カエルジャケが世界にどれだけあるのかは知りませんが、インパクト的にはNo,1ではないでしょうか!当時「クリームの再来」とも謳われたスイスの名ハード・ロック・グループ!
前身バンドを含めると60年代から活躍するイスラエルを代表するグループ。72年作。タイト&スピーディーなアンサンブルと炸裂シャウト・ヴォーカル!エネルギッシュかつアグレッシヴなハード・ロックの名作。
イタリアはローマにて60年代末に結成されたハード・ロック・バンド。72年の唯一作。ずばり、サバスやツェッペリンのファンは必聴!
なんとムーミンの国フィンランドの70年代はじめに、こんなにもソリッドなハード・ロック・バンドが生まれていたとは。クリームやツェッペリン直系の強靭なバンド・アンサンブルはもちろん、フルートやサックスのジャジーな味付けも絶品。
70年代初期の旧ユーゴにもこんなにも痺れるハード・ロック・バンドが居たとは・・・。サバスばりのヘヴィネスあり、ツェッペリンばりのスピード感あり、フロイドばりのメロウネスもあったり、良いバンドです。 http://bit.ly/1pnxgeC
スペインの4人組ハード・ロック・バンド、74年発表のデビュー作のオープニング曲。バダバダとエネルギッシュに疾走するリズム隊、ソリッドなリフをザクザクと刻むギター、うねるハモンド、サビのキャッチーなコーラス!超絶にかっこいい!
これは聴いてから、デンマークのバンドと知り、驚き…!中心人物ROBERT LELIEVREによる、へヴィー・ロックのアグレッシヴさの中に、フォーク、ジャズ、クラシック・ミュージックの素養を感じさせる作曲能力が特徴。
これはずばりイタリアからのツェッペリンへの回答と言えそう!?英ハード直系の重さとイタリアならではの性急さが一緒くたになったサウンドのテンションたるや!
スペインにこれほど素晴らしいハード・ロック・グループがいたとは!鋭角に切り刻むアグレッシヴなギターを中心に畳みかける演奏は圧倒的なスピード感!
スペイン・アンダーグラウンド・シーンを代表するグループ。70年作。前のめりに疾走するリズム隊、鋭角に切り刻むようなアグレッシヴなギター・リフ、スピーディーに切れ込むギター・ソロのスピード感は圧巻。グルーヴィーかつアグレッシヴなハモンド・オルガンも炸裂し、音の塊を打ち砕くようなヴォーカルも痺れます。歌詞は英語。スペインを感じさせない、本格派のハード・ロック名作。
イスラエル出身、60年代に後半に活躍したCHURCHILLSを前身に、JERICHO JONESと改名してイギリスに渡ってアルバムをリリースした後、さらにバンド名を短くJERICHOと改名。72年にリリースしたイスラエルが誇るヘヴィ・プログレ/ハードの逸品。エッジのたったトーンでスピーディーに畳みかけるギター・リフが引っ張るアグレッシヴなサウンドが持ち味。痺れるキメのリズム・チェンジなど、自由自在のアンサンブルはさすがイスラエル・ハードNo1グループ。炸裂するシャウト・ヴォーカルも素晴らしい。英国のハード・ロック名作にも一歩も引けを取らないハード・ロック史上に残る傑作。
NUのメンバーとして1stを残したギター/VoのRosendo Mercadoを中心にマドリードで78年に結成されたスペインのハード・ロック・シーンを代表するグループ。79年のデビュー作。まるでジミー・ページが初期アイアン・メイデンに入ったような、そんな切れ味するどいスリリングなギターを中心に、汗を飛び散らせながらエネルギッシュに畳み掛けるスピーディーなリズム隊が一体となったソリッドなハード・ロックが持ち味。それにしても、オープニング・ナンバーでの長尺のギターソロの火を吹くようなエネルギーと鋭角なフレージングの切れ味は特筆もの。スペイン語による荒々しいシャウトヴォーカルも熱気むんむんだし、ものすごい音圧。しかも、曲の後半では、暴力性はそのままにメロトロンまで溢れだしちゃうんだから凄いです。これはハード・ロック・ファン必聴!
72年に結成された旧ユーゴは現セルビアのベオグラード出身のハード・ロック・トリオ。旧ユーゴ最初期のハード・ロック作品と言われる73年に国営レコード会社のPGP-RTSよりリリースされたデビュー作。左CHでエネルギッシュにかきむしられるリズムギター、右CHで爆音を轟かせてアグレッシヴに疾走するベース、中央でシャープなリズムを刻むドラム、そして気だるいヴォーカル。ソリッド&ハード・エッジなパートから一転、エコーに包まれサイケデリックなコーラスパートへと切り替わったと思うと、またもや突如ギターがキレのある早弾きで突っ走る!オープニング・ナンバーからこれは痺れます。ハードなナンバーだけでなく、アコギアルペジオに夢想的なヴォーカルが乗るピンク・フロイドばりに幻想的なナンバーも魅力的。サバスやツェッペリンのファンはもちろん、サイケ・ハードのファンにもオススメの好グループです。
スイス屈指のハード・ロック・バンドによる71年のデビュー作。ドイツのサイケデリック・ロック・バンドBRAINTICKETで活動していたベースのWerner FrohlichとドラムのCosimo Lampisを軸に、英サイケ/スペース・ロック・バンドHAWKWINDで活動していたギターのVittorio 'Vic' Vergeatが参加してスイスはバーゼルにて70年に結成。ヴォーカルには後にISLANDでも活躍するBenjamin “Beni” Jaegerを起用して制作されたのがこの71年1stアルバム。凶暴に歪んだギターがヘヴィに刻むリフを中心に、ジャック・ブルースばりに暴れまわるベースと、ジョン・ボーナムの重さとジンジャー・ベイカーの手数を合わせたようなドラムが重戦車の如く畳み掛けるアンサンブルは凄まじい音圧。ツェッペリンの重量感、パープルのスピード感とキレ、サバスの凶暴さが合わさった聴き手をなぎ倒さんばかりのハード・ロックをプレイします。ロッド・スチュワートやピーター・フレンチばりのしわがれヴォーカルも魅力的で、アコースティックなパートで聴かせる叙情性もまた一級品。これはスイスのみならずユーロが誇る、と言っても過言ではないハード・ロック傑作!
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