品。
米東海岸出身のSSW。ブルースやスワンプの香りがありながら、メランコリックなヴォーカル&メロディのためか、霧の向こうから聴こえてくるような美しいピアノがバックで鳴っていたりするせいか、土臭さはあまりなく、どこか夢想的なのが特徴。
60年代、米サイケ・フォーク、EUPHORIAのメンバーであったROGER、WENDYの2人による、当時家族や友人に聴かせるために制作されたという71年プライヴェート盤。オート・ハープとWENDYの女性vo.によるエコーがかった幽玄な音場が印象的。
5人組の英フォーク唯一作。オリジナルは、現存するのは1枚のみと言われる超激レア盤。アコギとマンドリンによる心和むアルペジオ、木訥とした男性ヴォーカル&ハーモニー。音程が不安定なヴォーカルや素っ頓狂なリコーダーもアシッド的です。
73年に自主制作された英アシッド・フォーク作。オリジナルはごく少数枚しかプレスされなかったという激レア盤。ジャカジャカ鳴らされるアコギによるリズム・ギターに12弦ギターがシンプルなアルペジオを添える演奏が朴訥としながらもグッド!
アラスカ出身、男女7人のグループ。アコギとピアノを中心に、リコーダーやストリングスがしっとりと寄り添う奥ゆかしいアンサンブル。そして、男女ヴォーカルが歌うドリーミーなメロディ、端正なコーラス・ワーク。これは素晴らしいです。
カナディアン・サイケ・フォーク、プライヴェート・プレスで僅か300枚しか制作されなかったアルバム。フルートやアルト・サクソフォン、ピアノ、ヴァイオリン等をふんだんに用い、束の間の白昼夢を見せてくれるかのような錯覚を覚える作品。
英国フォーク・ファンの間では、かなり有名とされる、幻の作品がこちら。YORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作です。シアン・パーキンスの美しい歌声が特徴の今作は、ファン垂涎名曲群を時に甘美に、時にサイケに彩ります。
女性1人を含む4人グループで、メンバー全員による温かみあるハーモニーが印象的なグループ。エレピ、リコーダーなどによる牧歌的なアンサンブルとポップで親しみやすいメロディーが心に染みる佳曲揃い。HERONの1stが好みの方に、大推薦!
アメリカのデュオ、繊細でメロディアスな絶品アシッド・フォーク、70年1st。まるでジャケットそのままの、セピア色のココアのようなビター・スウィートな歌声は、ちょっと鼻がかったTim BuckleyかNeil Youngのような緩やかさ。
米ノース・キャロライナ産レア・サイケ・フォーク71年作。いなたいアメリカン・フォーク・ロックとソウルがミックスされたサウンドは、CSN&Y、YOUNGBLOODS等の西海岸勢を彷彿とさせますが、男女デュオ・コーラスの掛け合いも軽快!