プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料
LINDISFARNEのリーダー、アラン・ハルが73年にリリースしたファースト・ソロ。繊細で美しいメロディーと、メロディーを際立たせることに徹したシンプルなアレンジが絶品な一枚。ビートルズ後期を想わせる2曲目「JUSTANOTHERSADSONG」や今にも壊れ落ちそうな繊細なバラード「I HATE TO SEE YOU CRY」など、曲調はバラエティに富みながらも、どの曲も一貫して歌心溢れる名曲揃い。名作。
紙ジャケット仕様、05年マスター使用、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ジョン・レノンを彷彿させるメロウな歌声とリッケンバッカーの12弦ギターがトレードマークのGreg Herrigesと、ビーチ・ボーイズやホリーズやザ・フーを敬愛するRick Vittensonによるシカゴ出身のデュオ。73年〜75年の間に自主制作されリリースされた音源、73年〜81年に録音されたデモ音源に、なんと06年の新曲1曲を加えた編集盤。前のめりなドラムと軽快なアコギ・ストロークをバックにエコーに包まれたレノン声とちょっぴりサイケなファズ・ギターが炸裂するオープニング・ナンバーからビートルズや60sビート/サイケ・ポップへの愛情たっぷり。リリカルなギター・アルペジオに陰影あるハートウォームなメロディ&ハーモニーがグッとくる2曲目も良いし、ビートリッシュなニッチ・ポップのファンはたまらない佳曲ぞろい。バッドフィンガーやペルーのウィ・オール・トゥゲザーあたりのファンはきっと涙腺うるうる。ジョージの「マイ・スウィート・ロード」みたいなアコギでスタートする06年曲にもニンマリです。
ジョン・レノンを彷彿させるメロウな歌声とリッケンバッカーの12弦ギターがトレードマークのGreg Herrigesと、ビーチ・ボーイズやホリーズやザ・フーを敬愛するRick Vittensonによるシカゴ出身のデュオ。先に発掘リリースされた彼らの音源集『FLASHBACK』に続き、新たに見つかった73年から77年に録音されたホームデモ音源をまとめたアーカイヴ音源集。エコーに包まれたギターアルペジオの中をジョン・レノンそっくりのヴォーカルとビートリッシュなハーモニーがドリーミーにたゆたうベッドサイド・ポップな佳曲ぞろい。ローファイなサウンドは、90年代の『スマイル』信者なギターポッパー達のファンもたまらないでしょう。当時の楽曲を2013年リメイクした音源はビートルズ・ファンはワクワク必至(米パワー・ポップバンドSHOESのJeff Murphyがゲスト参加)!
ソフト・ロックの大傑作『ビギン』を残したミレニアムのギター&ヴォーカルのMichael Fennellyがミレニアム解散後に結成したグループ。70年にELEKTRAからリリースされたデビュー作。元々はブルース・ロックをやっていたSTONEHENGEと合流して結成されたグループなので、ミレニアムのソフト・ロック色は薄く、CSN&Yのフォーク・ロック色にジェファーソン・エアプレインに通じるサイケ・フレイヴァーをまぶしたようなサウンドが印象的。オープニングはヒットした「Go Back」で、艶のあるトーンのアルペジオを基調に、バッファロー・スプリングフィールドばりのサイケなファズ・ギターが渦巻き、ハード・エッジに疾走しつつも、パーカッションがポコポコ入ったり、一筋縄ではいきません。それにしても、キャッチーなメロディはさすが元ミレニアム!レーベルからのインフォには、ゾンビーズやレフト・バンクのバロッキー・ポップネスにドアーズやアイアン・バタフライのサイケ色を加え、ナイスを彷彿させるハモンド・オルガンで料理した、と書かれていますが、まさにその通り。さすがの洗練されたソングライティングと70年代初期の米西海岸のサイケ〜内省のフィーリングとがブレンドした味わい深い逸品です。
