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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
ブリティッシュならではの、陰影のあるメロディーとクラシカルなオルガン・ワークが素晴らしい、コンプレックスの71年発表の名作2nd。マイナー調のメロディーが印象的な1曲目「Every Time I Hear That Song」からアクセル全開。英フォーク幻の逸品。
69年発表の激レア盤!ハープシコード、エレピ、オルガンが哀愁のコードを刻み、流れるようなメロディーと泣きのハーモニーがサイケ・ポップ好きを唸らせるレイト60sの隠れた名盤。ギミックはあまり使わず、メロディーとハーモニーで勝負した力作。
唐突な落雷の跡、まるで未確認飛行物体が墜落したかのような不穏なSEで始まりを告げる、72年に発表された激レア英国フォーク。空間的な広がりが感じられる魅惑的でドリーミーなサウンドと穏やかに淡々と歌われる屈折具合は、輝度の高いCOMUS!?
英国フォークの激レア・アイテムとして知られる71年作。女性ヴォーカル、アコースティック・ギター3人の4人編成で曲によってベースが入ります。女性ヴォーカルが素晴らしく、瑞々しさに溢れた歌声は女性フォーク・ファンなら漏れなく虜になる魅力を保持。
ただならぬ雰囲気を持ったブリティッシュ・フォークの逸品、71年作 !プライヴェート・プレスでリリースされたブリティッシュ・フォークの激レア盤。神秘的な女性ヴォーカル、美しいフルート、格調高くリリカルなアコースティック・ギターに呪術的な音場。
73年に自主制作されたメガ・レア・英フォーク作品。アコギ、フルート、ピアノをベースに、霧の向こうから聴こえてくるような深いエコーに包まれたアンサンブルが印象的なまどろみフォーク。甘い歌声の男性ヴォーカル、メロウなメロディーも魅力的な好盤!
75年にDEROYレーベルよりリリースされた唯一作で、オリジナルは、現存するのは1枚のみと言われる超激レア盤。アコギとマンドリンによる心和むアルペジオ、木訥とした男性ヴォーカル&ハーモニーを軸に、素っ頓狂なリコーダーなどでアシッド臭もまぶしたサウンドはいかにもレア・フォークの味わい。
74年にプライヴェート・プレスで数枚出回っただけのメガ・レア盤。アコギ2本によるバッキング、虚ろなヴォーカル&メロディ、というスタイルのアシッド・フォーク。ギター・アルペジオ、メロディともに歌心があって、うたた寝のように気持ち良くなれる秀作。
馬ジャケからして秘宝臭ぷんぷんですが、オリジナルは10万を超えるプレミア盤!CS&NやS&GやPP&Mから影響を受けつつ、英国ならではの翳りある牧歌性がにじむ佳曲ぞろいの英フォーク逸品ですね。
ルーラルでメランコリックなアコギが眩しい、HERONを思い起こさせる英フォーク・デュオ、大傑作74年作。発表当時、わずか250枚だけを自主制作したとされる今作は、数多あるプライベート・フォーク作品の中でもとりわけ質の高い内容です。
原盤は僅か100枚プレス!男性2人女性3人編成による、珠玉のアイリッシュ・トラッド・グループ。フィドル、コンサーティーナ(正八角形の小型手風琴)、ギターを上手に弾きこなす三人娘の歌声が初々しい一枚。インスト曲も最高。
74年にプライヴェート・プレスでリリースされた激レア盤。ヘロヘロのエレキ・ギター、「心ここに在らず」な男性ヴォーカル、ゆらゆらと不安定なコーラスにはアシッド臭とともに英国フォークならではの神秘性がたっぷり。
初めて聴いた時は、メロウ・キャンドルにかなり影響受けてるな、なんて思いましたが、発表年を見てびっくり。彼らより早いじゃないですか!フィーメール2人とメール1人による幻想的なコーラス・ワークと魅惑的なメロディーは、いわゆる英国フォーク3美神なんかと比べても引けをとりませんよ〜。
72年にYORKよりリリースされた唯一作で、原盤は500枚限定プレスの激レア盤。ミスティックでかげりのあるフィメール・ヴォーカルとジェントルな男性ヴォーカルが魅力。英トラッドを基本に、米ロックのアーシーさや洗練が加わった、英フォーク・ファンにも米SSWファンにもオススメな逸品です。
77年に自主制作された唯一作。原盤は激レア。トラッド・フォーク、非トラッドのポップなフォークとも、アットホームな心温まる雰囲気がこのグループの魅力。女性ヴォーカルをメインに男性ヴォーカルがハーモニーを付けるスタイルで、枯れた哀愁たっぷり。
英トラッドを軸にスパニッシュ・ギターも香る卓越したアコースティック・ギター・テクニックを持つMichael Ravenと清楚な美声のフィメール・ヴォーカルJohn Millsのデュオ。72年にわずか250枚のみプレスされた1stで、ブリティッシュ・フォーク・ファンから垂涎のレア盤。トラッドに根ざしながら重さはなく、流麗なギターとMillsのスッと心に届く歌声が魅力の軽やかでいて気品に満ちた佳曲ぞろいです。
同じくMICHAEL RAVEN & JOAN MILLS のこちらは74年2nd。透き通ったJOANのボーカルに、立ち尽くしてしまいます!