-(ECHO)
フロイドの中では実は『おせっかい』が好き?あの時期のサイケ&メロウなフロイド、いいですよね〜。それならこのルーマニアから登場したバンドはオススメですよ☆
ルーマニアはブカレスト出身、80年代末に学生バンドとして活動していたバンドが時を経て00年代に入り活動再開。2010年の1stに続く2013年作2nd。サウンドは、ピンク・フロイドへの憧憬が滲むサイケデリック&スペーシーなプログレ。繊細なタッチでたゆたうように紡がれるオブリガード、歌うように伸びやかに奏でられるデイヴ・ギルモアばりのリード、沈殿していくようなファズたっぷりのバッキングともに魅力的なエレキ・ギター、スペーシーに鳴り響くオルガンやシンセ、そして、辺境っぽいエキゾチズムのあるヴォーカル&メロディ。神秘性のあるアコースティック・ギターのアルペジオ、ジャジーなタッチのアコースティック・ピアノなど、アコースティックな味付けも印象的です。
RICHARD WRIGHT(RICK WRIGHT)/WET DREAM
言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品
2,590円(税込2,849円)
ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラと、ディス・ヒートを結成するドラマー、チャールズ・ヘイワードを中心とするグループ、75年リリースのカンタベリー・ロック名盤!
830円(税込913円)
現代ポーランドを代表するシンフォ・グループ、11年発表の2枚組コンセプト・アルバム傑作
「ピンク・フロイドのメランコリーと音響感覚 meets ジェネシスの幻想美」といった感じのスウェーデンの新鋭、2014年デビュー作
2人のギタリストを擁するフロイド憧憬のポーランド新鋭18年作2nd、前作を気に入ったなら間違いない深遠かつドラマチックな世界観が素晴らしい力作
世界の国々に散らばる魅力あるプログレ作品を求めてカケレコCD棚を巡っていく「世界のプログレ探求紀行!」。今回は東欧・中欧の諸国を巡りながらプログレ盤をピックアップいたします☆
【新作追加】ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代〜のプログレ特集!
00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!
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