元TRAFFICのギタリスト。70年作の1stソロで、英スワンプ・ロックを代表する大傑作。アルバムの幕を開けるのは超名曲「Only You Know And I Know」。シンプルなフレーズながら強烈な印象を残すイントロから始まり、デイヴの湿り気のあるヴォーカルが陰影のあるメロディを力強く歌い上げます。リズムの躍動感とメロディやギターフレーズの叙情性とのコントラストが絶妙。ギターソロも特筆もので、歌心のある丁寧なフレージングが光ります。はっぴいえんどのギタリスト鈴木茂が好きなギタリストとして揚げていましたが、歌に寄り添うシンプルながら的確でメロディアスなギターは、確かに共通点があります。スワンプ・ロックというと、泥臭くて聞きづらい印象がありますが、この作品は、英国的な叙情性が抜群で、かなりポップ。BEATLES『WHITE ALBUM』やGEORGE HARRISON『ALL THINGS MUST PASS』が好みなら、間違いなく気に入るでしょう。ここから、ERIC CLAPTONの初期ソロやLEON RUSSELL、DELANY & BONNIEへと聴き進んでいけば、ずっぽりとスワンプ・ロックの沼につかってしまうはずです。
紙ジャケット仕様、定価2141
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
最高傑作と評される71年作。英国に伝わる童謡を元にして制作されたブリティッシュ・フォーク作品で、ファンタスティックな中にも、どこか物憂げな雰囲気や暗さがあるのが、いかにも英国的。ドリーミーかつ深みのある歌声と格調高いメロディには、「孤高」と言えるような芯の強さがあります。傑作です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ビニールソフトケースの圧痕あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ボーナス・トラック1曲、定価2520
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干ビニールソフトケースの圧痕あり
英国が誇る稀代のメロディメイカーが73年にリリースした代表作。オリジナルは2枚組17曲収録の大作。冒頭からシンセサイザーを駆使したプログレッシヴなインストが展開されて驚きますが、そこから軽快なピアノ・ロックへとなだれ込んでいく見事な構成にはいつも唸らされます。マリリン・モンローへ捧げた名叙情バラード「Candle in the Wind」、リリカルかつソウルフルなR&Bナンバー「Bennie and the Jets」、哀愁のメロディにひたすら胸打たれる表題曲、レゲェを取り入れた「Jamaica Jerk-Off」、彼らしい最高にノリの良いロック・チューン「Saturday Night's Alright for Fighting」、そしてタイトル通り美しいコーラスが溢れ出る最終曲「Harmony」へと、多彩にして計算された曲配置が素晴らしく、長丁場ながらアルバムとしての完成度の高さは目を見張るものがあります。76分という時間を感じさせず一気に聴かせてしまう、メロディメイカー/サウンドクリエイターとして彼の才能が遺憾なく発揮された傑作盤です。
デラックス・エディション、デジパック仕様、SACD、2枚組、ボーナス・トラック4曲、定価4200
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、タバコ臭・黄ばみあり、解説に折れあり
SHM-CD、スリップケース付き仕様、96年デジタル・リマスター、定価2800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯に目立つ折れあり、解説に黄ばみあり
今ではスタックリッジ等と並び、ポール・マッカートニー直系として再評価著しいGerry Raffertyの一世一代の名盤。「スコットランドのポール・マッカートニー」と異名を取る彼らしい、叙情的で美しいメロディーと牧歌的な温かみに溢れるサウンドが素晴らしい名曲揃い。個人的にはAlan Hull、Ian Matthews、そしてこのGerry Raffertyが、英国的ないなたいメロディーを紡がせたら右にでる者はいないであろう英国3大シンガー・ソングライター。愛すべき、という形容がこれ以上なく似合う一枚です。
ペルー出身、WE ALL TOGETHERやLAGHONIAのメンバーが結成したグループ。73年に録音された音源で、数枚のみがプレスされただけという幻の音源。WE ALL TOGHETHER直系の英国ものに通ずる甘くジェントルなメロディ&ビートリッシュなコーラス・ワークを基本に、サイケデリックかつ歌心溢れるファズ・ギターが絡む、ドリーミーなアシッド・サイケ・ポップ。ポップ・サイケのファン、WE ALL TOGHETHERのファンは必聴!
