突っ走るジャーマン・メロディアス・ハードと言えば、スコーピオンズとこのグループですよね!このスリリングな急展開とハイ・トーンのドラマティックなヴォーカル。グッときっぱなしな72年作2nd!
ユーライア・ヒープやスプーキー・トゥースや初期ディープ・パープルが好きなら、このドイツのバンドはずばり必聴!
バース・コントロールと並ぶジャーマン・ハードの人気グループといえばこのバンド!メロディ光るハード・ロックにシンフォニックかつコズミックな広がりを加えた、テーマ通り壮大なコンセプト作!
71年作。クラシカルなハモンド、泣きのギターをフューチャーし、静と動めくるめく展開で一気に上り詰める珠玉の名曲。丁寧に織り込まれたアンサンブルと切々と歌い上げるヴォーカルが感動を誘います。「至宝」という言葉がぴったりくる幻の名作。
70年作。Jimi Hendrixを彷彿とさせるブルージーに切れ込むギター、男臭く荒々しいシャウト・ヴォーカル、アグレッシヴなリズム隊によるアンサンブルは、ソリッド。どの楽器もトーンが鋭角でスピード感があって、演奏のキレ味は特筆もの。
72年作。FRUMPYのキーボード奏者のソロ。タイトなリズム隊、エモーショナルなフレーズが素晴らしいブルージー&ハードなギター、淡いトーンのメロディアスなオルガン&ピアノ、ソウルフルなヴォーカル。この曲の芳醇な香りは絶品の一言。
ジェスロ・タルやクレシダやイタリアのヘヴィ・シンフォが好きなら、この超マイナーなジャーマン・プログレ・バンドはきっと掘り出しもののはず!
72年の唯一作。超重低音の暴走ドラムをバックに、もの凄い音圧のファズ・オルガンがウネリを上げて暴れ回ります。EL&Pも真っ青な破天荒っぷり。荒々しさの中にも、クラシカルなフレーズを織り交ぜるなど、予想の付かない展開も魅力。
ギター、オルガン、唾飛ばしフルートが渾然一体となって狂おしく畳み掛けるアンサンブルの熱気の凄まじいこと。一歩も引かない女性ヴォーカルも圧巻だし、このドイツのバンド、アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴だなぁ。
ディープ・パープル、ヴァニラ・ファッジ、アイアン・バタフライ、ナイス、ジェスロ・タルを詰め込んだ感じ!?英国人ヴォーカリストのソウルフルな歌もカッコ良いし、こりゃジャーマン・プログレ/ハード屈指の名盤!
76年作。これでもかと歪ませたファズ・ギターが中心の混沌としたヘヴィ・ロック。クリアなギターによるメロディアスなパートを折り混ぜるなど、一筋縄ではいきません。混沌の中から一瞬顔をのぞかせる叙情美がたまりません。
70年作。ハードに盛り上がるギターとスモーキーなオルガンを中心にフルート、サックス奏者を擁している個性的なハード・ロック・サウンド。ツバ飛ばし系のアグレッシブなフルートがリードするパートもあり・、JETHRO TULLも彷彿とさせます。
70年作1st。荘厳なオルガンとヘヴィなギターによる重厚なオルガン・ハードが基本ですが、叙情的なアコギや幻想的なフルートによるパートなどがリリシズムを感じさせます。コテコテと言えるほど濃厚な哀愁が聴き所。
トリオ・バンドによる72年唯一作より。地下スタジオのカビの臭いがただよってきそうな引きずるようにヘヴィなリズム隊。生々しいトーンのブルージーなギター。トリオらしく隙間を活かしたタメがたまらないブルース・ハードの逸品!
70年代はじめに2枚のアルバムを残す、ドイツ南部はアウクスブルク出身のハード・ロック・バンド。72年のデビュー作。バタバタとした性急さと後ノリ感がバランスしたB級感がたまらない!突如、鳴ってくる幻想的なフルートもまたたまらないなぁ。この感じ、いかにもドイツ。
叙情的なオルガンは英国風なんだけど、この荒々しくちょっぴりスペーシーなギターや熱いヴォーカル、バタバタとしたドラムにはジャーマン・ハードらしさが溢れてる気がしませんか?プログレッシヴな要素を増した名作2nd!
70年発表のジャーマン・サイケ・ハード。ワウ、ファズを多用したギターがひたすら混沌とした音世界を繰り広げるサウンドは、これぞジャーマン・アンダーグラウンド…。
重戦車のごとく疾走するリズム、ツイン・ギターによるソリッドなギター・アンサンブル、黒魔術的なコーラス、引きずるようなオルガン&フルート。大音量ジャーマン・ハード、71年唯一作!
フィメール・ヴォーカル擁するジャーマン・ハードの74年作1st、オリジナルは300枚の自主制作という激レア盤。切れ味鋭いギターリフに妖艶な女性ヴォーカルが絡むアンサンブルはなかなかにクール。
FAUSTあたりを彷彿とさせる怪しいジャケがおっかないですが、中身はザクザクとした重厚なギター・リフ炸裂するメロディアスなジャーマン・ハード!哀愁感じるヴォーカルもいいです。
前のめりに跳ねるギター・リフ、スリリングなリズム隊、アグレッシヴで荒々しいヴォーカル。長尺の曲の中にも飽きさせない展開があって、こ、これは格好良すぎ…。
73年の唯一作。壁のように分厚いファズ・ギター、サイケデリックなハモンド、ヘヴィ&アグレッシヴなリズムによるソリッドなヘヴィ・ロック。それにしてももの凄い音圧。
FRUMPYのキーボード奏者Jean-Jacques Kravetzが72年にリリースしたソロ。9分を越える1曲目から、ブルージーなハード・ロックのファンはノックアウトでしょう。ゆったりとタイトなリズム隊、豊かなトーンのタメの効いたエモーショナルなフレーズが素晴らしいブルージー&ハードなギター、淡いトーンのメロディアスなオルガン&ピアノ。そして、スケールの大きなソウルフルなヴォーカル。この曲の芳醇な香りは絶品の一言。その他の曲も、アグレッシヴなキーボードをフィーチャーしたよりプログレッシヴな楽曲、荘厳なオルガンが炸裂するオルガン・ハード、クラシカルなピアノが美しいバラードなど、佳曲揃い。これは名作です。おすすめ
72年の唯一作。超重低音の暴走ドラムをバックに、もの凄い音圧のファズ・オルガンがウネリを上げて暴れ回ります。EL&Pも真っ青な破天荒っぷり。荒々しさの中にも、クラシカルなフレーズを織り交ぜるなど、かなり得体が知れません。ぶっ飛びまくりなジャーマン・オルガン・ハードの逸品。
女性ヴォーカル、フルート奏者を要するジャーマン・ロック・バンド。オリジナルは2枚組でリリースされた70年のデビュー作。オープニングの「Riddle In A Swamp」から痺れまくり!アグレッシヴに疾走するキレ味抜群のリズム隊、叩きつけるように鳴らされるリズムと「狂おしい」というキーワードぴったりに弾きまくられるリードともにまるでパンクのように初期衝動のエネルギーがつまったエレキ・ギター、宗教的な荘厳さとともにそそり立つオルガン、激しく吹かれるフルート。いやはや凄まじい熱気。アンサンブルに応える女性ヴォーカルも圧巻で、英国アフィニティのリンダ・ホイルを彷彿させます。ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作です。アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!
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