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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
ご存知EL&Pのキーボードィスト、キース・エマーソンが在籍していたグループのデビュー作。時代を反映したサイケデリック風味を残しつつ、本格的なオーケストレーション、キーボードによるクラシカルなアプローチなど黎明期シンフォニック・ロックと呼べる作風を取り入れた名作。
ブルースブレイカーズにエリック・クラプトンの後がまとして加入し、ロンドンのブルース・ファンを唸らせた天才ギタリスト、ピーター・グリーン率いるグループで、英ロック・シーンにおいてブルース・ロックの隆盛を確立した1stアルバム。ピーター・グリーンのセクシーでエモーショナルなギターは絶品。
ヴォーカル/フルートのイアン・アンダーソン率いるグループ、68年デビュー作。本作で脱退するギタリスト、ミック・エイブラハムズの影響もありブルース色を強く押し出しつつ、ジャジーなアプローチや土臭いトラッドなど様々な要素を織り交ぜた個性的な作風が既に確立されている名作。
前作と同様、Mike Heron&Robin Williamsonによるデュオ編成で制作した3rdアルバム。サイケデリック・ムーヴメントの中、よりアシッド臭とヒッピー・テイストをフィーチャーした英アシッド・フォーク/サイケデリック・フォークの名作。
鬼才ロイ・ウッド率いる英サイケ・ポップ屈指のグループ、デビュー作。一聴で聴き手の心をとらえるメロディとまばゆいハーモニー、そしてエッジのたったアンサンブル。ザ・フーのドライヴ感とホリーズのキャッチーさを併せ持つ、これぞレイト60sといえる名作!
ヒットした「ふたりのシーズン」で有名ですが、その名曲を凌駕する珠玉の名曲がこれでもかとつまっていて、曲の良さでは『サージェント・ペパーズ〜』を凌駕している、と言っても過言ではありません。名ソングライター・コンビによるマジカルなメロディ、スモーキーかつ透明感いっぱいの歌声、ストリングスやハープシコードが彩る気品に満ちたアレンジが光り輝く英国ロックの金字塔!
フェアポート・コンヴェンションと並び、英国フォーク・ロックを代表するグループによる記念すべき1st。バート・ヤンシュ、ジョン・レンボーンという二人の傑出したギタリストによるアコースティック・ギター、紅一点ジャッキー・マクシーの美声など、1stとは思えぬ円熟したアンサンブルを聴かせる名作中の名作。
ビートルズ『サージェント〜』影響下のサイケデリック・ムーヴメントに呼応して作成されたスモール・フェイセス版コンセプト作であり、R&B、ソウル、サイケがブレンドしたエネルギッシュかつアーシーでカラフルな曲が光る傑作。
サイケデリック・ロック・グループARTにKey兼Voのゲイリー・ライトが加わり結成されたグループ。同じくKey兼Voのマイク・ハリスンとによるいかにも英国的な叙情性溢れるキーボード・ワークと重厚なヴォーカル・ワークが聴き所。
フリートウッド・マック、サヴォイ・ブラウンと並び英ブルース・ロックを代表するグループ、記念すべきデビュー作。リーダーStan Webbによる攻撃的に切り込むギター、Andy Silvesterのグルーヴィーなベース、そして紅一点Christine Perfectによる芳醇かつ繊細さの残るヴォーカルやピアノが織り成す、哀愁に満ちたブルース・サウンドが絶品。
アリス・クーパーにも影響を与えた英アンダーグラウンド・サイケのカリスマ、68年デビュー作。プロデューサーはTHE WHOのPete Townshend。アーサー・ブラウンによる狂気のヴォーカルは言わずもがな、後にATOMIC ROOSTERに参加するミュージシャン達による混沌とした演奏も、アーサーの暗黒面を見事に浮かび上がらせており素晴らしい。
68年の記念すべき1stアルバム。サンディ・デニーはまだ参加しておらず、ヴォーカルは、後にトレイダー・ホーンを結成するジュディ・ダイブルと英国SSWとして長く活躍するイアン・マシューズ。一曲の中で、時に交互に歌い、時に美しいハーモニーを奏でる二人の掛け合いは、本作の一番の聴き所と言えるでしょう。
絶妙なソングライティングとカラフルなアレンジが融合したグループ、68年ラスト・アルバム。念入りなヴォーカル・ハーモニーとメロトロンが彩るポップでプログレッシヴなサウンド、起伏に富んだ構成も素晴らしい、60年代英ポップ/ロックの金字塔。
Syd Barrett脱退〜David Gilmore加入という状況下で制作された2ndアルバム。1stの酩酊したサイケデリック感覚を残しつつ、プログレッシヴ・ロックへの目覚めも感じさせる実験性に満ちた内容。
マーク・ボラン率いるT-REXの前身グループ、デビュー作。東洋音楽や神秘主義の要素を取り込み、60年代の混沌を象徴するかのようなミステリアスなアシッド・フォークを展開。
英国ハード・ロックの伝説的グループ、大ヒット曲「ハッシュ」を収録した68年デビュー作。リッチー・ブラックモアによる切れ味鋭いギター、ジョン・ロードの豊潤なオルガンをフィーチャーし、米国VANILLA FUDGEと並んで「アート・ロック」サウンドを切り開いていった一枚。
愛すべきダミ声ヴォーカルRoger Chapman率いるグループ、68年デビュー作。サイケ、ルーツ・ミュージック、ジャズなど様々なエッセンスが渾然一体となった「プログレッシヴ」なサウンドを聴かせる衝撃作!