紙ジャケット仕様、04年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価2427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯中央部分に若干色褪せあり
VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson(G/Vo)、John Ford(G、B、Vo)の2人によるデュオ。73年作の1st。ポール・マッカートニー直系のメロディ・センスと英国的な哀愁がにじみ出たヴォーカル&メロディがとにかく絶品。Gerry Raffertyあたりに通ずる雰囲気を感じます。中域がまろやかなメロウなギターを中心に、ピアノ、ストリングス、キーボード、バンジョーなどが、メロディを優しく包み込みます。スウィートで憂いのあるハーモニーと哀愁のバンジョーが胸に染みる「Angels」、必殺のメロディと格調高くリリカルなピアノ&ストリングスが素晴らしすぎる「I Wanted You」、ポール・マッカートニーが作るアコースティックな小曲に通ずる「Let Her Cry」、鮮やかな展開が見事なビートリッシュな「Revedations」など、とにかくキャッチーなメロディ・センスと奥行きのあるアレンジが素晴らしすぎます。メロディアスな曲だけでなく、1曲目「Crying Blues」など、粘っこくファンキーなリズムがキャッチーなメロディに絡みつくハード・ポップも魅力的。ブリティッシュ・ポップのファンは絶対に買いの一枚。おすすめです。
VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson、John Fordの2人によるブリティッシュ・ポップ・デュオ。73年作『NICKELODEON』、74年作『FREE SPIRIT』、75年作『WORLDS COLLIDE』に加え、ボーナス・トラックとしてシングル7曲を収録。全37曲。
ビートルズのエンジニア、初期PINK FLOYDやBARCLAY JAMES HARVESTのプロデューサーとして知られるHurricane SmithことNorman Smith。彼のソロ・アルバム「Don't Let It Die」「Hurricane Smith」(どちらも72年作)を中心に16曲を収録したベスト・アルバム。アメリカンなテイスト溢れるノスタルジックなホーン・セクションと人懐っこいハスキー・ヴォイスに心和むフォーク・ロック、元プロデューサーらしい鮮やかなストリングスと英国らしい叙情的なメロディが美しい英国ポップともに魅力的。愛すべきニッチ・ポップの逸品。
イギリスのグループながら、フランスでしかリリースされなかった幻の作品。仏EMI COLUMBIAからの73年の唯一作。ジョージ・ハリスンを彷彿させる柔らかなアコギとスライド・ギター。そこに絡む、ハード・エッジなグッとくるエレキ。そして、ハートウォーム&スウィートなヴォーカル、憂いいっぱいのキャッチーなメロディ、豊かなハーモニー。バッドフィンガーあたりのビートリッシュなバンドが好きなら、間違いなく胸キュンしてしまうでしょう。ストリングスのように鳴らされるメロトロン、リリカルなリコーダー、格調高いハープシコードによる気品あるバラード、バッドフィンガーばりのパワー・ポップもまた魅力。ビートリッシュなバンドのファンから、フェアフィールド・パーラーやムーディー・ブルースあたりのポップな英ロック/プログレのファンまで、これはかなり掘り出し物の好グループ。いいです!
狂騒と革命の60年代の果て、内省の70年代、即ちシンガー・ソングライターの時代を、静かなアコースティック・ギターを爪弾きながら、高らかに告げた金字塔的大名作。プロデューサーにPeter & GordonのPeter Asher。コンビ解散後はBEATLESのアップル・レーベルで新人発掘の仕事を始め、初めて契約を交わしたのがJamesだったのです。結果としては、7曲目に収録されている「FIRE AND RAIN」のヒットをきっかけに彼を一躍スターダムへと導くのですが。特筆すべきことは彼の作品世界が、ボーイ・ミーツ・ガールでもなく、直接反戦を問うプロテスト・ソングでもなくて、個人の何気ない日々の生活感情を吐露した、個々の内面描写に、その表現欲求を照射していたこと。ごく個人的な感情ほど多くの人々の胸を打つという、新しい形のシンガー・ソングライター像を、優れたギターの表現力を通して描き出していたことが重要なのです。個人心象に長けた歌には、必然的にNYMN(聖歌)のような救済が含まれ、柔らかいカントリーのフレイヴァーを基調にブルース、R&B、黒人霊歌、ブルーグラスといったアメリカン・ルーツ・ミュージックと絡ませながら、巧みなバランス感覚と都会的センスによって息づいています。大切な時間に、そっと耳を傾けたい。そんな一枚です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
背ジャケにウォーターダメージあり、その他は状態良好です
ボーナス・トラック2曲、定価2600
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
折れ・ケースツメ跡あり
オランダの名プログレ・グループ、英HARVESTからもリリースされた75年作の3rd。オープニング・ナンバーから、初期イエス譲りのゴリゴリ・ベースが疾走し、コロコロとしたタッチのピアノやハープシコードがファンタスティックなフレーズを奏で、ツンと尖ったギターが歌心いっぱいかつハード・エッジにアンサンブルのギアを上げ、ハイ・トーンのヌケの良いヴォーカルが流れるように美しいメロディを歌い上げる!1st〜2ndの流れを受け継いだハードでキャッチーなプログレで、パイロットやELOやXTCばりのビートリッシュなポップ・センスにジェネシスやジェントル・ジャイアント的なエッジとクラシカルな気品を加え、イエスばりのスピード感を注入したようなサウンドは、英ロック・ファンが歓喜すること間違いなしでしょう。2曲目のピアノのバラードも良いし、ポップ職人ぶり120%発揮の3曲目など、とめどなくキャッチーなメロディとキレのあるアンサンブルが続きます。もっともっと高評価されるべき、ユーロ・ロック屈指の名グループ!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
BEATLESの覆面バンドと噂されたカナダのグループ。雑誌などのビートリッシュなポップ・アルバム企画では常連中の常連と言える76年作の名作1stと、よりプログレッシヴなサウンドを聴かせる77年作2ndをカップリングした2in1CD。やはり1stが出色の出来で、PILOTなどにも通ずるパワー・ポップなバンド・アンサンブルと、メロトロンやストリングスをフィーチャーした優美なアレンジとが絶妙にブレンドしたサウンドは絶品。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯中央部分に色褪せあり
絶妙なソングライティングとカラフルなアレンジが融合したグループのラスト・アルバムをモノ/ステレオ両ヴァージョンで完全収録。68年作。念入りなヴォーカル・ハーモニーとメロトロンが彩るポップでプログレッシヴなサウンド、起伏に富んだ構成も素晴らしい、60年代英ポップ/ロックの金字塔。
紙ジャケット仕様、全曲モノ&ステレオの2ヴァージョン入り、定価2141
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
60年代の英ビート・ムーヴメントの中でも屈指といえるメロディ・メイカーのロイ・ウッド率いるグループ、70年作の3rdアルバムであり、ELOでお馴染みのジェフ・リン加入後では最初のアルバム。ブルース・ロックにクラシックの要素をまぶしてヘヴィに鳴らした意欲作で、70年という時代を見事に反映していると言えるでしょう。シングル・カットされてヒットしたロイ作の「Brontosaurus」、ジェフ・リン作の「What!」など、ヘヴィな中にもメロディ・センスがキラリと光るさすがの佳曲ぞろい。
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック10曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック10曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
70年代後半に活躍し2枚のアルバムを残したブリティッシュ・ポップ・バンド。アビー・ロードなど録音され、77年にEMIからリリースされたデビュー作。バンド名からして影響元を想像できてしまいますが、オープニング・ナンバーを聴いて「やはり!」。コシの入った歪みで元気いっぱいに鳴らされるリズム・ギターに熱いシャウトとハーモニーが映えまくるバッドフィンガーゆずりのパワー・ポップににんまり。よりパンク度を増した疾走感いっぱいのナンバー、ウィングスを彷彿させる伸びやかな英ポップあり、フックある佳曲ぞろい。張りのあるヴォーカルも素晴らしく、ポール・マッカートニー〜ピート・ハムの系譜にあると言えるでしょう。ビートリッシュなニッチ・ポップのファンは必聴!
ペーパーケース仕様、リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ペーパーケース(ブックレット一体型)仕様、2枚組
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さい圧痕あり、スレあり、CD収納部に糊付け剥がれあり
73年作。ナイジェリアはラゴスでの録音。現地のスタジオが、武装集団によるデモ・テープの盗難に見舞われたり。制作開始直前に、WINGSのオリジナル・メンバーが、PAULと反目しバンドを辞めてしまったりと、いくつもの大災難を乗り越えて生まれたアルバムでした。冒頭の大ヒット表題曲「BAND ON THE RUN」、肉厚なブラス・セッションが高鳴る熱いサウンドを引き立てる、「JET」、ミッドナイト・ブルー的瀟洒なバラード、「BLUE BIRD」、甘酸っぱいメロディーが、パワー・ポップ然とした「NO WORDS」、時を同じく73年に亡くなったピカソに捧げられた「PICASSO'S LAST WORDS」、1985年という(当時から見た)近未来をモチーフにしたラヴ・ソング「1985年(邦題)」等々、BEATLES解散後のPAULがようやく名実共に、新たな音楽の境地を開陳し出した代表作として、世の評価も大変高い作品です。
120ページブックレット仕様、3CD+DVDの4枚組、SHM-CD、デジタル・リマスター、解説付仕様、定価12000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯-
若干年代を感じます
2in1CD、ボーナス・トラック1曲、定価2700+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯に若干経年変化があります
COL2715/724381974322(COLLECTABLE)
2in1CD、ボーナス・トラック1曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
ペルー出身でカリフォルニアに移住したSSWが82年にリリースした作品。マイナーですが、これはビックリのポップ・マエストロですよ。トッド・ラングレンを彷彿させる流れるようでキャッチーなメロディ。コリン・ブランストーンをちょっぴり彷彿させる鼻にかかった愛すべきヴォーカル(裏声がまた素晴らしい!)。エレキ・アルペジオとキーボードによるキラキラしたアレンジ。トッド・ラングレンの名作『Something / Anything』が好きなポップ・ファンは必聴です!
後にBARCELONA TRACTION〜MUSICA URBANAとスパニッシュ・ジャズ・ロックを代表するグループで活躍する名Key奏者Lucky Guriと70年代初期のスパニッシュ・ジャズ・ロック・シーンを代表するグループMAQUINA!のサックス奏者Peter Roarを中心に、言わずとしれたICEBERGの名ギタリストMax Sunyerや、MAQUINA!のリズム隊が参加したスーパー・グループ。72年作の全曲ビートルズ・カバー・アルバム。もう、このレビュー書きながら、興奮しています!2曲目の「Strawberry Fields Forever」で泣きそうです。イージーリスニングな感じは微塵もなく、サイケ・ポップのカラフル感を残しつつ、ロック的シャープさとオシャレな洗練とが同居した最高にカッコ良くワクワク感溢れるサウンドを聴かせています。シャープでタイトな音色と手数多いフレージングがカッコ良すぎるドラムを中心に、ピアノとサックスが時にどっしりと時に軽やかに躍動し、NUCLEUS時代のChris Speddingを彷彿とさせるセンス溢れるMax Sunyerが脇を固めます。このキラメキが伝わるでしょうか。カケレコが自信を持ってオススメする大傑作!ビートルズ・ファンもサイケ・ポップ・ファンもニッチ・ポップ・ファンもジャズ・ロック・ファンもカンタベリー・ファンも全員必聴!
ブリティッシュ・ポップ永遠の名曲「Magic」収録の名作デビュー・アルバム。74年作。1曲目の「Just A Smile」からPILOT節炸裂弾けるようなギター、明快さの中にも切なさが胸に響くハイ・トーンのヴォーカル、心躍るハーモニー、キャッチーすぎるメロディ。本当に素晴らしい幕開け。そして2曲目が必殺の「Magic」。ギターが躍動するイントロからポップ好きの心を鷲づかみにします。次々と溢れ出るメロディにも涙。Paul McCartneyに匹敵するメロディ・センスと言っても過言ではありません。流れるように美しいメロディと歌心いっぱいのギターとが抜群のアンサンブルを奏でる完璧なブリティッシュポップ・チューン「Sooner Or Later」、リズムギターが心地良い「Don't Speak Loundly」、ストリングス・アレンジが美しい「Over The Moon」など、本当に素晴らしい佳曲揃い。ブリティッシュ・ポップ史に残るエバーグリーンな名作。
定価1970
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ケースツメ跡あり・カビあり
68年作の4th。ザ・フーの「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔。レイト60sの波を受けて、逆回転などのテープ処理を用いたサイケデリックな装いが前面に出ていますが、トウィンクのフリーキーなドラムなど、かなりアンダーグランド臭漂う混沌としたサウンドが持ち味。サイケ・ポップ的なカラフル感よりも骨太なロック感が印象的です。演奏のダイナミズムなど、バンドとしての技術とスケールの大きさを感じさせます。傑作。
コロラドはボルダー出身のビートリッシュなパワー・ポップ・バンド、80年の唯一作。エッジの立ったリズム、ビートルズ直系のリズム・ギターやアルペジオ、そして、ちょっぴりエミット・ローズを彷彿させるヴォーカルとキャッチーなメロディと憂いたっぷりのハーモニー。これぞビートルズ直系のパワー・ポップだよねぇ、とニンマリな楽曲にグッときっぱなし!バッドフィンガー、ビッグ・スター、ラズベリーズ、チープ・トリック、エミット・ローズあたりのファンは間違いなく気にいるでしょう。
Steve HallとChas Sewardによるデュオ。73年の唯一作。郷愁のメロディ&ハーモニー、優しく包み込むような歌声が魅力的な英フォーク・ロック。実に英国的な憂いを帯びた重厚なストリングスも良い雰囲気。ビートリッシュな甘さとともに、繊細さや荘厳さも内包したサウンドは孤高の存在感。メランコリックなメロディはどの曲も必殺の出来映え。ジャケットの雰囲気にピンと来たら、聴いて損は絶対にありません。Colin Hare、Ian Matthews、Emitt Rhodesあたりのファンは必聴!ポップな英フォーク・ロックとして一級の名作。
定価1750
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯に小さい折れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり・若干ビニールソフトケースの圧痕あり
特殊紙ジャケット仕様、SACD~SHM仕様~(※SA-CDプレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することはできません。)、2011年DSDマスター、定価4500
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケ上部に若干黄ばみあり
イギリスのアコースティック系プログレッシブ・ロックグループであり、後にKORGISを結成するJames Warren、Andy Davisを擁したバンドの71年作。その内容はTHE BEATLES路線のポップなメロディーが魅力なフォーク・ロック風の作品であり、アコースティック・ギターの優しげな調べが非常に印象的な名盤です。加えてヴァイオリンやフルートを用いたファンタジックなアプローチはブリティッシュ然とした叙情と気品を描いており、フォーキーなポップ・サウンドの中にプログレッシブ・ロック的な味わいを溶け込ませています。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干ビニールソフトケースの圧痕あり
イギリスのアコースティック系プログレッシブ・ロックグループであり、後にKORGISを結成するJames Warren、Andy Davisを擁したバンドの72年作。基本的な路線は前デビュー作から継承されたポップ・フィーリングとフォーキーで牧歌的なサウンドであり、アコースティックな味わいがやはり素晴らしい作品となっています。ヴァイオリン、フルート、チェロを登用したアプローチも前作以上に洗練され表情豊かに、クラシカルに響きます。また、メロトロンを本格的に導入、プログレッシブ・ロックらしいサウンドへと移行しています。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干圧痕あり
ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。73年作の2nd。1stの延長線上にある、温かみ溢れるメロディ&ハーモニーが素晴らしい哀愁いっぱいの英フォーク・ロック。ソングライター・コンビのもう一人Joe Eganも特筆すべきメロディ・メイカーで、彼のペンによる「STAR」は、田舎のビートルズと呼びたくなるような郷愁を誘う名曲。それにしても、どの曲もメロディが素晴らしい!2人の優秀なソングライターが次々と美しくも「いなたい」メロディを紡ぐ逸品。ジャケットの雰囲気にピンときたら間違いなく気に入るでしょう。
ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。75年作の3rdにしてラスト・アルバム。タイトなリズムと美しいストリングスをフィーチャーし、今までで最もビートリッシュな1曲目「Benediction」からもっていかれます。後期ビートルズのGeorge Harrisonっぽいアルペジオが秀逸!ビートリッシュなメロディと哀愁のハーモニーはそのままに、幾分洗練されたサウンドは、英国ポップとしてグッと完成度が増した印象。ちょっとハード・エッジなギターをフィーチャーした曲もあり、メリハリが付いた分、彼らの持つ英国田園センスがくっきりと浮かび上がっています。干し草の香り漂うフォーキーな曲の魅力も相変わらず。いや〜、このソングライターコンビは本当に良いメロディを書きます。Gallagher & Lyleと並ぶ名コンビと言っても良いでしょう。名コンビの集大成と言える名作。
米西海岸出身のサイケ/フォーク・ロック・バンド、68年作の1st。ホリーズを彷彿させる豊かなメロディ&ハーモニー、『サージェント・ペパーズ』を彷彿させる左右チャンネルに配置された気だるくメロウなコーラス・ワーク、そして、ジミ・ヘンばりに歪んだガレージ・フレイヴァーたっぷりのファズ・ギター。それにしてもどの曲もメロディがビートリッシュでフックに富んでいて、演奏も安定感抜群。レイト60sの英サイケ・ポップやサイケ期のバーズのファンなら間違いなく楽しめるでしょう。このバンドのキャッチーな魅力を伝えていないジャケが残念!良いグループです。
小さな荷物をポストにお届けするヤマト運輸によるサービスです。全国翌日配達(一部地域をのぞく)、投函完了をメールにてお客様にお知らせします。
クロネコ宅急便の場合(3枚以上ご注文)、配達日・時間の指定可能
領収書の発行、ヤマト営業所留めも承っております。注文時に備考欄にてお知らせください。
VISA、Master、JCB、American Expressカードでの決済が可能です。
当店では、クレジットカード決済代行会社 株式会社ゼウスのサービスを利用しております。
お品物にお支払い用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、最寄りのコンビニにてお支払いください。
商品代金、送料の他に別途手数料165円(税抜150円)をいただいております。
お品物に郵便振替用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、最寄りの郵便局にてお支払いください。
ゆうちょ銀行口座から電信でお振り込み可能です。
郵便局の口座をお持ちでなくても、お振り込みいただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
お品物に振込先を記入した用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、お振込ください。
埼玉りそな、JNBにお振込いただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
3枚以上ご注文の場合、ヤマトの代金引換サービス(宅急便コレクト)をご利用いただけます。
現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。